2018年06月18日

いつでも対応できます。

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今朝の大阪北部の地震には驚きました。

震度6弱の被害を受けた市町村のうち、とりわけ交流があるのが大阪府箕面市。

組織は組織として、私個人は友人として、発災直後にそれぞれ箕面市、箕面市長に打診し、いつでも応援に入る用意がある旨を伝えたところです。

箕面市長も、箕面市も、危機管理対応能力に抜きん出ているので、初動対応にはさほどの心配をしておりませんが、被害規模の程度によっては、長期戦を余儀なくされます。そうした状況に陥りそうになったときには、しっかりとサポートをさせていただき、“困ったときはお互いさま”の行動原理を貫きたいと思います。

改めて、犠牲になった方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された全ての皆様方に、心からお見舞い申し上げます。
posted by 国定勇人 at 12:42| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

仕事のあり方

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今回は1つひとつの事象ではなく、仕事に対する考え方を少しだけ…

昨日は、JTB総合研究所さんから“燕三条工場の祭典”に関する調査研究結果をプレゼン頂いたり、野村総合研究所さんのフォーラムを拝聴したりと、自分の知見を深める有意義な一日だったのですが、どれだけ有意義であったのかを一言で言い表せば、とどのつまり、“自分が正しい(或いは面白い)と思ったことにどれだけ拘り、実践できるのか”に尽きるということが再確認できたということです。

例えば、JTB総合研究所さんのご報告。

幾つも示唆に富むデータや分析があったのですが、それでもなお(そのデータや分析はもちろん完璧なまでの論理構成を持っているのですが)、そこからの提案を全て取り入れようと思えない…

というよりは、結局のところ、JTB総研さんの報告の中で、“自分が正しい(或いは面白い)と思ったこと”に合致する部分があれば、即ち共感を覚え、実行していくための補強材料にしてしまうし、そうでない部分があれば、“それは私たちのまちに合わない(或いは、今それをするタイミングではない)”と忘却の彼方に置きに行ってしまうのですよね。

時間切れということもあって、感謝しきれないほどの気持ちを持ちながらそれを口に出すこともなく、“ここの部分は賛同できない”というコメントだけを発してプレゼン発表が終了という、何とも後味の悪い終わり方になってしまい、JTB総研さんにはいずれ謝らなければならないと思いながらも、全てを素直に受け入れることのできない自分にいささかの自己嫌悪を覚えていたのですが、それが今の私の宿命なんだな…と開き直る(!?)きっかけとなったのが、午後の野村総研さんのフォーラムでした。

このフォーラムでの講演のベースとなったのが、私も以前紹介した“日本の革新者たち”という本。

私が読み解くところ、中小地方都市であったり中小企業であったりの強みを如何なく発揮できる人材とは即ちキラー・スキルを持った“革新者”たちであるというのが同書の主張なのですが、そのキラー・スキルというのが“あたりまえを疑う”“Needsを探すのではなく、Wantsを創造する”“「面白い」から始めて社会解決に繋げる”ということのようなのです。

でも、これって、いずれも、“誰かが(検証可能な形で)決める”のではなくて、“(やりきろうと覚悟を決めている)自分が決める”という構図でなければ成立しないスキルなのですよね。

ということは…

貪欲に情報収集は怠ってはいけないし、いつも新しい何かを探し続ける努力は必要だけれども、その結果、取捨選択するのは“誰か”ではなく“自分”なんだということを主張しているに過ぎないということなのですよね。

と考えれば、私もいっぱしの革新者っ!(笑)

ただ、ここで誤解してはいけないのは、ここでいう“自分”は必ずしも組織のトップである必要はないということ。どころか、その組織が強くなるためには、そんな“自分”が同一組織内に何層にもわたって、或いは縦糸横糸のように存在する必要があるということ(ですから、先ほどの括弧書きは「(責任を負わなければならない)自分」と書かずに「(やりきろうと覚悟を決めている)自分」と書いたのです)。

ここ数日、仕事上、ヒヤっとする場面に直面することが続いています。

これは、自戒を込めて、自分も含めて申し上げれば、“(やりきろうと覚悟を決めている)自分”という感覚が関係する全ての職員に欠如しているのだと思うのですよね。

だから、危機が迫っていることに気付かないし、そもそも“面白い!”と思って自分事として取り組む姿が結果として弱かったために全体像を俯瞰し続けることをいつの間にか(私を含めて)止めてしまったし…という事象が発生してしったのでしょうね。

でも、これが気付けただけ、儲けものっ!

体制は立て直しました。

さぁ、みんなで頑張ろうっ!(いいのです。関係者だけが理解できれば!)



写真は、日南市さんにお邪魔したときの子育て支援センターのワークショップの告知用ポップ。

無茶苦茶カッコいいと思いませんか?

こういう情報を入手するのは、子供たちではなく、親御さん。

ということは、よくあるベタな親子のイラストみたいなものはあまり意味のあるデザインではないのですよね!と、最近、内部で自己主張し始めていたところだったのですが、この“あたりまえを疑う”はやはりそのとおりだったのですね。

ここでも溜飲が下がりました(笑)

ということで、業務連絡です。

子育て支援課の皆さん。こんな感じで、ちょっと考えていきましょう!
posted by 国定勇人 at 14:48| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

重い腰を上げる

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先日、東京で開催した“2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合”の総会。

設立を呼びかけた3年前、100市町村長にも満たなかった同志の数が、今では、500を超える仲間が結集するまでに至りました。

これは、単なる要望団体ではない、様々なプログラムを自ら或いは民間と協調して立ち上げ、自ら遂行していくことで、その果実をより多く手にする、という本首長連合の本旨に対する期待の表れだと感じておりますし、その期待が失望に繋がらないよう、東京オリパラまで2年余りとなった今が正念場と心得て、様々なプロジェクトを展開してまいりたいと思います。

さて、今回の総会でも、東京オリパラへの機運を地域活性化に繋げる新たなプロジェクトが立ち上がりましたが(例えば、視覚はもちろんのこと、嗅覚、聴覚など、五感を使ってヴァーチャル体験をするプロジェクトとか、子供の頃のつくば科学万博の世界が現実化するようで、本当にワクワクします!それ以外にも、地に足の着いたインバウンドへの取組とか、成功以外の文字が見当たらないようなプロジェクトばかりで、本当に楽しみです!)、これだけ仲間が増えただけに、その期待に応えなければならない新たな課題も…

例えば…

私たちの首長連合は、その本旨をクドクドと名称に入れ込みましたので、まさに読んで字の如くの活動方針なのですが、それ故、キャンプ地誘致とかホストタウン誘致とかといった東京オリパラそのものの課題からは意識的に遠ざかっておりました。

それでも、総会でのご意見を拝聴したり、或いはそれ以外のところで会員市町村長さんとお話をしていると、こうした云わば“メインテーマ”における成果が挙げられる舞台としての本首長連合に期待して加入されておられる方々が少なからずいらっしゃることも、これまた事実…

他方、先日、偶然お引き受けをすることとなった駐日外交団の受入れの際、各国大使さん達からも、キャンプ地がなかなか決まらない焦燥感なども伺い、“キャンプ地を誘致を渇望する市町村長”と“キャンプ地が決まらないことへの焦燥感を持つ各国”が共存するという皮肉な構図が現に存在していることも実感をしてしまいました。

知った以上、取り組まないわけにはまいりません。

500以上の市町村長が結集しているプラットフォームを活用して、この両者をマッチングし、ギャップを埋める機会くらいはせめて整えてまいりたいと思います。

外務省さん、或いはホストタウン関係部署、関係団体と連携しながら、少なくとも年内には、そうしたマッチングの場を整えられればとの思いで取り組んでまいります。
posted by 国定勇人 at 09:46| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月14日

人はなぜ逃げないのか?

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先日、東京で開催された水害サミット

今回は、水害サミットで論じられる主要テーマの1つ“人はなぜ逃げないのか?”を再び取り上げようということで、この分野における研究者、そして実践者として、この方の右に出る方はいない、というか残念ながら、この方以外には誰一人いない、東京大学の片田特任教授をお招きして講演を仰ぎ、その上で、討論を行いました。

結論から申し上げますと、片田教授のお話、そして各参加首長からの発言のいずれも、非常に示唆に富む話ばかりで、あっという間の3時間半となりました。

とりわけ印象に残ったのは、片田教授の次のお話。

“自分の命は自分で守る”という意識が徹底している(裏を返せば、行政依存度が極度に低い)アメリカを襲ったハリケーンへの対応で、州政府が避難勧告の対象とした人数の2倍以上となる数百万人が避難をしてしまい、逆に大混乱が生じた事例。

そして、“カストロは偉大だ”と熱狂的なカストロ信奉の延長で、行政に対する絶対的な信頼が市民に根付いている(結果として、行政依存度が極度に高い)キューバで、避難勧告対象エリアの住民が必ず100%避難するという事例。

このいずれにも共通しているのは、“人は逃げる”という意外な現実…

では、我が国ではどうして逃げないのか…

我が国の防災対策は、どちらの国のケースを志向していくべきなのか…

残念ながら、答えが見つかったわけではありませんが、“人はなぜ逃げないのか?”という避けて通れないテーマに向き合う際の新たな視座を与えていただいたと実感しております。

皆さんは、こうした事象をどのように捉え、どのように我が国に援用したらいいとお考えでしょうか?
posted by 国定勇人 at 13:34| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月13日

僕はぁ、幸せ者です!

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今読んでいる本で、GNT(グローバル・ニッチ・トップ)企業の経営者に求められる資質に“何かを知っていそうな人を知っている人(who knows who is likely to know what)”であるべきということがあるようなのですが、私はこの点についてはいささか…自信があります。

私自身は全く能力がないダメダメ人間なのですが、そんなダメダメ人間を助けてあげようという義侠心(!?)が沸くのでしょうか、私には分不相応な、尊敬すべき人々が私の周りには沢山おります。

この方もそんなお一人。

先日開催された全国市長会議で会長に選任された相馬市の立谷市長さんです。

今となっては出会いのきっかけがアヤフヤなのですが、とにもかくにも、面倒見の良い親分肌で、様々な分野について適切なアドバイスをいただいております。

でも、そんなことよりも(失礼っ!)、私にとって、何よりもありがたいのが、私個人では決してお会いすることのできなかったような方々に、次から次へと引き合わせてくださることっ!

このことが、どれだけ三条市政を豊かにしてくれていることかっ!

その方が、全国市長会長という、彼にとって最も相応しい役職に就任しました。

これによって、立谷さんは更に人脈を広げ、その結果、そのおこぼれを私たちは享受することができるでしょう。

私は何も変わらないのに、私に目を掛けてくださる皆様がどんどん更に“何かを知っていそうな人を知っている人”に磨きをかけて下さいます。

その結果、私もまた、間接的に、“何かを知っていそうな人を知っている人”になっていく…

何と素晴らしいことでしょう!

いいのです、いいのです。

運も実力のうちですからっ!

いずれにしても、立谷さん、ご就任おめでとうございますっ!
posted by 国定勇人 at 10:51| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

いきなりかっ!

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“君の赴任する三条にスタバはあるか?俺の故郷前橋には…ある。”

これは、三条に出向する際の当時の官房秘書課長(人事担当課長ですね)だったSさん(○○パパとの愛称も付いたほどの旧郵政省関係者ではダントツの著名人で、憧れの先輩でもあります…)が掛けて下さったたった一言の言葉です。

残念ながら、爾来15年…未だにスタバの進出は実現できておりませんが、そんな大手飲食チェーン空白地の三条(ちなみに、私は最近これを否定的には捉えておりません。いやこれホント強弁ではなく、地元の若者を中心とした夢を実現するには、最適環境なのです)に、衝撃の事実がっ!

昨日、クルマで新保裏館線を通っていると、三条高校前に建設している大手家電量販店の敷地内に“いきなり!ステーキ”の看板がっ!

細々と不完全な糖質制限ダイエットを続けている私には、リンガーハットが進出するのと同じくらいに(こちらはまだ実現できておりませんが…)嬉しい話題でございます。

それにしても…

スタバを通り越していきなりステーキが来る時代が訪れようとは…

敬意を表して、オープンしたらお邪魔してみようと思います。



写真は内幸町にある稲庭うどんの名店“佐藤養助日比谷店”のもの。

郵政省勤務時代、ランチによく訪れていた店。

当時から“こんなに美味しいうどんがあるのか!”と感動しながら、仕事をしばし忘れ、同僚や部下達と堪能していた日々を思い起こします。

先日、オリパラ首長連合の打合せで経済産業省にお邪魔した折、久々に懐かしく立ち寄ってしまいました。

今の仕事仲間と一緒に!

今でも続いていて良かった!
posted by 国定勇人 at 13:59| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

丁寧に一粒一粒の種を拾っていく

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丁寧に、粘り強く、一粒一粒の種を拾っていく…(しかも素早く!)

これが三条スタイル(or国定市政スタイル)の真髄だっ!と最近改めて思うのですよね。

例えばこちら。

先週、コソボ共和国大使館にお邪魔して、マラゾーグ大使と会談してまいりました。

このきっかけとなったのは、先日の駐日外交団の燕三条地域への受入れ。

このときの歓迎レセプションにおいて、同大使から発せられたメッセージ(打診)を、それを受けた経済部長が聞き流さず、市役所組織内で共有したからこそ、今回の会談へと繋がったのです。

しかも、この間、僅か3週間弱。

この僅かな間に、打診を受けた内容に纏わる基本情報を整理し、自分たちにとってもメリットがあるものなのかを吟味し、その打診を受諾することに一定の価値が大まかな方向性としてはあるものと判断し、会談セットに先方に打診する…という一連の政策決定プロセスを経ていくのです。

これがまさに三条流。

1つひとつのイベントを一過性のものとして終わらせず、何かに繋げることに徹底的に貪欲であり、そうした行動を取る職員が評価される、そんな組織なのです(私自身もまた、この歓迎レセプションで、オリパラ首長連合としての種を1つ拾い上げ、それを昇華するべく、事務局組織に下ろしています)。

こうした1つひとつの行為の積重ねが、三条の地位を(他と比較して)高めている、或いは独自の地位を築くのに貢献しているとすれば、これほど嬉しいことはないですね。

と…

え!?

会談の内容は何かですって?

それはまだ言えないのです…

でも、近くきっと発表できると思います。

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しかし、コソボ共和国といえば、コソボ紛争くらいしかイメージがなかったのですが、まさかマザーテレサの出身地だったとは知らなかった…

そして、オスマントルコの侵略を受けたことが要因なのかどうかは分かりませんが、日本と同じく、伝統風習としては、椅子を用いず胡坐を搔く文化だったそうなのです。益々親近感が沸きますよね!
posted by 国定勇人 at 10:56| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

小さなことからコツコツと…

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昨日の新潟県知事選挙により、花角さんが新知事に就任することが決まりました。

花角新知事には、この新潟をまずは正常化させ、速やかに日本海随一の県としての地位を再び取り戻していただきたいと思いますし、本当に期待しております!

さて…

ここ暫く更新を怠っていた間に、実に様々な出来事がありました。

でも今は、そうした1つひとつのネタが部屋中に散乱している状態であります。

しばらく、足元にあるネタを、その軽重に関わらず、どんどん載せていき、まずは部屋を一掃したいと思います!
posted by 国定勇人 at 12:37| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月04日

念入りに確認せねば…

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いよいよ、出水期が近づいてまいりました。

今年はGWで既に秋田で洪水被害が発生するなど、例年以上に予測不能な降雨状況なだけに、より一層身を引き締め直さなければなりません。

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そんな中、出水期に備えた事前確認作業を進めているのですが、どうもこのこと自体がルーティンワークになっているような気がしておりまして…

今、少なくとも、公助の世界で、何も考えずに前例踏襲になっていないかどうか、幾つかの大きなテーマを設定し、そのテーマ毎に本当にワークしていくのかどうかを再確認する作業に入っております。

最後の大きな災害から、早7年…

既に、組織としての忘却が始まっていることを強く自覚し、今年に備えたいと思います。
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2018年06月01日

下田郷トリビア

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首が回らないほど、忙しい日々が続いております。

というわけで、短めの話題を…

昨日、下田地域の方々と懇談していたときに発覚した事実。

“富山の鱒寿司に使われている笹の葉は下田産”!!!

それは知らなかった!!!

驚愕の実態が明らかになりました。

これからは、富山の鱒寿司も積極的に売り込んでいきたいと思いますっ!
posted by 国定勇人 at 15:55| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする