今年も“巡って”まいりました敬老の日(一応、“日はまた巡る”と“長寿の方のお宅を一軒一軒巡る”をかけたつもりですが、整ってませんね…)。
私としては、とても大好物な1日の1つであります。
何故なら、長寿の方が発する不思議なオーラを浴びることができますし、長寿の方がいらっしゃるご家庭、ご親族に、ほぼ例外なく漂っている、おおらかさ、前向きさに包まれることができますし、加えて、昔の日本の家族には普遍的に存在していた節度と調和の雰囲気を味わうことができるからです。
今年100歳を迎えられた方は、なんと25名!!!
ほとんどが女性ですので、男性陣のもう一頑張りを期待したいところですが、それでも、本当に増えました。実に素晴らしいことですっ!!!
そして、今年は、それに加えて…
110歳を迎えられた方が、実に2名もっ!!!しかも、男性1名、女性1名とバランス良くっ!!!
上の写真は、そのうちのお一人、小川原まさよさん。
皆さん、このお方が110歳に見えますか!?
実際にお目にかかり、何不自由なく会話をさせていただいた私からすると…
“信じられないっ!!!”の一言に尽きます。
上の写真は、100歳を迎えられたご婦人がご自身で趣味で作られた手毬。
売り物かと見紛うばかりの品々です。勧められるがままに頂戴し、ふと気付くと、家内が玄関脇の棚に飾っていました。事情も説明していないのにも関わらずっ!!!
このご趣味、80歳を過ぎてから、誰から教わることもなく始められたそうです。
こちらもまた、“信じられないっ!!!”
こうした“信じられないっ!!!”の出来事を、近い将来、ごくごく当たり前の日常空間にしていきたい。
これもまた、私たちの願いです。
そのためには、私たち1人1人が“明るく、楽しく、元気よく”健康で長生きをする環境を作っていかなければなりません。
そして、私たちは、その実践段階に入り始めました。
健診の充実といった狭義の健康施策だけではなく、歩いて過ごす範囲にスーパーやお医者さんなどの暮らしの場があって、歩いて出向く範囲に生きがいにも繋がる程度のものも含めた働く場所があって、歩いて満喫できる範囲に様々なイベントなどが楽しめる賑わいの場があるといった環境づくり。
こうした、あらゆるものを組み合わせた環境づくりを通じて、健康寿命を長くしていく、広義の健康施策群である“スマートウェルネス三条”がいよいよスタート地点に立ちました。
先ほど描いた夢の青写真も、人間の叡智を結集しなければ、実現も、検証も、成果の具体的評価も儘成りません。
そして、私たち市役所だけでは、その知見も、残念ながら、持ち合わせません…
そんな中、筑波大学の久野教授にお願いをし、そうした面からのバックアップ体制を作り上げることから始めました。
その名も“知的支援基盤”(ストレートでしょ!?)。
その第一回会合が先日開催されましたが、夢の青写真が現実化していく道筋が少し見えてきたような気がします。
こうした取組を1つ1つ積み重ね、市民一丸となって“スマートウェルネス三条”を体感し、“明るく、楽しく、元気良く”100歳をみんなで迎えるできる、そんなまちづくりを作り上げていきたいと思っています。


