海外からのお客様との面会が続きます。
昨日は、アメリカのペンシルバニア州からNPO協会の方々が新潟県のNPOの現状を視察するため、三条を訪れました。
ペンシルバニアの方曰く米国では、NPOと行政との距離が日本よりも遠く感じる。米国の市町村はNPO活動について税務サイドからチェックするだけだ≠ニのこと。
寄附や奉仕活動が盛んな米国ですから、この発言は正直意外でした。
私からは、4年前の水害の際にボランティアセンターを拠点としたボランティアの方々の協力があったからこそ、復旧活動があのような形で進むことができた。行政とNPOはお互いを補う関係にあると思う≠ニ申し上げたところです。
その後、三条おやこ劇場さんの活動拠点である丸井今井邸や地域たすけあいネットワークさんの活動拠点など、古き良き日本家屋とその中で活動されるNPOの組合せの姿をご覧いただけたのではないかと思います。
また、今日はこれから、先日来られた韓国のテレビ局KBSの追加取材です。
とにかく、どんな形でもいいから、三条を評価していただける方々に三条にお越しいただきたい。
そんな方々、大歓迎です。
そうした意味でも、今週末開催されるクラフトフェアin八木ヶ鼻≠ヘ、三条のもう一つの顔である木工の街≠PRする上でも、全国から工芸作家が集まるという意味でも、非常に意義深いイベントとなりそうです。
いろんなメディアに既に取り上げられておりますが、ぜひぜひお越しくださいませ。