2015年10月30日

燕三条工場の祭典っ!(スピンオフ編)

パンカット(タダフサレセプション).jpg

燕三条工場の祭典”の魅力の1つに、“手作り感”“身軽さ”があります。

ですから、“燕三条工場の祭典”の世界観を損ねない限り、何をやってもオッケー!ですし、その雰囲気が新たな魅力を創造してくれます。

ですから、タダフサさんのテープカットならぬパン切りカットもありですし…(このことを取り上げた素敵なブログを見つけました!)

作業着ランウェイ.jpg

マルナオさんの作業着ランウェイもありなのですっ!(関連記事はこちら

ちなみに…

こんなスピンオフ企画でさえ、それぞれ数百人が集まるイベントになるのですから、“燕三条工場の祭典”はスゴイっ!(尤も、マルナオさんの作業着ランウェイは、山田遊さんのゆってぃスタイル(ゆってぃを知っている人が少ないかもしれないので、念のためリンクを貼りました…)見たさに集まっていた可能性もありますが…ワカチコ、ワカチコ!)

こんな“燕三条工場の祭典”であります。もちろん、開催に当たっては様々な壁にぶち当たるのは世の常ですが、“小っちゃいことは気にするな!ワカチコ!ワカチコ!”の精神で来年以降も突き抜けていきたいと思いますっ!(最後のネタが分からない方は、ゆってぃでググってください…)
posted by 国定勇人 at 11:35| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月29日

燕三条工場の祭典っ!

山谷製作所.jpg

完全に旧聞に属する話題となってしまいましたが、今更ながらの“燕三条工場の祭典”(関連記事はこちら)。

今日も、“燕三条ものづくりメッセ”のオープニングセレモニーの来賓挨拶で、県の産業労働観光部長さんまでも読み間違えておられましたが、“工場(こうじょう)の祭典”ではなく、“工場(こうば)の祭典”でありますっ!

大規模、無機質、機械的、大量生産的なイメージを惹起させる“工場(こうじょう)”ではなく、小規模、職人、こだわり、人の温もりを思い起こさせる“工場(こうば)”に徹底的に拘るこのイベントも何とか3年目を迎えることができ、北海道や東京で、産業観光とは無関係の講演をしていても、「“燕三条工場の祭典”を知っています」と答えてくださる方がポツリポツリと現れるほどの浸透が図られるようになりました。

何よりも嬉しいのが、“工場(こうば)の祭典”に拘るが故に、個人的にベンチマークにしている(集客力ではなく、)1つひとつの小さな、でも奥深いエピソードが今年も積み重ねられたのが何よりも嬉しかったっ!

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燕三条工場の祭典を取り上げる媒体のユニークさも、今年もまた健在でしたっ!

写真は読売新聞系“The Japan News”さんの記事。

しかも、“この祭典は工場を見学することにより、訪れた人々が産業や職人の技術、情熱について知る一助となるためにに開かれている。同時に、一般の人々に仕事を見せることで職人のプライドを醸成する目的もある。また、訪れた人々と触れ合うことにより会社側に消費者の意見を聞く機会を与えるものだ”と、本質を突いた内容でっ!

我々の“工場(こうば)の祭典”は、五感で伝え、伝わる内容なので、言語の壁もまた、いとも簡単に乗り越えます。

さぁ、来年はどうなるでしょうっ!

仕掛け人の山田遊さんとも話したのですが、来年は、相当大きく脱皮する大胆な挑戦の年になりそうですっ!

これもまた、本当に楽しみだっ!

ヒントは、ピンク以外の色のバリエーション…かなっ!?

いずれにしても、乞う、ご期待っ!でございます。
posted by 国定勇人 at 12:58| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月28日

なかなかの大役でした…

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昨日は、文部科学省で開催された、都道府県・政令市レベルの新任教育委員さんを対象とした研修会にお招きいただき、日帰り上京してまいりました。

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私に期待された役回りは“首長と教育委員会との関係を首長目線で語る”ということのようで、それならば、普段感じていることを赤裸々に語るのが一番だろうっ!と、安直な気持ちで臨んだわけですが(尤も、“今回の教育委員会制度改革が首長にとってあまり変化をもたらすことはない”という従来の主張を率直に申し上げても構わなければお引き受けしますと、事前に断りは入れましたけどね…)、いざ実際に臨んでみると、東京都の前教育長さんであったり、小中一貫教育の制度化の際の特別部会で席を並べた大学教授兼教育委員さんであったりと、お歴々が並ぶ中での出席ということで、少々後悔してしまいました…

でも、普段から感じていること、普段から期待を寄せていることを赤裸々に語ったつもりです。

少しでも、お役に立つことができていればいいですねっ!

先日の小中一貫教育全国サミットのお礼も言えたし、結果オーライっ!(これって、死語か!?)



本当であれば、燕三条工場の祭典辺りから紐解こうと思っていたのですが、この後間もなく、十日町市、見附市そして三条市の政策自慢合戦に臨むため、十日町市へ出陣(!?)しなければならないため、比較的軽めの話題を上げさせていただきました。

それでは、行ってまいりますっ!
posted by 国定勇人 at 11:36| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月27日

当たり前すぎて、何の感慨もありませんが…

震災廃棄物の広域受入れに際してはあれだけ連日押し寄せていたマスコミも、時間が流れる中、ニュースとしての価値がないと判断したのか(そうであれば、いかにもマスコミ的ですが…)、或いは、当然の帰結過ぎてわざわざ報ずるまでもないと判断したのか(そうであれば、私の考えに近いのですが…)、私の確認するところ、どこも取り上げるところがありませんでしたが、昨日、“三条震災ガレキ処分損害賠償請求住民訴訟事件”の地裁判決がありました。

曰く、“原告の請求を棄却する”。

つまり、我々の全面勝訴です。

まぁ、当然ですよね…

当たり前すぎて判決自体には何の感慨も覚えませんが、昨日、次のとおりのコメントを出しました。



本日、新潟地方裁判所において、三条震災ガレキ処分損害賠償請求住民訴訟の判決が言い渡されました。

この判決では、原告側の訴えが全て棄却されており、震災廃棄物処分に係る支出が違法ではないとの私の主張が全面的に認められた内容となっております。

今後とも、関係法令を遵守し、一般廃棄物の適正な処理及び環境保全に努めてまいります。

また、改めて東日本大震災で被災された多くの自治体の一日も早い復興をお祈りいたしますとともに、三条市として、引き続き、「困ったときはお互いさま」の精神でできる限りの支援をしてまいる所存です。




コメントから滲み出る思いを汲み取っていただければ幸甚ですが、今回の訴訟そのものが、震災廃棄物を受け入れた地域のイメージを傷付けてしまったのではないか、というのが、一番心を痛めているところであり、訴訟そのものが全ての国民に付与されている権利である以上、訴えるという行為そのものを止めることは何人たりとも許されるものではないのですが、繰り返しになりますが、この訴訟自体が被災地のイメージを却って貶める結果になっていたとすれば、“良かれと思ってやった行為(今でもそう確信しておりますが)が却って相手を傷付ける結果となってしまった”と、本当にやるせない気持ちになってしまいます。

今はただ、コメントにも書き記したとおり、改めて東日本大震災で被災された多くの自治体の一日も早い復興をお祈りいたしますとともに、三条市として、引き続き、「困ったときはお互いさま」の精神でできる限りの支援をしていくことを誓うほかありません。



それと、今回の震災廃棄物の広域受入れに当たっては、仄聞するところによれば、新潟県内で最初に受け入れた柏崎市と三条市に対し、「健康被害を受ける人が出ると傷害。それによって亡くなれば傷害致死と言いたいが、分かっていてやったら殺人に近い」と定例会見でのたまわった某県知事がおられたようでありますが、その方は、今回の判決をどのように評価されているのか…個人的には、関心があります…
posted by 国定勇人 at 09:26| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月26日

【読書感想文】実践!田舎力〜小さくても経済が回る5つの方法〜

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久々の読書感想文です。

以前、金丸弘美氏の“田舎力〜ヒト・夢・カネが集まる5つの法則〜”という本を紹介したと思いますが、その続編に当たる“実践!田舎力〜小さくても経済が回る5つの方法〜”という本が今回ご紹介するもの。

今回の本ですが、タイトルの如く、先回紹介した本よりも実践的で分かりやすいのが特徴です。

何よりも、“これなら自分たちにもできるかもっ!”と思えるくらいの敷居の低さ、そして敷居の低さにも関わらず、成功を収めている事例が既に存在しているという魅力が、読者をやる気にさせてくれます。

正直なところ、先回の本では、“自分の商材を宣伝したいだけなのではないか…”と訝っていた、著者が強く勧める“食のルーツを探るテキストづくり”も、少なくとも取組意図は理解できましたし…

というわけで、先回申し上げた部署には大いに参考になることを強く申し上げたいですし、それに加え、実践者である下田郷開発の皆さん(日帰り温泉施設“いい湯らてい”と道の駅“漢学の里しただ”の皆さん)、そして地域起こし協力隊で活躍中の諸君にも大いなるヒントを与えてくれるはずっ!

数少ない地域活性化のノウハウ本の中では、良質な一冊だと思います。
posted by 国定勇人 at 16:18| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2年連続受賞っ!

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さて、今月初旬のことになりますが、“全国産業観光フォーラム”が燕三条地域で開催されました。

しかも、全国各地から700名もの関係者の参加をいただく形でっ!(関連記事はこちら

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恥ずかしながら、ほんの数年前まで、私たちは“観光”とは無縁の地域だと思っておりました。

でも、自分たちの地域ならではの資源を見出し、磨き上げ、この地域を知らない方々にも分かるようにデザインすれば、それが即ち観光になるのだっ!ということに気付き、ここ数年間、この点を意識した取組を展開してまいりました。

その姿が関係者の目に留まり、こんなに早い段階で、全国規模のフォーラムを開催することができるなんてっ!

今でもなお、驚きを禁じえません。

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私たちの地域ならではの資源とは、改めて申し上げるまでもなく、“ものづくり”です。

ですから、括りでいえば、なるほど“産業観光”に該当することとなるのですが、私たちは、これまでイメージされてきた“産業観光”とは一線を画してきたつもりです。

例えば、“工場(こうじょう)”ではなく“工場(こうば)”で(重厚長大な産業の施設規模ではなく、町工場の施設規模で)。

例えば、“過去”ではなく“現在”で(産業遺産ではなく、生産現場で)。

といった風に…

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こうした我々の取組を、“これこそ、(他地域に容易に援用可能な)真の意味での産業観光”だと評価いただき、産業観光フォーラムの開催を強く薦めてくださったのが、日本観光振興協会のCさんでした。

Cさんの期待に応えるためにも、我々の地域で開催する意義を追及する必要がありました。

その思考過程を経て出された結論が“燕三条工場の祭典”との同時開催。

お蔭様で、多くの来場者に、私たちの目指す“産業観光”とは何か!?を体感していただき、共感していただけたような気がしております。

ちなみに…

昨年の“全国産業観光フォーラム”で、この“燕三条工場の祭典”が経済産業大臣賞を受賞いたしましたが、今年のフォーラムでは、私どもの“秘境八十里越体感バス”が観光庁長官賞に選ばれましたっ!

開催地(の片割れ)でありながら、2年連続の受賞だなんて…

恐縮に思いつつも…

嬉しくて堪らないっ!

もはや、産業観光の先進地ですなっ!(言い過ぎかっ!)

でも、他人様から評価されることはやっぱり嬉しいっ!

見ている人は見ているのですねっ!

これを機に、益々、燕三条地域の発信に磨きをかけていきたいと思いますっ!
posted by 国定勇人 at 14:00| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月23日

ロシア余話(地理編)

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視察の合間にどうしても見たかったのがバルト海。

日本海をいつも見ている私が、ユーラシア大陸を挟んだ対極にあるバルト海を見る…なんて、ロマンに満ちた着想なんだっ!

と思い、サンクトペテルブルグの最終日、意を決して単独行動で、バルト海を目指すこととしました。

しかしながら、バルト海は時間的に難しいとのこと。

そこで、バルト海に繋がるフィンランド湾に方針を転換っ!

しかし、ここも時間的には難しいということで、フィンランド湾に注ぐ川の河口部、汽水域で妥協…

でも、いいのですっ!

ほぼバルト海なのですからっ!

水を舐めたら塩辛くなかったのですが、でも、いいのですっ!

ほぼバルト海なのですからっ!

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ちなみに、話が変わりますが、モスクワとかサンクトペテルブルグといえば、ロンドンのように毎日曇天が続く暗いイメージがありますが、実際は東京の日照時間とほぼ一緒で、このように晴れている日が多いとのこと。

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とは申せ、ご覧のとおり、冬の訪れは意外に早く、10月上旬で既に初冠雪…

さすがはロシアです…

というわけで、ロシア出張編はこれにて終了っ!

これで漸く、全国産業観光フォーラムのことや燕三条工場の祭典のことなどに話を進めることができそうです。
posted by 国定勇人 at 16:01| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月22日

ロシア余話(食事編)

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先ほどは、ヨーロッパロシア市場は魅力的だっ!ということを書き綴りましたが、そうした光だけでなく、影の側面も理解しなければなりません。

ロシアは、産油国的経済構造であることと、かつて社会主義国家であったこと、の要因が相まって、光熱水費などのライフラインに関するコストと税金は、日本の感覚では信じられないくらい安く済むようになっております。

他方で、給与所得といえば、これは、短期的滞在のほんの一面かもしれませんが、私のヒアリングの及ぶ限り、モスクワでの一般的な給与水準(月額)が8〜9万円です。

共働きが当然というお国柄とはいえ、物価水準が日本並みとなると、“どうやって生活していくのだろうか…”と心配になるところ…

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でもっ!

そこは、世の中、上手にできております。

ロシア人の主食であるジャガイモの値段は日本の5分の1くらいですし、そもそもロシア人は、ほとんど外食をしないので、そうしたところで食費を切り詰め、他のところで生活を楽しんでいるようです。

ですから、庶民的な食堂も、簡素そのものっ!

私は、色々なものが食べたくて、ハンバーグやらマッシュポテトやら、ピロシキやらサラダやらを頼んでしまいましたが、これでも500円ちょっとっ!

普通のロシア人は、ピロシキ1つ、或いはマッシュポテトのみという生活に慣れているため、1回の食事が100円ちょっとで済むとのことでした…(すみません…ロシアから帰国して時間が経過してしまったので、ちょっと金額が不正確かもしれません。いずれにしても、とにかく安いということであります)

で、肝心のお味ですが…

これが意外にも(!?)日本人の口に合うのですな…

味が濃すぎることもないし、オイルやバターを多用しているわけでもないし、まぁとにかく日本的…

ちなみに、モスクワにはこれまで殆ど中華料理屋さんがなかったそうです。これはロシア人の嗜好に、中華料理の油っぽさが合わなかったからだとか…

他方で、ニセモノだらけではありますが、モスクワだけでも日本料理店が1,000軒以上あると言われております。これも、両国の料理の嗜好が似ていることの証しなのかもしれませんね。

というわけで、ロシア訪問の際には、こうした庶民派食堂もオススメですっ!
posted by 国定勇人 at 17:24| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魅惑のロシア市場

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本日から2日間、小中一貫教育全国サミットが三条市で行われるのですが、1,000名を上回る方々にご参加いただく規模での開催のため、教育委員会を中心にバタバタの準備に追われているわけですが、それとは無関係に、粛々と書き綴っていきたいと思います…

で…

ロシアの話。

三条市の位置する新潟県に住まう人間として、ロシアと聞けば、沿海州を中心とする極東ロシアしかイメージできなかったのですが、その先入観が誤りであることを肌で感じることのできたのが今回の視察の最大の収穫でありました。

で、これから、何故その先入観が誤りであるのかを説明していこうと思っているわけですが、その前に、私たちのロシアを始めとする海外への販路開拓に関する基本的考え方について整理しておきたいと思います。

ものづくりのまちとしての海外販路開拓戦略として、いかにBtoB市場を切り拓くかが欠かすことのできぬ大事な視点なのですが、当市の経済活性アドバイザーである青山社中の朝比奈氏との議論の末、BtoB市場を切り拓くためにも、まずは、BtoC市場に参入して、三条への、燕三条への信頼を勝ち取ることが望ましいのではないかという結論に行き着きました。

その基本的考え方に基づき、最終消費者による市場規模は、@人口規模とA1人当たりの経済力によってほぼ推測できるわけでありますが、その要素ごとにロシア市場を俯瞰すると…

まずは、人口規模。

今回市場開拓の可能性を探ったモスクワの人口はなんと1,300万人っ!同じヨーロッパロシアに位置するサンクトペテルブルグの人口も500万人なのです。

この基本データが私たちに与えたインパクトは、ある意味、卒倒ものでした。

何故ならば、ヨーロッパ圏でダントツの人口を誇る都市なのですからっ!

ちなみに、この2都市だけで、ヨーロッパ圏の都市人口ランキングの1位と3位を独占しております(ちなみに、2位はロンドン)。

私などは、ヨーロッパの大都市と聞けば、パリ、ベルリン、ローマ、フランクフルトといった都市を思い浮かべるのですが、人口規模だけで捉えれば、さほどの規模ではないことに、ある意味愕然とさせられます…

なお、昨日までの僕らにとってのロシアだった極東ロシアに目を転じますと、ウラジオストックもハバロフスクもともに60万人っ!併せても、新潟県の人口にも及ばないのですから…それにしても、先入観は恐ろしいものですね。

次に、消費者1人ひとりの経済力というか、購買力について。併せて、消費嗜好について。

まず、モスクワに入って驚いたことが物価水準の高さっ!

その水準たるや、日本と同じか、場合によってはそれ以上っ!

後に少し触れたいと思いますが、ロシアの経済構造は比較的単純で、誤解を恐れずに決め付ければ、まぁ、産油国(石油を始めとするエネルギー資源供給国)なのですね。ですので、ロシア通貨ルーブルの価値は、原油価格に大きく左右されます。

ここ数年は、原油安なので、必然的にルーブルの価値が下がり、エネルギーを売って、そこで儲けたものでありとあらゆる物資を輸入するという典型的産油国経済構造のロシア市場は、物価水準の上昇を余儀なくされるという側面は否定できないのですが、いずれにしても、製品に対する“高い”“安い”という感覚が我々と同じ(むしろ、我々が「高い」と感じるものを「そこまで高くない」或いは「むしろ安い」と捉える傾向)というは、私たちの製品を売り込むに際して、大きな強みと言えます。

それと、典型的産油国経済構造に輩出されがちな、景気に左右されない“確かな”富裕層が一定レベル存在するというのもモスクワを中心とするヨーロッパロシア市場の強み。人口規模が元々多いので、必然的に、富裕層の絶対数も多いのです。

嗜好についても、三条製品、燕三条製品の参入可能性はアリと踏んでいます。

意外かもしれませんが、ロシア人は、基本的に日本好きであり、日本人好きです。日本製品に対する憧れ、信頼感は、他の諸外国以上のものがあります。

他方で、我々日本人は、ロシアを敬遠しがち…その結果、あまり日本製品がヨーロッパロシア市場に出回っていないの現状であります。

その潜在的伸びしろの存在に加え、ロシア人は自分たちの家で、自分たちの料理を自分たちで作ります。

どころか、セカンドハウスをモスクワ人は持っているのですが、そんなセカンドハウスを自分たちで作ってしまうほどのDIY好きっ!

ですから、包丁や洋食器を始めとするキッチン周りはもとより、大工道具や作業工具なども大いに参入可能性が期待できます(実際、作業工具分野では、日本の某企業が相当のシェアを握っております)。

以上、紹介してきましたが…

ねっ!目からウロコではありませんか!?

これは凄い市場を発見してしまいましたっ!

三条は、場合によっては燕三条は、ヨーロッパロシアにも拘っていきますよっ!

今後の動きを乞う、ご期待っ!
posted by 国定勇人 at 12:14| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月21日

元のペースには…

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なかなか忙しく、ブログ更新も儘ならず…

焦らず、ゆっくりと、書き込んでいきたいと思います。

写真は、鯖江市で開催された北信越市長会の帰路に立ち寄った本家筋のお宅。

高級旅館みたいっ!
posted by 国定勇人 at 16:49| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月19日

ロシア余話(地下鉄編)

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ロシアに行ったら、モスクワの地下鉄に乗りたいっ!

これが私人としての国定の最大の夢でした。

でも…

残念ながら、日程の都合上、モスクワでは地下鉄に乗車できませんでした…

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というわけで、次の訪問地、サンクトペテロブルグでリベンジっ!

まずは、切符(メダル)を購入して、ロシア名物の長いエスカレーターへ…

これが本当に長いっ!

東京でも長い大江戸線各駅や千代田線の新御茶ノ水駅と比較しても優に3,4倍はあるでしょうか…

しかもっ!

速度がハンパなく速いっ!

ご高齢の方も多く利用されているのですが、本当に大丈夫なのかな!?と不安になるほどの速さで、東京はおろか、シンガポールや香港の比ではありませんでした。

やはり、百聞は一見に如かずですな…

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しかし…

残念だったのがプラットフォーム…

モスクワの豪華なホームをイメージしていたため、ここまで無機質なホーム(これでもホームです…)を見せつけられてしまうと、言葉もありません…

それにしても、創業当時から、今ようやく日本で普及しつつあるホームの安全扉が整備されていたというのも意外ですな…

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それにしても、必要以上に頑丈な造りではありますが…

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最後の写真は駅名を記したモザイク。

こんなところに、社会主義らしき匂いが残っております…
posted by 国定勇人 at 14:58| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一変する大使館っ!

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久々のブログ更新でございます…

この間、全国産業観光フォーラム、燕三条工場の祭典、東京オリパラ首長連合役員会、作業着ファッションショー、ロシア出張、須頃保育所竣工式、札幌出張、北信越市長会、三条市美術展などなど、目まぐるしく公務が続き、気が付けば、10月も既に後半に突入しているのですね…

というわけで、記憶の薄れぬ間に、この間の出来事をできる限り紹介していきたいと思います(と言いながら、明日はまた、福島出張という皮肉…)。

まずは、ロシア出張からっ!

今回のロシア出張。三条市貿易振興会の皆さまとロシア市場開拓の可能性を探るために、訪問させていただいたのですが、今回の訪問の目玉は、何と言っても、在ロシア日本国大使館を会場に行った三条産品の展示会でしょうっ!

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これまで、大使館と言えば、正直なところ、失礼ながら、我々日本人に対しても冷淡で、敷居が高く、一部を除いて“一体誰のための機関なんだっ!”と苛立ちを禁じえない印象を与え続ける存在でありました。

そんな印象を持つ中、昨年視察に訪れた三条市貿易振興会の皆様から、“モスクワの日本大使館が三条市のために大使館を開放しても構わないと言っている”との一報に接したとき、“そんなこと、あるわけないだろっ!”と一笑に付す自分がいました。

でも、この話、マジだったのですよね。

お話をいただいてから、約1年間様々なやり取りをさせていただいたのですが、その間、課題が浮上しても、常に大使館の皆さまから前向きな解決策をいただき、乗り切ることができました。

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私たちにとって、最高のスタートを切ることができたのは、全て、田島公使を始めとする外交官の皆さまのお陰であります。

本当にありがとうございましたっ!

これまでの私自身の(以前、駐フランクフルト総領事さんにもご厚意をいただいたことを除けば)大使館に対する不明を恥じるとともに、これまでの不義理を挽回していくためにも、柔軟な対応を見せてくださる大使館の真の姿を、私の立場からも大いに喧伝していきたいと思います。

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地方公共団体、関係機関の皆さまっ!

大使館の真の姿は、我々の勝手に作り上げてきたイメージとは異なり、遥かに柔軟で、遥かに協力的で、東京・地方を問わず、日本のステータスをあらゆる分野で高めることに熱心ですっ!

是非とも、販路開拓等に当たっては、JETROさんはもとより、在外公館も大いに頼っていきましょうっ!

展示会の中身は後日報告したいと思いますが、まずは、大使館の皆さまへの御礼から始めなければっ!と思い、この内容から再開させていただきました。

重ねて、在ロシア日本国大使館の皆さまに御礼申し上げます。

本当に、本当に、ありがとうございましたっ!来年もまた、宜しくお願い申し上げますっ!
posted by 国定勇人 at 11:53| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月13日

来週には…

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ロシア出張から戻ってまいりました…

でも、明日から再び…

というわけで、来週から書き込みを開始したいと思います。

それにしても、ロシアは“自分の不明を恥じる”旅でもありました。

詳細は来週っ!
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2015年10月04日

制服フェチ…ではありません。

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昨日の作業着ランウェイに続き、本日の消防団総合演習で消防制服着用へ。

昨日のランウェイ後、“これは何の制服ですか?”と何人もの方々にも聞かれたのですが、三条市は消防本部を単独で設置しており、これは消防関連式典等で着用する市長の正式な制服なのです。

決して、フェチでコスプレしているわけではありませんので、念のため…

これから、しばらくロシア出張に行ってまいります。
posted by 国定勇人 at 12:38| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月02日

探さないでください…

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とにかく忙しいっ!

これまでも、これからも…

しばらく、ブログを更新することができないかもしれません。

あしからず…
posted by 国定勇人 at 17:07| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする