2018年03月30日

別れの朝

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爽やかな朝とは裏腹に、別れの朝でもあります。

先ほど、退職職員辞令交付式に臨んでまいりました。

辞令書を手渡すたびにそれぞれの方との思いがよぎり、感情を抑えきれなくなってしまいます…

挨拶でも申し上げましたが、今日退職辞令を受けられた方々が一人ひとり残らず奉職されたからこそ、今日の三条市政が形作られているのだと実感しております。

ピースの形の違いはあれ、そのピースがなければ、今日の三条市政は成立しないのですからっ!

次の人生に向かう全ての皆様に、万感の思いを込めて、エールを送りたいと思います。

本当にありがとうございましたっ!
posted by 国定勇人 at 10:12| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

駅前外交

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いつもどおりのバタバタ生活に突入しておりまして、なかなかタイムリーに投稿できない日々が続いております…

さて、先日、議長団とともに、中華人民共和国駐新潟総領事館を訪問してまいりました。

私自身は訪問回数も5回以上を数え、確認はしておりませんが、同領事館管内市町村長としてはトップクラスの訪問回数になるのではないか…と感じ始めております。

でも、訪問する度に思うのですが、“外国”が、しかもポジティブに交流促進に勤しんでいる“外国”が、こんなにも身近にあるというのに、私たちはあまりにも活用しきれていないのではないか…と感じます。

行くと必ず具体的な提案を頂けますし、少なくとも現下の当該国の情勢をかなり正確に把握することができます(特に、中国の場合、我が国の報道の仕方があまりにも偏りすぎているために、報道ベースだけでは完全に見誤ってしまいます…)。

私は外交官の立場になったことがありませんので、これは正確ではないと思いますが、私たちからの積極的なアクションは必ず先方にとっても悪くないことなのではないかと感じております。

もちろん、海外に実際に訪問することも大切なことではありますが、もっと積極的に大使館、総領事館との交流を展開することも筋道なのではないのか…と強く思います。

いずれにしても、訪問を快く受け入れていただき、そして歓待していただき、本当にありがとうございました。

孫総領事様を始めとする総領事館の皆様に心から感謝申し上げます。
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2018年03月23日

脳漿を搾り出しました

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先日、NSTさんのニュースで取り上げていただいたとおり、景気が回復局面に立ち企業に多くの人材が流れ、結果として公務員志望の人数が減っている中、お蔭様で応募者の数に一向に蔭りの見えない三条市。

今年4月1日に採用するフレッシュマンの採用試験では、大学卒業程度の一般行政職で競争率60倍越えをいただいております。

でも、大切なのは、そうした優秀な人材を組織の中でいかに能力の限りを尽くして働いてもらえるのか…

その一番のポイントは人事異動にあると思っています。

というわけで、本日、人事異動を発表しました!

首長の二大権能の1つである人事権を行使するに当たって、今回もまた脳漿を搾り出す思いで検討を積み重ねてきました。

本日の三条市議会定例会最終日で、来年度予算案のご可決をいただければ、来年度の船出に必要な車の両輪を手に入れることができます。

そんな緊張感を持って、議会に臨みたいと思います!
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2018年03月22日

退路は絶たれた!

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今日の三條新聞を手にしてビックリ!

一面にデカデカと“ジャパンハウス”事業のことが記事になっているではありませんかっ!

中身そのものは記事のとおりですし、これまでも触れているので再度の言及はしませんが、三條新聞にあそこまで取り上げて頂いた以上、燕三条地域のほぼ全ての方々に本プロジェクトの存在が知られてしまったのも同然(笑)

これで完全に退路は絶たれてしまいました(笑)

こうなれば、覚悟を決めて前進あるのみっ!

9月からの企画展に向かって、全力で向き合っていきたいと思います。

(サイモン企画局長との懇談で、金属加工だけではなく、造園の匠の技も組み合わせる可能性も急浮上っ!とにかく必死になって喰らいついていきます)
posted by 国定勇人 at 13:53| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月20日

人事を尽くす

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先日、平成23年に発生した7.29水害に伴う災害復旧助成事業の竣工式が、同水害の最大の被災地の1つである下田郷の下田体育館で執り行われました(関連記事はこちら)。

五十嵐川や鹿熊川などの河川改修、笠堀ダムの嵩上げ、月岡地内における遊水池の設置を始めとする本ハード事業の整備により、7.29水害レベルの降雨がこの地を襲ったとしても、安全に流下させるだけの治水安全度を手にすることができたこととなります。

これまでの国、県のご尽力に、心からの感謝を申し上げたいと思います。

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ただ、これはあくまでも、“7.29水害レベルの降雨がこの地を襲ったとしても”という限定付きです。

ハード事業である以上、想定規模を上回る規模の水害が生じた場合には自ずと許容限界が生じ、それを上回れば、ハード基盤のみで、沿川住民の生命と財産を守りきることは極めて困難になります。

このとき、少なくとも沿川住民の生命を守りきるには、ソフトの力が不可欠となります。

国や県によりハード基盤を整えていただいたことに胡坐を搔くことなく(内水対策は私たち三条市がハード整備をしますが…)、ソフト基盤の強化により一層力を注いでいかなければなりません。

自助、共助、公助の全体最適を目指して、来年度も、避難行動への動機付けを中心とした改善に向けた検討を進めてまいります。

そのためには、市民の皆様方からのより一層の関心と協力が不可欠であります。

今度の出水期までに、更にギアチェンジを図ってまいりたいと思いますので宜しくお願い申し上げます。
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2018年03月19日

素直に嬉しいぜっ!

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先日、とある会合で県の方から情報提供いただいたディスティネーションキャンペーンの資料の表紙が嵐渓荘だった!

素直に嬉しいっ!
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子供たちの順応力の高さと来たらっ!

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いよいよ来月から、県内初の義務教育学校“大崎学園”が開校いたします。

それに先立って、先日、竣工式を挙行したのですが(関連記事はこちら)、何よりも驚いたのが、子供たちの順応力の高さっ!

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概念ではもちろん理解しているのですが、なかなか“小学校と中学校”“小学6年生から中学1年生へ”という意識から抜け切れない私を尻目に、発表してくれた子供たちは“来年から7年生になりますが”とか“6年生と後期過程の8,9年生とを繋ぐ役回りを果たしていきたい”とかいった言葉が自然と溢れ出てくるのですからっ!

私たちが想像している以上に、子供たちは“大崎学園”を自然に受け入れ、既に自分達のものにしているようですね。

あとは我々大人が意識転換を図る番ですねっ!



併せて週末に行われた新校舎の施設見学会には、2千人超の市民の皆様に足をお運びいただけましたっ!

新しい学園への関心の高さも窺えますよね!
posted by 国定勇人 at 10:53| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月16日

ブレイクスルーをいかにせむ…

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先日、ステージえんがわで行われた“観光地域づくりにおける食の未来シンポジウム”。

ゲストとして王理恵さんをお招きしたということもあってか、平日の夜にも関わらず、本当に多くの方々にお集まりいただきました(関連記事はこちら)。

シンポジウムでは、フードツーリズムを中心に話が進められ、王さんからは“燕三条畑の朝カフェなど、既に先駆的に取り組んでいたのが驚きだ”とのお褒めのお言葉を頂戴したのですが、実はこの褒め言葉が危険を孕んでいるのだと思うのですよね…

と申し上げるのも、少なくとも、“燕三条畑の朝カフェ”は対外的にこの地域の食と農の素晴らしさを知っていただく“魅せる化”系の取組にも関わらず、この褒め言葉は、我々の想いとは裏腹に、殆ど全国の、少なくともニッチでディープなファンにさえも浸透していないということを図らずも露呈してしまっているからであります(王さん曰く、この取組は日本フードツーリズム協会では話題になっているとのことでしたが、少なくとも、顧客には届いていないというところが実態なのだと思います)。

これでは、自分達の農産物はイチバンという“オラが村自慢”と、外形的には大差ないものとなってしまい、それはそれで、頑張っているが故に、悔しくて悔しくて仕方ありません…

少なくとも、ニッチでディープなファン層に、どうやって“燕三条畑の朝カフェ”を始めとする僕たちの取組を届けることができるのか…

そろそろ真剣に検討しなければならない段階に来ていると思いました。
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2018年03月14日

努力は必ず報われる。

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スーツのズボンのボタンが閉まらない問題(⁉︎)が発生した年末以来、禁断の糖質制限ダイエット生活に突入!

以来、耐えがたきを耐えながら、精進してまいりました(自分なりに…)。

体重も、何とか目標にほぼ達し、迎えた人間ドック…

こちらも、何とか及第点を頂けました!

いやぁ、良かった…

これからは、リバウンドしないように、維持に向けた生活にシフトしようと思います。

でも、今日だけは、自分へのご褒美として、ラーメンと餃子を!

写真は、糖質制限期間中、普段なら絶対に脚を踏み入れない、そうした人々が集う“筋肉食堂”のランチ。

ご飯がないのが辛いのです…
posted by 国定勇人 at 14:04| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

個人的嗜好ですが…

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本日まででありますが、現在、三条東公民館にて“中村信〜光の色、風の形〜展”が開催されております(関連記事はこちら)。

三条出身の新進気鋭の芸術家を応援しようと、そしてそのような素晴らしい芸術家が三条出身者の中にいることを少しでも多くの市民の皆さまにも知っていただければと、若手芸術家支援事業という超上から目線の(⁉︎)取組を始めて5回目となった今回でありますが、極めて個人的な好みを申し上げると…

中村さんのジャンルと作風が、一番好きかも!

何と言ったらいいのか分かりませんが、色彩感覚が斬新で不思議で、でもかけ離れてもいなくて、スーッと入って来るのですよね…

モチーフも、抽象と現実の間のギリギリのバランスを狙っている感じで、私みたいな素人でも臆することなく、鑑賞できるのですよね。

というわけで、オススメです!

是非どうぞ!
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2018年03月13日

理性が揺らぎました…

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市長に就任して、およそ11年…

この間、映画の撮影が三条市内で行われるなど、何度も女優さんやモデルさん、アイドルの皆さんとお会いできるチャンスがあったはずなのに、何故か一度もその機会が訪れませんでした…

でも、何故そうした機会が訪れなかったのか、ようやく理解できたような気がします…

つまり…

私個人の中での素の部分が出てきてしまい、つまり理性が揺らぎ…市長としての体面が保てなくなるからなのですね!

そして、それを当市職員が熟知していて、ずっと会わせないようにしていたのですねっ!

それを自覚できたのが、タイで知らぬ人はいないほどの人気女優Bow Maylada Susriさんとの面会…

下田郷で若かりし頃農業研修で1年近く滞在した経験のある母を持つ彼女のインスタがタイ国内で与える影響の大きさに着目し、NPO法人の皆さんが彼女を招致した一環として面会が実現したのですが、自分でも自覚できるほど狼狽してしまいました…

その詳細はここでは恥ずかしくて書けず、ドットコムさんの記事に委ねたいと思いますが(三條新聞にも書かれてしまいました…)、大いに反省しております…

でも、今回のことで耐性ができましたっ!

もう大丈夫です。どんな方が来られても、ミッドナイトバスの小西真奈美さんが来られても、市長の対面を保ったまま、面会を終えることができますので、職員の皆さん、遠慮なく日程を組んでくださいね!(何のことやら…)

というわけで、ボウさんの三条での滞在の様子は彼女のインスタから是非どうぞっ!(リンク先は三条に絞り込んでおります)
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2018年03月12日

英国人の空間感覚(試論)

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もう1つだけ、イギリスについて感じたことを…

“イギリスって、空間を区切るのが好きなんですよ”

これは、英国出張に同行していただいた方が教えてくださった言葉です。

たしかに、巨大な建造物(デパートなど)に入ってみても、区切る必要のない空間をわざわざ小さく区切って、その1つひとつにテーマを与えてそれぞれの世界観を創り上げることが伝統芸の1つに思えます(この写真では分かりづらいかもしれませんが、どのデパートもこのように細かく区切られていているのです…その結果、私たちのような初めての者はあっという間に地理感覚を失い、迷子になります…)。

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これは、イギリス人の嗜好を考える上で大変示唆に富む話で勉強になったのですが、もしかすると、小さく区切るのには、もう少し根源的な理由があるのかもしれません。

ご存知のとおり、イギリス人は背が高いです(昔は背が低かったらしく…それがこれからの論考に影響しているという話も…)。

私の身長は183センチあるのですが、街を歩いている人々の平均が私くらいだといえば、理解しやすいでしょうか…

その私がイギリスは全てが小さい!と感じるのです。しかも、日本以上に…

例えば、この地下鉄。これがロンドン地下鉄の標準パターンなのですが、ものすごく狭いのです。半円形になっているのですが、朝のラッシュ時に扉付近に立つものなら、体を半円形に沿って曲げなければならず、本当に苦痛なのです…(大江戸線も狭いですが、あの車両が天国に感じます…)

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その気付きで申し上げれば、バスも、レストランの座席感覚も、椅子やテーブルも、何もかもが本当に狭いっ!(日本よりも広いと感じたのはタクシーくらい…)

くどいようですが、日本の空間感覚の方がもっと広い印象を受けるほどっ!

そういう意味では、空間デザインに対する共感は、日本人と英国人は近似的なのかもしれません。

そして、それは伝えるデザインを考える上でも、大きな意味を持つような気がするのですよね…

こうした経験もジャパンハウス事業で役立てられればなっ!って思います。
posted by 国定勇人 at 14:00| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

我々の射程に世界は既に入っている。

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さて、そろそろ欧州出張の話を結びとしたいと思います。

大雪対応のため予定を大幅に早め帰国することとしたため、フランクフルト滞在時間が22時間となったわけですが、在フランクフルト総領事公邸でのインバウンド促進向けレセプションの開催、そして世界最大級の日用品国際見本市“Ambiente”の燕三条勢各ブースの状況視察など、非常に中身の濃い滞在となりました。

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出展された方々や輸出を手掛けている地域内企業の皆さんと話をしていると、皆さんが口を揃えて指摘されるのが“ここ数年間で、欧州を始めとする世界各地で、燕三条ブランドの認知度が急激に高まっていることを実感する”ということでした。

実際、三条製作所さんの日本剃刀はここ数年、欧州で爆発的に売上げを伸ばし、生産が追い付かない状態になっているのですが、こうした事例を個別に挙げていくとキリがないほど、輸出を手掛けている地域内企業の多くがその手応えを感じているようです。

それも、こうして毎年ambienteに出展を重ね、それだけでなく、こうして実際に体感していただくための工夫を凝らし続けた成果が漸く開花したと見るべきだと私は考えております。

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さて…

そんな萌芽が何となく滲み出ている光景に出くわしたので、皆様にもご紹介を…

ambienteでは、ホールの外にある回廊部分に、セレクションされた出展者(セレクションされているこの時点だけでも凄い!)がPRできる極めてコンパクトなショーケースが並んでいるエリアが所々にあって、燕三条地場産業振興センターもそれに選ばれているのですが(セレクションされているこの時点だけでも凄い!)、こうしてわざわざ足を止めるバイヤーさんがいるのです。

私が見回っていた中では、こうしたショーケースに足を止めていたバイヤーは、燕三条のブースのみっ!

しかも、このバイヤーさん達は5分くらい足を止めて話し合い、最後には写真まで撮っておりました(時間がなかったので、そこで見送ってしまいましたが、今考えてみると、声をお掛けすれば良かった!と深く反省しております…)。

“そんなこと、偶然でしょ?”と思われるかもしれませんが、こうしたところから変化の兆しは訪れるのです。

やっぱり、燕三条地域に追い風が吹いてきていることは間違いないなっ!

この実感を胸に、益々邁進していきたいと思います。
posted by 国定勇人 at 12:07| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月09日

ここにヒントがあるのかも…

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ジャパンハウス・ロンドンの話の続きを…

鶴岡駐英大使からご指摘いただいたとおり、世界の流行発信拠点であることに高い誇りとそれに相応しい審美眼を持っているロンドンっ子相手には、やはり伝える技術を持っているイギリス人チームに、魅せ方については委ねる方が賢明なのかもしれません。

その上で…

いくら“魅せる”といっても、商品を並べたり、それに(いくら丁寧にとはいえ)説明書きを添えたりする程度では、うまく伝わらないのかな…と思ってみたりもします。

ここにトークショーが加わってみたとしても、やはりそれだけでは十分ではない気がしたりもします。

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でも、活路は必ずあります。

たとえば、これ。

ロンドンの後に向かったフランクフルトで、在フランクフルト総領事館様のご厚意で、総領事公邸をお借りして行った、燕三条地域へのインバウンド促進を狙って行ったレセプションなのですが、一方的に話すだけでは伝わりきらないのではないのかと思い、玉川堂さんと日野浦刃物さんのご協力をいただいた実演に加え、体験型ワークショップを行いました。

すると、この体験型ワークショップが大当たりっ!

参加したドイツ人の目の色が一気に変わり、顔も皆さん、満面の笑みにっ!

その後の抽選会では、プレゼントする製品を巡って、参加女性2人のバトルが発生するほどっ!(どうやら欲しいものが被ってしまったようで、話し合いではまとまらず、更にくじ引きを行い決着するも、引き続き悔しさを引きずってしまうほど…)

今回のレセプションの招待者は旅行関係者に加え、旅行好きである程度影響力のあるブロガーに限定していたのですが、体験型ワークショップを契機に一気に会話が活発になり、中には、“これは「青紙」なのか、「白紙」なのか?”と聞いてくるつわものまで…(ちなみに、「青紙」「白紙」というのは鋼の種類で、普通の人は殆ど知らない専門用語です。通訳さんも???でしたが、「aogami」「shirogami」という発音だったので、日野浦さんはすぐに分かり会話もスムーズだったのですが、何でものづくり関係者でもないのに、そんな専門用語を知っていたのか、今でも謎です…)

もちろん、ドイツ人とイギリス人、特にロンドンっ子は違うのでしょうが、こうした辺りに活路を見出せそうな気がするのですよね…

いっそのこと、ロンドン郊外の使われていない工場跡を一定期間借り上げ、一大体験型ワークショップでもしますかっ!(このアイディアも某実行委員長のアイディアのパクリなのですが…)
posted by 国定勇人 at 12:08| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月08日

もう1つの卒業式

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連日、議会で一般質問が続いているのですが、今回はいつもと少し雰囲気が違います…

それは、来月の任期満了を以って引退する議員さんがいらっしゃるということ…

今日はそのうち武藤議員さんと高坂議員さんが最後の一般質問を行いました。

武藤議員さんは共産党ですし、高坂議員さんは是々非々を旨とする議員さんでしたので、いつも意見の一致を見ていたわけではありませんが、その分、まさに丁々発止の議論を積み重ね、それらを通じて、私たちも大いに見識を深めることができました。

これまで長きに亘ってご指導をいただき、ありがとうございました。

写真は武藤議員さんと一緒に撮ったもの。

お世辞ではなく、大学の卒業式を迎える女子大生のように、とても袴がお似合いでしたっ!
posted by 国定勇人 at 16:14| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もうすぐかな…

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昨日は議会が早めに終わったので、下田郷へ…

白鳥の数が、三條新聞さんの報道のとおり、めっきり少なくなっていました…

もうすぐ春ですね。

あと少しだ!

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いい湯らていからの眺めも気持ちいい!

贅沢な平日の夕方でした。
posted by 国定勇人 at 12:49| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月07日

♪ジャパンハウスの答えあるある早く言いたい〜♪

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ジャパンハウス・ロンドンが開設されるエリアは、デザインやファッションなどの文化流行発信地としても知られているハイストリート・ケンジントン。

東京でいえば、青山、表参道といったエリアに相当するエリアでしょうか…

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このエリアの中でも目抜き通りの一角をジャパンハウス・ロンドンは占有することとなります。

しかも、3フロア分もっ!

ここを舞台に2ヶ月間、燕三条地域に無限の可能性を与えていただけているのかと思うと、改めて身の引き締まる想いであります…

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ところで、ジャパンハウス・ロンドンの最初の企画展に何故私たちの地域を選んでいただいたのか…

もちろん1年以上前から、外務省さんに足を運ぶなど様々な採択活動を展開し、その過程で、どうも鍵はジャパンハウス・ロンドンのイギリス人チームにあると嗅ぎ取り、そこに狙いを定め、一点集中型の活動に切り替えてきたことは事実ですが、何故彼らが私たちを選んでいただけたのかは、実は私たちにも分かりません…

でも、その謎が解き明かされる機会が思ったよりも早く訪れそうです!

何故ならば、3月20日14時から三条ものづくり学校において、イギリス人チームの企画責任者サイモン氏をお招きし、キックオフイベントを開催するからですっ!

これからジャパンハウスを舞台に情報発信したいっ!という地方行政等担当者を含め、皆様のご来場を心からお待ち申し上げておりますっ!
posted by 国定勇人 at 12:45| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

15歳の挑戦

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今朝、高校受験に向かう息子を燕三条駅まで送りに行くと、上の写真のようなメッセージが…

こうしたメッセージを斜に構えながら眺めていた時期もあったような気がしますが、少なくとも今日はジ〜ンとしちゃいました…

それは、年を取ったせいか、受験生の父親という特別な立場のせいか…

それはともかく…

全国の受験生諸君、頑張って!(もちろん、我が息子もっ!)
posted by 国定勇人 at 09:32| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月06日

「私たちは京都でも奈良でもなく燕三条を選んだのです」

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ジャパンハウス事業の続きを…

昨日の答えを先回りすると、近くロンドンに開設されるジャパンハウスの最初の独自企画展に、私たち燕三条地域(正確には燕三条工場の祭典を核とする燕三条地域のものづくり)が選ばれたのですっ!

と書いた上で申し訳ないのですが、何故私たちが選ばれるに至ったのかはまた次回に回すこととして(!!!)、今回は、鶴岡駐英大使との面会を通じて感じた我が国外交官の凄まじさについて触れてみたいと思います。

鶴岡駐英大使と書いただけではその存在をご存知の方は少ないかもしれないですが、TPP交渉においてシェルパと呼ばれる主席交渉官の任に当たられていた方と云えば、きっとピンと来る方も多くいらっしゃるはず…

そうです。我が国外交を背負って立つ外交官中の外交官と言っても過言ではありません。

そんな鶴岡駐英大使との面会に割くことのできた時間は15分程度。

でも、この15分で十分お腹いっぱいになるほどの充実したひと時でした。

特に、@ジャパンハウスをロンドンに設置する意義(世界のトレンドは今でもロンドンを基軸に回っているなど…)、Aジャパンハウス企画チームをイギリス人で固めている理由(イギリス人の持つ伝える技術の高さなど…)、B日本側が心掛けなければならないこと(最初からゴールを決めきってはいけないなど…)、といった私たちが知っておかなければいけないポイントについて、極めて明確に、具体的に、かつ簡潔に、一言一句を無駄にせず、しかも私たちが確実に理解できるように語り切ったところには、さすがに外交官中の外交官っ!

ただ、大使の凄味はそれだけではありません。

というよりも、これから申し上げることが真骨頂なのだと思います。

それが何かと言えば…

とにかく、僅か15分の間に、私たちの心を震えさせ、改めてやる気を覚醒させ、やらなければならないという覚悟を決めさせる、といった、人の心を揺さぶり、行動変容に繋げる能力をお持ちでいらっしゃること!

例えば、今日の見出しの言葉…

「私たちは京都でも奈良でもなく燕三条を選んだのです」

こんな言葉を吐かれたら、心震えずにはいられませんし、意気に感ぜずにはいられませんし、全力を尽くしてやるっきゃないでしょ!って覚悟を決めざるを得ません。

いやぁ、すっかり鶴岡大使の信徒になってしまいました…

とにかく、燕三条を選んでいただいた以上、死力を尽くして頑張りますっ!

というわけで、燕三条の持つ世界観をどのように魅せることで日本の素晴らしさに触れていただき、共感を覚えていただくか…イギリス人チームとしっかりと対話(喧嘩!?)を積み重ねながら、あるべき姿を描き切っていきたいと思います。
posted by 国定勇人 at 15:11| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月05日

君はジャパンハウスを知ってるか!?

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ジャパンハウス。

このシンプルな名称のプロジェクトが外務省を中心に進められております。

本プロジェクトに関する外務省の報道資料を引用紹介させていただくと…



外務省は,戦略的対外発信の強化に向けた取組の一環として,「オールジャパン」の対外発信拠点であるジャパン・ハウスの設置を進めています。平成29年4月にサンパウロ(ブラジル)のジャパン・ハウスが開館し,今後はロンドン(英国)及びロサンゼルス(米国)での開館を予定しています。

ジャパン・ハウスは,日本に関する様々な情報がまとめて入手できるワンストップ・サービスを提供するとともに,カフェ・レストラン,アンテナショップ等を設置し,民間の活力,地方の魅力なども積極的に活用したオールジャパンでの発信を実現し,専門家の知見を活用しつつ,現地の人々が「知りたい日本」を発信することをコンセプトとした新たな発信拠点です。

このようにオープンな施設にすることによって,これまで日本への関心が必ずしも高くなかった人々を含めた幅広い層に対し,日本の「正しい姿」や多様な魅力を発信しながら,親日派・知日派の裾野を拡大していくことを目的としています。



となるのですが…

う〜ん…

イメージしにくい…

でも、色んな制約がある中で、報道資料は作られていきますので、これは致し方ありませんね。

というわけで、伝え手のプロが入ってできあがったサイトがこちら

特に、コンセプト動画の映像が素晴らしく、少なくとも、何をしようとしているのかのイメージが膨らみます。

さて…

先日、そのキックオフイベントにお招きをいただき、三雲孝江さん、モーリー・ロバートソンさん、そしてジャパンハウス事業の総合プロデューサーを務める原研哉さんとともに、トークセッションを務めさせていただいたのですが(関連記事はこちら)、ここで何故私のような者が選ばれているのか…

それには深い理由があるのですが、それはまた次回!
posted by 国定勇人 at 12:53| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月02日

就職戦線、異常なし!?



いよいよ就職戦線がスタートしました。

他市町村の人事担当から、“どこの製作会社に作ってもらっているの?”という問合せが来るほど、破天荒っぷりを発揮している当市の採用動画ですが(毎年人事担当が手作りしています…)、今年は若干テイストが異なります。

ということで、就職活動として三条市に関心を持っていただいている方も、そうでない方も、ご覧くださいませっ!
posted by 国定勇人 at 12:44| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月01日

来年度の三条市の設計図

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本日、議会において、三条市の来年度の設計図ともいうべき施政方針を演説してまいりました。

この施政方針ですが、各市町村によって草案作成過程が全くと言っていいほど異なるようですが、三条市では、というより私は、この施政方針を重視しており、初稿から最終稿に至るまで約1ヶ月推敲を重ね、少なくとも10回以上に亘る草案作成会議による修正を繰り返しながら作成しております(したがって、初稿にあったもので最終稿まで残っているのは、第一段落と最終段落、そして“てにをは”くらいかもしれません…)

そんな苦心の上に生み出した設計図なものですから、お時間のある方にはご一読いただければと、押し付けがましく導入部分のみ以下に添付いたしましたので、ご笑覧下さいませ!



本日から、来年度各会計予算案をご審議いただくに当たり、私は、来年度の施政方針を明らかにし、議会を始め市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。

魅力的なまちとは、そこに住む人々の多くが、このまちが好きだという、言わば郷土愛的な、まちに対する「肯定感」を持っているまちです。

こうした肯定感を持つ人が増えれば、まちは更に魅力を増し、その総和が少しでも上回れば、天秤がわずかな重さの差で左右どちらかに傾くように、そのことが原動力となって魅力的なまちづくりは更に加速していきます。

そして、この肯定感は、このまちが認められたり、注目されたりといった「外からの評価」と日々の生活が良くなったと感じる「暮らしの中での実感」によって人々の中に芽生えるものだと思っております。

私は、市長就任以来、これらのことを強く意識して様々な施策を展開してまいりましたが、ようやく今、外からの評価と暮らしの中での実感の両面から手応えを感じ、天秤が肯定感の方に傾いたと、いささかの自負を持っております。

例えば、まず、外からの評価については、昨年、「燕三条 工場の祭典」が国際的なプロダクトデザイン賞である「レッドドットデザイン賞2017」を、「三条マルシェ」が「地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰」を受けたことに代表されるように、これまでの取組が認められていること、また、県内はもとより、全国的なメディアにもかつてに比べ数多く取り上げられ、注目が増していることは、市民の皆様も感じているのではないでしょうか。

次に、日々の生活が良くなったという実感については、各ライフステージにおいて様々な取組を進めてきた結果、生産年齢層では、求職女性に占める就職率が5年前と比較して約15ポイント向上したほか、経済面においても納税義務者1人当たりの所得額が約23万円増加し、子どもを生み育てやすい環境であるか否かを示す指標である合計特殊出生率が改善傾向にあります。また、高齢層に目を転じれば、高齢化率がこの10年の間に6.2ポイント上昇しているにもかかわらず、要介護認定率は0.5ポイント減少し、その結果、平成20年度まで県内で最も高かった介護保険料が、今では県内で有数の低い金額となったことからも実感していただいているものと捉えております。

そして、何よりも注目すべきことは、自らの将来と照らし合わせ、そのまちに発展の可能性があるか否かをシビアに判断する若年層において、国勢調査結果における平成27年と平成22年の人口増減率を比較すると、人口流出が顕著な高等学校卒業後の19歳で減少率が8.7ポイント改善したほか、大学卒業後の復元力の指標とも言える24歳でも増加率が7.2ポイント改善したことであります。

こうした若年層の人口動態の改善は県内でも極めて稀有な動きであり、このまちの将来を担う若者がこのまちに魅力を感じ、人生の岐路に立ったときにこのまちを選び始めた結果であると捉えております。

しかし、ここで油断し、力を緩めては、またすぐに天秤は逆の方に傾いてしまうでしょう。

天秤が肯定感の方に傾いていると実感している今だからこそ、このまちを好きだという、このまちに対する肯定感を持った人を更に増やし、そのことが原動力となって魅力的なまちづくりを更に加速させる正のスパイラルに乗せていく必要があります。

そのため、来年度も引き続き、「このまちの基礎体力を向上させる」「人を去らせず、来たる人を追い求め、歓迎する」「人口減少社会、少子高齢化社会と共存する道を歩む」この3つの処方箋を柱に積極果敢に取組を展開してまいります。
posted by 国定勇人 at 12:24| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする