2018年06月29日

その手で夢を掴み取れ!

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ついに、酒井高徳の夢が叶いましたねっ!

W杯のピッチに立てたこと、だけでなく、フル出場できたということ。

本当に誇らしく思いますっ!

さて…

こちらも夢を掴もうとする挑戦者が集う創業塾“ポンテキア”。

今年で7回目となります。

これまでの6年間での創業率が35.5%と高水準であることも特徴なのですが、私たちが誇りに感じているのが廃業率の低さ。

その率たるや、実に3.7%でありますっ!

ベンチャーの廃業率については諸説ありますが、創業後5年での廃業率が80%にも達すると言われているトレンドの中で、この水準は驚異的に低いと言っても過言ではないでしょう。

私は、この驚異的低水準は、同期のコミュニケーション、先輩とのコミュニケーションを整えることに注力していることが少なからず影響しているのだと考えております。

創業者は(少なくとも本人にとっては)未知の世界を自ら切り拓いていかなければなりません。その過程では、幾重の困難が立ち塞がり、その度に、自らの進んでいる道が正しい道なのか不安に感ずる場面もあるでしょう。そんなときには、同じ困難に直面している仲間とのコミュニケーションは計り知れない価値があるはずです。ましていわんや、それを先んじて解決した人とのそれをやです。

もちろん、そのことを初めから意識していたわけではありませんが、結果として、リアルなコミュニケーションの場を何度も設えることを運営側が施し、それを仮想空間でのやり取りにも繋げていく…このことの効果は絶大だと強く感じております。

さぁ、7期生の皆さん、皆さんは自ら行動変容を起こすことを実現しました。この時点で峠は殆ど越えています。あとはやるのみ!頑張ってください!
posted by 国定勇人 at 10:18| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月28日

河川敷が変わる!

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三条防災ステーションがミズベリングに指定されて2年余り…

あまり有効打が打てずにおりました…

このままでは、ミズベリングの指定を受けた意味がない!と思い、本年度から所管課を変更し、“大胆に挑戦的に提案してみて!”と発破をかけたところ…

少なくとも、狭量な私の度肝を抜く企画が次から次へと沸いてくるではありませんかっ!

曰く、ヘリコプター遊覧飛行、熱気球体験、遊園地にあるような巨大ふわふわ遊具などなどっ!

軽い目眩を起こす企画ばかりです…

でも、これくらいのインパクトがないと世間の耳目を集められない!と、腹を決め、月1回のペースでこれらを一斉に体験できるイベントを企画しようと相成ったわけであります。

そうして迎えて、事実上の第一弾となった父の日(関連記事はこちら)。

7分1万円近くするヘリコプター遊覧飛行など、誰も乗らないのではないか…と内心、戦々恐々としていたのですが、杞憂に終わりました。

なんと200人以上が搭乗して下さったのです!(どれだけ景気がいいのでしょう!(笑))

残念ながら、熱気球は風の影響で、最初の1時間で中止となりましたが、それでも100人以上の皆様に乗船いただきましたし、それ以外にも、今までと打って変わった賑わいがあちらこちらで生まれ、大盛況!

ということで、7月29日に同様のイベントを実施します!

是非是非、生まれ変わった三条防災ステーション、旧競馬場に足をお運びくださいませ!
posted by 国定勇人 at 11:09| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月27日

文春砲、炸裂。

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衝撃的なタイトルを書いてしまいましたが、身構えるような話ではありません。

現在発売されている週刊文春に、王理恵さんおススメのお取り寄せとして、二洲楼さんの鮭みそ漬が紹介されているのです。

昨晩たまたま、ご主人にお会いしたので、反応を伺ってみると、全国各地からのお問合せが殺到していて、嬉しい悲鳴!とのこと。

王理恵さんには、ご主人が三条出身ということもあって、ご縁をいただき、今年も三条にお越し頂き、生産農家の皆さんと交流していただいたり、その後シンポジウムを開いていただいたりと、何かとお世話になっている云わば救世主であります。

今回もお父さん譲りの満塁ホームランを放っていただいたようで、何よりであります!

今後とも、宜しくお願い申し上げます。
posted by 国定勇人 at 14:18| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニッチトップスポーツの聖地へ

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“時代は今、地方都市の時代であり、中小企業の時代である。だからこそ、私たちは、その強みに磨きをかける方向性の下で諸施策を取り組んでいかなければならない”

この信念の下、私は何度も拙ブログで発信をし、政策群を遂行してまいりました。

そして、この方法論は、今やどの分野にも当てはまると確信しております。

例えば、下田郷。

豊かな自然に恵まれたこの地を活かし、活性化を生み出すには、自然にマッチしたスポーツが有力なツールであることに、今や異論を差し挟む人はいないと思います。

でも、大切なのは、その方法論。

いくらスポーツだからと言って、マラソン大会のような、どこの地域でも既に取り組んでおり、そこそこの規模を実現しないと訴求力が高まらないようなスポーツは、言ってみれば“大都市型”“大企業型”であって、私たちには馴染まない。やはり、誘致すべきスポーツも、冒頭の信念に基づき、取捨選択すべきだと思っております。

そんな意味で、守門川のフライフィッシングに次いで、私が注目しているのがラフティング。

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実は、このラフティングが五十嵐川でできちゃうのです。

というか、既にその受け皿が発足し、チャレンジする皆さんをお待ちしているのですっ!

というわけで、“宣伝するからには自ら体験しないと!”と無理を申し上げ、先日、ラフティングにチャレンジしてまいりましたっ!

お邪魔したのはIRC(五十嵐川ラフティングクラブ)さん。

挑戦するのは、ウォータープレイかわせみから八木ヶ鼻直下のいい湯らていまでの約6キロのコースです。

事前の念を入れたレクチャーに、このラフティングがスポーツであることを実感させ、気分も高まっていきます。

で、いざボートに乗り込んでみると…

超気持ちいいっ!

この一言に尽きます。

まず、あれだけ行き来している五十嵐川沿いでも、カヌーから見る景観はまるで違い、三条ではないみたいっ!

八木ヶ鼻も、カヌー目線から見ると、全く建物が視界に入らず、大自然そのものを満喫することができます。

このニッチトップスポーツは下田郷のために生まれたのではないかと錯覚してしまうほどです。

体験する前は(実際のお客さんの実績もそうなのですが…)、県外のお客さんを取り込む感覚だったのですが、これは三条のお客さんにも楽しんでいただきたいですな…

ホント、おススメですっ!



ニッチトップスポーツといえば、こちらも忘れてはいけません。

そうです。

ヴァーティカルキロメーターです。

大成功の裡に終わった国内大会ですが、来年はいよいよ世界大会っ!

実はそれだけではなく、このニッチトップスポーツ界の中で、今回大会とは比較できないほどビッグな世界大会も誘致できそうなのですが…

それは確定してから、改めて発表したいと思います。

とにかく、下田郷は、ニッチトップスポーツの聖地を目指しますっ!



そういえば、IRCのスタッフに、昨年開講したばかりの滞在型職業訓練施設“しただ塾”の卒業生が働いていました。

こうして着実に、移住者が下田郷に現れ始めているのですね…

少し感動してしまいました。

頑張って、下田郷の星になってくださいね!
posted by 国定勇人 at 09:42| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月26日

嵐南、酒場巡り

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職務柄、ほぼ毎日、懇親会や宴席にお招きをいただき、意見交換をさせていただくのですが、昨日はちょうどポッカリと夜の日程が空いている!

本来であれば、そういうときこそ自宅に直帰しなければならないのですが、どうしても先日お邪魔した“ひな鳥金子”本成寺店さんのディープな昭和ワールドに浸りながら、一献傾けたいと思い、三条ものづくり学校での公務を追えた後、担当部長と嵐南(西中)在住部長と一緒に突撃しました!

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改めて、ディープなスポットですよね。

本当に居心地がいいっ!

外国人観光客も喜ぶこと必至ですねっ!

でも…

あまりにも楽しすぎて、半羽から揚げを注文するのを忘れてしまいました…

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気持ち良くなったところで、某部長から、“実はディープスポットがもう1軒ありまして…”との提案を頂き、もう1軒突撃することとなりました。

完全に、吉田類さんの“酒場放浪記”状態であります…

というわけで、向かった先は“三条屋台串ぼうず”さん。

五十の市が開かれる広場の向かいにあります。

いやぁ、こちらも“ひな鳥金子”さんに負けず劣らずのディープな雰囲気っ!

外国人観光客は間違いなく泣いて喜びますっ!

ということで、息抜きにお邪魔した名店2店を密かにご紹介しました。
posted by 国定勇人 at 17:25| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホタルっす!

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余計なことは申し上げません。

花菖蒲とホタルが見頃です。

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最高の贅沢を味わえます。

善は急げ!

しらさぎ森林公園へレッツゴー!(最近県外ナンバーも増えました!)
posted by 国定勇人 at 11:13| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月25日

河川敷が変わる!(予告編)

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今月初旬に、三条防災ステーションで行われた三条凧(いか)合戦

今年も勇壮に合戦が繰り広げられたわけですが(関連記事はこちら)、個人的に嬉しかったのは、来場者数が増えてきたこと!

以前は、本当に来場者数に恵まれず、ほとんど内輪受けのイベントであった凧合戦。

当時を振り返ってみると、当の合戦参加者自身がそれを良しとする傾向があったように思いますが、今となっては、県の無形民俗文化財に指定される立派な“公共財”でありまして、そうは言っていられません。

そういうわけで、ここ数年、三条市も、“三条マルシェ”の臨時出張を行ったり、それなりに努力を積み重ねてきたのですが、ようやくそれがカタチになって表れてきたような気がしております。

そうなると、ミズベリングにも指定されている三条防災ステーションをいかに恒常的に賑わわせるかが次の課題…

というわけで、新たな試みをスタートしております!

その試みとは!?

タイミングを見て、ご紹介したいと思います。
posted by 国定勇人 at 15:52| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無知の怖さ

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無知の怖さ。

とタイトルに書きましたが、ちょっと違うかな…

報道やデータ等では知ってはいるんだけど、体感してみて、その意味を真に理解する(或いは腹に落ちる)というのかな…

逆に言えば、自分達の環境にはない“現実”を体感してみないと、その“現実”が自分達の環境にはないことに空恐ろしさを感じることができないというのでしょうか…

クドクド書きましたが、インバウンド(訪日観光客)のことです。

新潟県のインバウンド事情は、例えば訪問客数が47都道府県中34位となっている指標にも表れているとおり、時流に乗り遅れていることは、頭では理解していましたが、それが実体験として感じたのが、先日の鹿児島県と宮崎県の訪問でした。

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先日も書き記した“スマートウェルネスシティ首長研究会”出席のため、指宿市のホテルに2泊したのですが、平日にも関わらず、指宿のホテルは大盛況で、出席市町村さんの多くは会議会場となったホテルに宿泊することができず、他のホテルに宿泊するほどっ!(その後、指宿市長さんからのお話では“GWの砂蒸し風呂が3時間待ちとなってしまい、かなりの批判をいただいた”と恐縮しておりましたが、それとて活気溢れる観光地としての嬉しい悲鳴とも捉えられます)

そして…

これは私の肌感覚の域を超えませんが、朝食会場で交わされている言語を拾う限りでは、7割くらいのお客様が外国人観光客なのですね。

どうして、(眠れる新潟県と比較するのも恥ずかしくなるくらい、圧倒的に)外国人観光客が多いのかを市長さんに伺ってみると、どうやら、屋久島へのアクセスポイントに指宿市がなっているそうで…

でも、そもそも何故、これだけの数の外国人観光客がこの地を訪問するのかが、それだけでは説明が付かない…と思って色々質問を変えて聞いてみると、“鹿児島から羽田に行くよりも、鹿児島から上海、台北、ソウルに行く方が近いですからね”という目から鱗のお言葉や、“ほぼ毎日、クルーズ船が鹿児島や指宿に停泊しますからね”と(新潟県民としては)想像を絶する日常を吐露され、どうやらここら辺にポイントがありそうです(クルーズ船は宮崎県日南市にも頻繁に入港するそうで、そのときはやはり商店街に外国人のお客さんが殺到するそうです)。

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市長さんは“今の指宿の課題は、まだまだ受け入れ態勢がしっかりと整っていないことなのですよ”と謙遜されておりますが、このインバウンド効果が地域経済に確実にプラスに働いているのだろうなと、僅かな滞在日数でしたが、体感することができました。

例えば、指宿市内のラーメン屋さん。

メニューは日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語が併記され、見渡したところ、やはり3割くらいが外国からのお客さん。東京の銀座並みに、どこもかしこも外国人観光客が訪れ、そしてお金を落としていっている印象です。

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私は、今回の鹿児島訪問まで正直なところ、インバウンドの取組に対する効果をさほど期待しておらず、“折角周回遅れなのだから、こちらがお客さんを選ぶくらいの気持ちで行けばいい”と思っていたのですが、でも、“完全に眠ったままの今”はさすがにマズイ…と思うようになりました。

燕三条工場の祭典で外国のお客さんが増えて良かった!”“次は大地の芸術祭を目標にするぞ!”と息巻いていましたが、その息巻きっぷりがいかにもスケールが小さく、実は周りは我々の井の中の蛙っぷりを嘲笑っていたのではないかと恥ずかしくなりました。

訪日観光客はこのまちの経済の下支えをしてくれるありがたいお客様です。そして、街の賑わいの創出に一役買ってくれるかもしれない大切なパートナーになり得る存在です。

幸い、クルーズ船なんかよりも遥かな送客能力を持つ上越新幹線が僕たちにはあります。

そして、外国人が作った日本観光の情報サイト“ガイジンポット”で“2018年日本の旅行先トップ10”で、なんと新潟県が1位を取ったようです!

いよいよ深い眠りから覚める時期が来たようです!

国を問わず、しっかりとお金を落としていただき、私たちの世界観に共感してくれる訪日観光客の獲得に力を入れていきたいと思います!

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写真は、会議前の早朝に訪れた、知覧の武家屋敷群

それぞれのお屋敷のお庭が見事で、それこそ、決して便利とは言い難い地でありながら(特攻隊の出撃地ということも相まってということなのでしょうが)、早朝より本当に多くの外国人観光客が行き交っておりました。

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造園業の集積地、保内でも、道の駅“庭園の郷保内”だけでなく、オープンガーデンも行っているわけですので、もう少し磨きをかければ、大化けに化けるのではないかと思っております。
posted by 国定勇人 at 12:00| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月22日

知られざる戊辰戦役

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改選後初の定例議会となる本議会において、連日、一般質問が続いております。

そんな中、本日登壇された久住市議から“田島橋畔曲渕側堤防上に建つ「戊辰戦役記念碑」について”との質問通告に基づく一般質問を頂きました。

戊辰戦役に関する三条市の史跡としては、司馬遼太郎氏の小説“峠”のタイトルの由来ともなった、長岡藩家老河井継之助公が会津に向かう行軍路として用いられ、また同氏の遺した“八十里腰抜け武士の越す峠”という句でも有名な八十里越峠を除いて論ずることができないことは論を待たないところですが、久住市議が指摘するのは“八十里越だけが戊辰戦役に関する三条市の史跡ではないだろう”という点。

戊辰戦役150周年を迎えた今、それらにも目を向けるべきだというのが質問の主眼であったように感じました。

たしかに、三条市内では、6月1日に村松藩を中心とする東軍が西軍を撃破したと言われる赤坂峠の戦いのほか、同市議が指摘する8月2日に衝突した曲渕の戦いがありました(関連サイトはこちら)。

この曲渕の戦いでは、桑名藩を中心とする東軍(五十嵐川右岸田島側)と西軍(同左岸曲渕側)との間で激戦が繰り広げられ、今年のNHK大河ドラマ“西郷どん”の主人公西郷隆盛公の実弟吉二郎(当時、二番隊監軍)が被弾し、それが原因で同月14日に柏崎で死亡したと伝えられております。

そのように考えると、戊辰戦役は決して長岡市だけの話でもなく、三条市も大いに関係しているということに改めて気付かされます。

こうした歴史的事実を多くの市民の皆様に知っていただくべく、様々なイベント等を企画していきたいと考えております。

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写真は、薩摩藩主島津家の別邸だった仙巌園

西郷隆盛公を最初に見出した島津斉彬公が西洋化すべくあらゆる施設を集結させた集成館も隣接しています。

首長研究会の会場となった指宿市から日南市に移動する道中、どうしても立ち寄りたくて、30分だけ道草しました(その分、ランチの時間が殆ど取れなくなりましたが…)。

御殿の中を見学できるようになったのは今年になってからのようで、実にラッキーでしたが、驚いたのは外国人観光客の数の多さ。

これについては、改めて書き記したいと思います。
posted by 国定勇人 at 16:34| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

正しい道

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時間が足りないから…と大きなゴミを片付けないと、いつまで経っても片付かないので、大きいネタも取り上げてみたいと思います。

ということで、1ヶ月以上前に遡る、鹿児島県指宿市さんで開催された“スマートウェルネスシティ首長研究会”のことを…

2日目にどうしても立ち寄りたかったところがあったので、1日目だけしか参加できなかった私が申し上げるのは大変厚かましいのですが…

最近の首長研究会のテーマがどうしてもしっくり来ないのです…(開催いただいた指宿市さんの取組は大変勉強になりました!)

私の認識では、本首長研究会は、“狭義の健康施策(≒ハイリスクアプローチから攻めていく方法)のみでは、約7割層を占める未病で、かつ健康無関心層には届かない。一見すると健康施策とは思えない広義の健康施策(≒ポピュレーションアプローチから攻めていく方法)を大胆に採用し、当該層の行動変容を促すことで真の健幸都市を実現しようではないか!”との、今は見えざる、でも“正しい”、道を追い求めるために発足したと思っていますし、私たちのまちの“三条マルシェ”や“ステージえんがわ”、“きっかけの一歩事業”などは、こうした気付きから得た、(一見健康施策とは到底思えない)スマートウェルネス的施策であり、本首長研究会がなければ、こうした施策を思いつくことさえ叶わなかったと、本当に感謝しております。

でも、最近の首長研究会のテーマはどうも違う…

最近の首長研究会のテーマは、私の目には、従来型の“狭義の健康施策”への揺り戻し路線(もちろん深掘りはされているのですが…)に舵を切っているようにしか見えず、批判を覚悟で申し上げれば、“物事を正しくする(do the things right)”をすることに没頭するが余り、当初志した“正しいことをする(do the right things)”を見失っているような気がしてならないのです。

大好きな、そしていつも刺激を受けてきた首長研究会だから、敢えて苦言を申し上げました。

深い寂しさを覚えつつ、それでも、自分は“正しい道はこれだ”と信じて、スマートウェルネス三条の取組を引き続き展開していきたいと思います。

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ということで、“正しい”道を探すために、2日目を辞退して向かった先が宮崎県日南市。

人口6万人弱の、そして失礼ながら高速からも遠く、新幹線ももちろん通っていない地方都市ですが、今、中心市街地の再生に向けた取組が全国的に評価をされている、私たちが考える“スマートウェルネスシティ”施策そのものを地で行っている、そんな魅力的な都市です(取組概要はこちら。ご覧いただけると分かりますが、取組の方向性が私たちと似ているのです。“自分の信じた“正しい道”はやっぱり間違いではなかったんだ”と思えたのが視察の最大の収穫だったのかも…)。

ポイントは、まずは限られたエリアに、賑わいを創出する仕掛けを集中させたこと(全長300m程度の商店街。三条市のスマートウェルネスはここまで選択と集中を施していないですね…)。

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こちらは民間の保育所。保育所らしく見えませんよね。私はケーキ屋かと思っていました。商店街への路面構造なのです(近くには、公設の子育て支援センターもオープンしていました)。

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でも、何故、失礼ながら、数年前まで、“あの商店街は危ないから子供が一人で行ってはいけない”と言われていた場所に、保育所が進出したのか?というと、これも賑わい創出の強力な喚起として、実に10を超えるITサテライトオフィスをこの限定空間に誘致し、半ば強制的な昼間人口(しかも生産年齢人口)を著しく増やす(100人単位です)ことに成功したからなのです。まさに総合力!

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説明いただいた市の担当者も“まだまだ再生への兆しが見え始めたばかりなので、平日昼間はまだまだ…”とおっしゃられるように、いつでも賑わっているという状態には至っていませんが、平日のお昼休みと夜間、そして週末は、一定以上の賑わいが創出されているのだろうな…と想像できるのは、3年前に突如誕生した10店舗近くの飲食店が、チェーン店1店を除いて(実はここがミソ。多くは語れませんが…しかもその空き店舗には個人経営の飲食店が既に入居済みです)、しっかりと営業していること。

それまで商売にならないから撤退が続いたエリアに、これだけの飲食店が3年も、どこからの支援もなく営業を続けられるということは、それ相応の需要があるということの証左ですからね。

いずれにしても、私の信じる、つまり、正しいと考える“スマートウェルネスシティ”構想を進めるに当たって、大変良い刺激を受けました(ここでは、あまり具体的に触れられませんでしたが、非常に興味深い取組ですし、様々なところで紹介されておりますので、大いに参考にして下さいませ)。

次回の首長研究会で、日南市長さんをお招きし、お話を伺うだけでも、相当得るものがあると思うのですが、如何でしょうか?
posted by 国定勇人 at 12:05| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月21日

中年オヤジになった実感が意外な場所でして…

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昨日、新潟市での仕事帰りに“ラーメン二郎新潟店”に立ち寄りました。

ラーメンに興味のない方にも、“ラーメン二郎”という名前は聞いたことがあると思いますし、“ジロリアン”という種族名(!?)であったり、“ラーメン二郎はラーメン二郎という食べ物であってラーメンではない”という格言をご存知の方も少なからずいらっしゃると思います。

ということで、説明するまでもないとは思いますが、まぁとにかく、舐めてかかるととんだしっぺ返しを食らうほどのボリュームを誇るラーメンなのです。

とはいえ、私は“二郎”の破壊力に恐れをなし、今回の訪問が約20年ぶりの2回目という超初心者(最初はメグ二郎(目黒店)でした)…

そこで…

注文したのが“ラーメン小(麺少な目)+野菜マシ”。

先回が“ラーメン小+野菜マシ”で食べ切ったので、これだけ安全サイドに立てば攻略できるだろうと考えたわけであります。

ところが、二郎の壁は厚かった…というか、想像以上に加齢による影響が進んでいたようで、最後の豚を半分どうしても食べきれなかったのです…(本当にごめんなさい)

恐るべし、ラーメン二郎。

というよりも、20年という時の流れと、ある種の老いを感じてしまいました。

まさか、ラーメン屋で老いを感じるなんて…

でも、美味しいですから、皆さんも空腹状態の上で是非どうぞ。
posted by 国定勇人 at 16:51| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

【不連続シリーズ】うんめもん探訪

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書き綴りたいネタはたくさんあるのですが、“掃除は足元から大小問わず…”の格言(!?)のとおり、とにかく書き綴ってまいります…

というわけで(どういうわけで?)、久しぶりのうんめもん探訪。

今回は、三条市民のソウルフード半羽から揚げの専門店“ひな鳥金子”本成寺店さん。

もう改めての説明は不要ですよね。

でも、説明をしなければいけないかもしれません。

というのも、どうやら、この独特のカレー味の半羽から揚げは、イタリアンと同様、新潟オリジナルの真の意味でのソウルフードであることを多くの新潟県民(或いは三条市民)が自覚していない可能性が高いからですっ!(少なくとも、大人になってから、三条に移住してきた私は、移住するまで、半羽から揚げやイタリアンの存在を知りませんでした。特に、イタリアンの存在(その名称を含めて)は衝撃的でした!)

ということで、この半羽から揚げですが、名称や形状、そしてそれらから想像される味そのものはそれほど衝撃的でもなく、きっと皆さん想像の範囲内なのですが、衝撃的なのが、その専門店が存在し、多店舗展開され、地元のお祭りで出店いただくと、(常設店があるにも関わらず)瞬く間に行列ができるほど、地元に熱狂的に愛されているということ(常設店でも東三条店などでは、よく行列ができているのを見かけますしね!)。

それも、最近に俄かにブームが訪れた唐揚げ専門店よりも、遥か遥か昔から…(カレーラーメン並みの歴史を有しているのかしら…)

で、“ひな鳥金子”さん。

花菖蒲まつりに出店していたのが目に留まった上、たまたまテレビで半羽から揚げが取り上げられたこともあり、どうしても食べたく、しかも店舗型の支店にお邪魔したことがなかったため、家族共々お邪魔させて頂きました。

味はもちろん文句なしなのですが、味わい深いのが店内の設え。

昭和で完全に時間がストップしておりますな…

この店内の雰囲気を味わうだけでも、行く価値が十分にあると思いますよ。

市外県外の方も是非どうぞっ!
posted by 国定勇人 at 16:04| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コロンビアの実力(思い込みを振り払え!)

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昨日のサッカーW杯日本代表、良かったですね!

三条の誇り酒井高徳選手の初出場に、パブリックビューイングでの応援に駆けつけていただいた皆さん、そして高徳選手のご両親と立ち会うことができなかったのは残念でしたが、それでも実に気持ちの良い試合内容でした(関連記事はこちら)。

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結果はもちろん、内容についても、各メディアが盛んに報じているので、ド素人の私がわざわざ解説するまでもないのですが、試合内容とは別に、私自身驚いたのがスタジアムの観客席がコロンビアサポーターで埋め尽くされていたことっ!

ヨーロッパへの移民が観戦に来ているのかな!?などと、若干見下したような目線で勝手に分析していたのですが、改めてコロンビアについて調べてみると、私が抱いていたイメージとは随分風景が違うのですよね。

コロンビアといえば、どうしても長引いた内戦というイメージがあり、そのイメージがダイレクトに経済発展の阻害、低迷に(云わば勝手に)転嫁されてしまっていたのですが、さにあらず…

2013年の実質GDP(購買力平価ベース)で、世界181ヶ国中の29位(計算の根拠は分かりませんが、調べてサイトによると偏差値が50.3)、南米だけに焦点を当てると、ブラジル、アルゼンチンに次いで第3位なのですねっ!

う〜ん…

職員には“思い込みを振り払え!”と偉そうに発破をかけていますが、当の自分が駄目でした…

反省しきりです…

世の中、まだまだ知らないことが多すぎるなぁ…

(写真はケンオードットコムさんから拝借しました。いつも申し訳ございません!)
posted by 国定勇人 at 09:18| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

お酒でも飲みながら、一緒に応援しませんか!?

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いよいよサッカーW杯の初戦ですね。

初戦の勝敗はもちろん関心事項ですが、私たちは、日本人であるのと同時に、否、日本人である前に、三条人ですっ!

ということで、三条が生んだ英雄、酒井高徳選手がピッチに立てるかどうかの方が、遥かに重要っ!(真のサッカーファンの皆様、申し訳ございません…)

酒井GO徳選手が少しでもピッチに立てるよう、共に祈りましょう!

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でも…

祈るといっても、宗教的儀式ではありませんっ!

むしろ、サッカー観戦における伝統的儀礼に則り(!?)、お酒を飲みながら、みんなで盛り上がりながら、楽しく祈りましょうっ!

というわけで、今晩、パブリックビューイングを総合福祉センターでやっちゃいます!(関連記事はこちら

お酒片手に盛り上がりましょうっ!

GO,GO,GO徳っ!
posted by 国定勇人 at 15:46| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【読書感想文】地域の力を引き出す企業〜グローバル・ニッチトップ企業が示す未来〜

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ふ〜。

ようやく読み終えました、細谷祐二氏の“地域の力を引き出す企業〜グローバル・ニッチトップ企業が示す未来〜”。

何度も挫折しそうになり、読んでいる途中、別の本に何度か浮気したことも…

といきなり愚痴から始めてしまいましたが、中小企業の産業集積地の、とりわけ地方行政関係者にとっては必読の書である!と宣言できるくらい、おススメの一冊です。

今まで漠然と考えていた“目指すべき”中小企業像を明確に設定しているのがこの本の凄みですし、少なからずこれまで自問自答しながら考え、実践してきたことが間違っていなかったんだ!と確認できる精神安定剤でもあります。

グローバル・ニッチトップ企業とは何かを具体的な企業の紹介で何度も読者に刷り込んでいくなど(少なくとも、私にとっては、テクニカルタームが多すぎて、本書の良質さを表す大事なパートである当該部分が苦痛で、何度も逃げ出しそうになりましたが…)、本当に分かりやすく、中小企業の産業集積地の目指すべき方向性を紐解いてくれています。

ちなみに、最も嬉しかったのが、この良質な本を“最後に、良い利己主義を進める主体として、基礎自治体である市町村などへの期待を込めて本書を閉じることとしたい”とし、“地域の活性化ひいては日本の発展のためには、今後、市町村が産業政策の担い手として積極的役割を果たすことが不可欠になる、と筆者は考えている”と、私たちにエールを送っていただいている点。

燕三条が地名だけの紹介だったところとか、この最終章の良き事例が愛知県幸田町に独占されてしまったことに、一抹の悔しさがありますが(!!!)、細谷氏に評価いただけるように、燕三条地域の産業政策に磨きをかけていきたいと思います!

ということで、何度も言いますが、中小企業の産業集積地が立地している市町村の産業政策担当者は必読の書です!

かなり頭の整理が進みますよ!
posted by 国定勇人 at 11:03| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

日常を淡々と綴る。

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東日本大震災のときもそうでしたが、被災地に思いを馳せつつも(そしてもちろん支援をしつつも)、私たちは自分達の生活を続けていかなければなりません。

とりわけ東日本大震災のときには、自粛モードの広がりが、被災地ではない私たちの日常生活にも様々な影響を与えました。

今回の被災規模は東日本大震災ほどではありませんが、それでも何となく、“自粛しなきゃ…”という気持ちが生ずることを禁じえません。

でも、被災地への思いを絶えず持つということを忘れずにいるのであれば、被災地ではない私たちがしっかりと日常生活を歩むということの方が社会全体を一日も早く復旧復興モードに転じさせるという意味でもプラスに働くことを、これまでの経験から、私たちは感知することとなりました。

ということで、敢えての日常の、しかもプライベートの話題を…

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昨日、知り合いの農園にお邪魔して、さくらんぼ狩りをしてきました。

こんなに美味しいさくらんぼが市内で堪能できるだなんてっ!

もいでは口に放り込み、もいでは口に放り込み…と、贅沢な体験ができました。
posted by 国定勇人 at 15:59| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いつでも対応できます。

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今朝の大阪北部の地震には驚きました。

震度6弱の被害を受けた市町村のうち、とりわけ交流があるのが大阪府箕面市。

組織は組織として、私個人は友人として、発災直後にそれぞれ箕面市、箕面市長に打診し、いつでも応援に入る用意がある旨を伝えたところです。

箕面市長も、箕面市も、危機管理対応能力に抜きん出ているので、初動対応にはさほどの心配をしておりませんが、被害規模の程度によっては、長期戦を余儀なくされます。そうした状況に陥りそうになったときには、しっかりとサポートをさせていただき、“困ったときはお互いさま”の行動原理を貫きたいと思います。

改めて、犠牲になった方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された全ての皆様方に、心からお見舞い申し上げます。
posted by 国定勇人 at 12:42| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

仕事のあり方

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今回は1つひとつの事象ではなく、仕事に対する考え方を少しだけ…

昨日は、JTB総合研究所さんから“燕三条工場の祭典”に関する調査研究結果をプレゼン頂いたり、野村総合研究所さんのフォーラムを拝聴したりと、自分の知見を深める有意義な一日だったのですが、どれだけ有意義であったのかを一言で言い表せば、とどのつまり、“自分が正しい(或いは面白い)と思ったことにどれだけ拘り、実践できるのか”に尽きるということが再確認できたということです。

例えば、JTB総合研究所さんのご報告。

幾つも示唆に富むデータや分析があったのですが、それでもなお(そのデータや分析はもちろん完璧なまでの論理構成を持っているのですが)、そこからの提案を全て取り入れようと思えない…

というよりは、結局のところ、JTB総研さんの報告の中で、“自分が正しい(或いは面白い)と思ったこと”に合致する部分があれば、即ち共感を覚え、実行していくための補強材料にしてしまうし、そうでない部分があれば、“それは私たちのまちに合わない(或いは、今それをするタイミングではない)”と忘却の彼方に置きに行ってしまうのですよね。

時間切れということもあって、感謝しきれないほどの気持ちを持ちながらそれを口に出すこともなく、“ここの部分は賛同できない”というコメントだけを発してプレゼン発表が終了という、何とも後味の悪い終わり方になってしまい、JTB総研さんにはいずれ謝らなければならないと思いながらも、全てを素直に受け入れることのできない自分にいささかの自己嫌悪を覚えていたのですが、それが今の私の宿命なんだな…と開き直る(!?)きっかけとなったのが、午後の野村総研さんのフォーラムでした。

このフォーラムでの講演のベースとなったのが、私も以前紹介した“日本の革新者たち”という本。

私が読み解くところ、中小地方都市であったり中小企業であったりの強みを如何なく発揮できる人材とは即ちキラー・スキルを持った“革新者”たちであるというのが同書の主張なのですが、そのキラー・スキルというのが“あたりまえを疑う”“Needsを探すのではなく、Wantsを創造する”“「面白い」から始めて社会解決に繋げる”ということのようなのです。

でも、これって、いずれも、“誰かが(検証可能な形で)決める”のではなくて、“(やりきろうと覚悟を決めている)自分が決める”という構図でなければ成立しないスキルなのですよね。

ということは…

貪欲に情報収集は怠ってはいけないし、いつも新しい何かを探し続ける努力は必要だけれども、その結果、取捨選択するのは“誰か”ではなく“自分”なんだということを主張しているに過ぎないということなのですよね。

と考えれば、私もいっぱしの革新者っ!(笑)

ただ、ここで誤解してはいけないのは、ここでいう“自分”は必ずしも組織のトップである必要はないということ。どころか、その組織が強くなるためには、そんな“自分”が同一組織内に何層にもわたって、或いは縦糸横糸のように存在する必要があるということ(ですから、先ほどの括弧書きは「(責任を負わなければならない)自分」と書かずに「(やりきろうと覚悟を決めている)自分」と書いたのです)。

ここ数日、仕事上、ヒヤっとする場面に直面することが続いています。

これは、自戒を込めて、自分も含めて申し上げれば、“(やりきろうと覚悟を決めている)自分”という感覚が関係する全ての職員に欠如しているのだと思うのですよね。

だから、危機が迫っていることに気付かないし、そもそも“面白い!”と思って自分事として取り組む姿が結果として弱かったために全体像を俯瞰し続けることをいつの間にか(私を含めて)止めてしまったし…という事象が発生してしったのでしょうね。

でも、これが気付けただけ、儲けものっ!

体制は立て直しました。

さぁ、みんなで頑張ろうっ!(いいのです。関係者だけが理解できれば!)



写真は、日南市さんにお邪魔したときの子育て支援センターのワークショップの告知用ポップ。

無茶苦茶カッコいいと思いませんか?

こういう情報を入手するのは、子供たちではなく、親御さん。

ということは、よくあるベタな親子のイラストみたいなものはあまり意味のあるデザインではないのですよね!と、最近、内部で自己主張し始めていたところだったのですが、この“あたりまえを疑う”はやはりそのとおりだったのですね。

ここでも溜飲が下がりました(笑)

ということで、業務連絡です。

子育て支援課の皆さん。こんな感じで、ちょっと考えていきましょう!
posted by 国定勇人 at 14:48| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

重い腰を上げる

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先日、東京で開催した“2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合”の総会。

設立を呼びかけた3年前、100市町村長にも満たなかった同志の数が、今では、500を超える仲間が結集するまでに至りました。

これは、単なる要望団体ではない、様々なプログラムを自ら或いは民間と協調して立ち上げ、自ら遂行していくことで、その果実をより多く手にする、という本首長連合の本旨に対する期待の表れだと感じておりますし、その期待が失望に繋がらないよう、東京オリパラまで2年余りとなった今が正念場と心得て、様々なプロジェクトを展開してまいりたいと思います。

さて、今回の総会でも、東京オリパラへの機運を地域活性化に繋げる新たなプロジェクトが立ち上がりましたが(例えば、視覚はもちろんのこと、嗅覚、聴覚など、五感を使ってヴァーチャル体験をするプロジェクトとか、子供の頃のつくば科学万博の世界が現実化するようで、本当にワクワクします!それ以外にも、地に足の着いたインバウンドへの取組とか、成功以外の文字が見当たらないようなプロジェクトばかりで、本当に楽しみです!)、これだけ仲間が増えただけに、その期待に応えなければならない新たな課題も…

例えば…

私たちの首長連合は、その本旨をクドクドと名称に入れ込みましたので、まさに読んで字の如くの活動方針なのですが、それ故、キャンプ地誘致とかホストタウン誘致とかといった東京オリパラそのものの課題からは意識的に遠ざかっておりました。

それでも、総会でのご意見を拝聴したり、或いはそれ以外のところで会員市町村長さんとお話をしていると、こうした云わば“メインテーマ”における成果が挙げられる舞台としての本首長連合に期待して加入されておられる方々が少なからずいらっしゃることも、これまた事実…

他方、先日、偶然お引き受けをすることとなった駐日外交団の受入れの際、各国大使さん達からも、キャンプ地がなかなか決まらない焦燥感なども伺い、“キャンプ地を誘致を渇望する市町村長”と“キャンプ地が決まらないことへの焦燥感を持つ各国”が共存するという皮肉な構図が現に存在していることも実感をしてしまいました。

知った以上、取り組まないわけにはまいりません。

500以上の市町村長が結集しているプラットフォームを活用して、この両者をマッチングし、ギャップを埋める機会くらいはせめて整えてまいりたいと思います。

外務省さん、或いはホストタウン関係部署、関係団体と連携しながら、少なくとも年内には、そうしたマッチングの場を整えられればとの思いで取り組んでまいります。
posted by 国定勇人 at 09:46| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月14日

人はなぜ逃げないのか?

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先日、東京で開催された水害サミット

今回は、水害サミットで論じられる主要テーマの1つ“人はなぜ逃げないのか?”を再び取り上げようということで、この分野における研究者、そして実践者として、この方の右に出る方はいない、というか残念ながら、この方以外には誰一人いない、東京大学の片田特任教授をお招きして講演を仰ぎ、その上で、討論を行いました。

結論から申し上げますと、片田教授のお話、そして各参加首長からの発言のいずれも、非常に示唆に富む話ばかりで、あっという間の3時間半となりました。

とりわけ印象に残ったのは、片田教授の次のお話。

“自分の命は自分で守る”という意識が徹底している(裏を返せば、行政依存度が極度に低い)アメリカを襲ったハリケーンへの対応で、州政府が避難勧告の対象とした人数の2倍以上となる数百万人が避難をしてしまい、逆に大混乱が生じた事例。

そして、“カストロは偉大だ”と熱狂的なカストロ信奉の延長で、行政に対する絶対的な信頼が市民に根付いている(結果として、行政依存度が極度に高い)キューバで、避難勧告対象エリアの住民が必ず100%避難するという事例。

このいずれにも共通しているのは、“人は逃げる”という意外な現実…

では、我が国ではどうして逃げないのか…

我が国の防災対策は、どちらの国のケースを志向していくべきなのか…

残念ながら、答えが見つかったわけではありませんが、“人はなぜ逃げないのか?”という避けて通れないテーマに向き合う際の新たな視座を与えていただいたと実感しております。

皆さんは、こうした事象をどのように捉え、どのように我が国に援用したらいいとお考えでしょうか?
posted by 国定勇人 at 13:34| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月13日

僕はぁ、幸せ者です!

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今読んでいる本で、GNT(グローバル・ニッチ・トップ)企業の経営者に求められる資質に“何かを知っていそうな人を知っている人(who knows who is likely to know what)”であるべきということがあるようなのですが、私はこの点についてはいささか…自信があります。

私自身は全く能力がないダメダメ人間なのですが、そんなダメダメ人間を助けてあげようという義侠心(!?)が沸くのでしょうか、私には分不相応な、尊敬すべき人々が私の周りには沢山おります。

この方もそんなお一人。

先日開催された全国市長会議で会長に選任された相馬市の立谷市長さんです。

今となっては出会いのきっかけがアヤフヤなのですが、とにもかくにも、面倒見の良い親分肌で、様々な分野について適切なアドバイスをいただいております。

でも、そんなことよりも(失礼っ!)、私にとって、何よりもありがたいのが、私個人では決してお会いすることのできなかったような方々に、次から次へと引き合わせてくださることっ!

このことが、どれだけ三条市政を豊かにしてくれていることかっ!

その方が、全国市長会長という、彼にとって最も相応しい役職に就任しました。

これによって、立谷さんは更に人脈を広げ、その結果、そのおこぼれを私たちは享受することができるでしょう。

私は何も変わらないのに、私に目を掛けてくださる皆様がどんどん更に“何かを知っていそうな人を知っている人”に磨きをかけて下さいます。

その結果、私もまた、間接的に、“何かを知っていそうな人を知っている人”になっていく…

何と素晴らしいことでしょう!

いいのです、いいのです。

運も実力のうちですからっ!

いずれにしても、立谷さん、ご就任おめでとうございますっ!
posted by 国定勇人 at 10:51| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

いきなりかっ!

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“君の赴任する三条にスタバはあるか?俺の故郷前橋には…ある。”

これは、三条に出向する際の当時の官房秘書課長(人事担当課長ですね)だったSさん(○○パパとの愛称も付いたほどの旧郵政省関係者ではダントツの著名人で、憧れの先輩でもあります…)が掛けて下さったたった一言の言葉です。

残念ながら、爾来15年…未だにスタバの進出は実現できておりませんが、そんな大手飲食チェーン空白地の三条(ちなみに、私は最近これを否定的には捉えておりません。いやこれホント強弁ではなく、地元の若者を中心とした夢を実現するには、最適環境なのです)に、衝撃の事実がっ!

昨日、クルマで新保裏館線を通っていると、三条高校前に建設している大手家電量販店の敷地内に“いきなり!ステーキ”の看板がっ!

細々と不完全な糖質制限ダイエットを続けている私には、リンガーハットが進出するのと同じくらいに(こちらはまだ実現できておりませんが…)嬉しい話題でございます。

それにしても…

スタバを通り越していきなりステーキが来る時代が訪れようとは…

敬意を表して、オープンしたらお邪魔してみようと思います。



写真は内幸町にある稲庭うどんの名店“佐藤養助日比谷店”のもの。

郵政省勤務時代、ランチによく訪れていた店。

当時から“こんなに美味しいうどんがあるのか!”と感動しながら、仕事をしばし忘れ、同僚や部下達と堪能していた日々を思い起こします。

先日、オリパラ首長連合の打合せで経済産業省にお邪魔した折、久々に懐かしく立ち寄ってしまいました。

今の仕事仲間と一緒に!

今でも続いていて良かった!
posted by 国定勇人 at 13:59| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

丁寧に一粒一粒の種を拾っていく

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丁寧に、粘り強く、一粒一粒の種を拾っていく…(しかも素早く!)

これが三条スタイル(or国定市政スタイル)の真髄だっ!と最近改めて思うのですよね。

例えばこちら。

先週、コソボ共和国大使館にお邪魔して、マラゾーグ大使と会談してまいりました。

このきっかけとなったのは、先日の駐日外交団の燕三条地域への受入れ。

このときの歓迎レセプションにおいて、同大使から発せられたメッセージ(打診)を、それを受けた経済部長が聞き流さず、市役所組織内で共有したからこそ、今回の会談へと繋がったのです。

しかも、この間、僅か3週間弱。

この僅かな間に、打診を受けた内容に纏わる基本情報を整理し、自分たちにとってもメリットがあるものなのかを吟味し、その打診を受諾することに一定の価値が大まかな方向性としてはあるものと判断し、会談セットに先方に打診する…という一連の政策決定プロセスを経ていくのです。

これがまさに三条流。

1つひとつのイベントを一過性のものとして終わらせず、何かに繋げることに徹底的に貪欲であり、そうした行動を取る職員が評価される、そんな組織なのです(私自身もまた、この歓迎レセプションで、オリパラ首長連合としての種を1つ拾い上げ、それを昇華するべく、事務局組織に下ろしています)。

こうした1つひとつの行為の積重ねが、三条の地位を(他と比較して)高めている、或いは独自の地位を築くのに貢献しているとすれば、これほど嬉しいことはないですね。

と…

え!?

会談の内容は何かですって?

それはまだ言えないのです…

でも、近くきっと発表できると思います。

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しかし、コソボ共和国といえば、コソボ紛争くらいしかイメージがなかったのですが、まさかマザーテレサの出身地だったとは知らなかった…

そして、オスマントルコの侵略を受けたことが要因なのかどうかは分かりませんが、日本と同じく、伝統風習としては、椅子を用いず胡坐を搔く文化だったそうなのです。益々親近感が沸きますよね!
posted by 国定勇人 at 10:56| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

小さなことからコツコツと…

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昨日の新潟県知事選挙により、花角さんが新知事に就任することが決まりました。

花角新知事には、この新潟をまずは正常化させ、速やかに日本海随一の県としての地位を再び取り戻していただきたいと思いますし、本当に期待しております!

さて…

ここ暫く更新を怠っていた間に、実に様々な出来事がありました。

でも今は、そうした1つひとつのネタが部屋中に散乱している状態であります。

しばらく、足元にあるネタを、その軽重に関わらず、どんどん載せていき、まずは部屋を一掃したいと思います!
posted by 国定勇人 at 12:37| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月04日

念入りに確認せねば…

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いよいよ、出水期が近づいてまいりました。

今年はGWで既に秋田で洪水被害が発生するなど、例年以上に予測不能な降雨状況なだけに、より一層身を引き締め直さなければなりません。

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そんな中、出水期に備えた事前確認作業を進めているのですが、どうもこのこと自体がルーティンワークになっているような気がしておりまして…

今、少なくとも、公助の世界で、何も考えずに前例踏襲になっていないかどうか、幾つかの大きなテーマを設定し、そのテーマ毎に本当にワークしていくのかどうかを再確認する作業に入っております。

最後の大きな災害から、早7年…

既に、組織としての忘却が始まっていることを強く自覚し、今年に備えたいと思います。
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2018年06月01日

下田郷トリビア

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首が回らないほど、忙しい日々が続いております。

というわけで、短めの話題を…

昨日、下田地域の方々と懇談していたときに発覚した事実。

“富山の鱒寿司に使われている笹の葉は下田産”!!!

それは知らなかった!!!

驚愕の実態が明らかになりました。

これからは、富山の鱒寿司も積極的に売り込んでいきたいと思いますっ!
posted by 国定勇人 at 15:55| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする