表題を見て、???で頭がいっぱいの方も多くいらっしゃると思いますが、極めて正確な表現なのです。
三条の中華料理店の名店“華園”の名物料理がインドカレーなんです。
で、何で名物料理になったのか?ということなのですが…
店主の修行先の師匠が前回の東京五輪のときのインド人選手村のシェフだったそうで、そこで本場インドカレーを伝授されたのだとか…(修行先も中華料理店だったそうで、ここから“ややこしや〜”が始まっているのですね!)
もちろん、その味を受け継いだのが“華園”の店主さんっ!
というわけで、本格町中華の名店にも関わらず、名物がインドカレーという舌を噛みそうな組合せになったというわけでありますっ!
以来、店主さんは、いつか五輪選手に自分の作ったインドカレーを食べさせたいと思っていたところ、コソボ選手の受入れが重なり、見事念願成就となったというわけでありますっ!(関連記事は
こちら)
ちなみに、コソボの選手には喜んでいただいたカレーなのですが、お店で本場インドカレーを何度か食べている私には、若干の違和感が…
気になってご主人に伺ってみると、“コソボはイスラム教の国なので、お店で出しているポークカレーではなく、ビーフカレーにした”のだとか…
なるほど、こういうところにも細やかなお心遣いがあったのですね!
しかし、大使に、このエピソードをお話しすると、ビックリ仰天の返答が待っていたのですが、これはまたの機会に…
(午後3時45分現在、ケルメンディ選手は勝ち残っていて、準々決勝に進んだそう!ケルメンディ選手、頑張れっ!)
posted by 国定勇人 at 15:48| 新潟 ☀|
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