2006年12月11日

コミュニティ

日曜日の夕方から、「ほんじょうじ ほなみ コミュニティの集い」が開催され、私もご招待いただき、参加してまいりました。

三条市で取り組んできた地域コミュニティの推進において、地域コミュニティとは概ね小学校区単位の地域活動団体を指していますが、それはあくまで一定の指針に過ぎず、その形態・活動内容・活動領域などは、その地域の方々が決めればいいわけで、地域活動を地域の皆様が取り組んでいれば、それは立派な地域コミュニティなのです。

現に、昨日参加したほなみコミュニティは2つの小学校区から成り、昨日の集会には、80名近い方々が参加され、コミュニティ活動に対する熱い想いに触れることができました。

市町村行政サイドの「カネ」「ヒト」「モノ」が枯渇している現況の中、地域コミュニティの活動は、行政と地域、行政と市民の新たな関係を考える上で、非常にいい解決を見出すための核になるものと考えております。

例えば、子どもが安心・安全に遊ぶことのできる場をどうやって提供していくのかを考えた場合、それを100%行政が提供していくことになると、市全体の公平性を無視できないため、その結果、地域の要望を十分吸い上げることができなくなるばかりか、給与面を含めた制度上の垣根を越えることができずに、コストが高止まりしてしまう危険性があります。

そのような中、地域コミュニティが(地域の方々のご協力をいただきながら)活動の「主」となり、行政サイドが活動費用の一部を支援するなど活動の「従」に回れば、その地域に合った形でのサービスが提供できるだけでなく、行政を含めた地域全体で生ずるコストもより効率的になるわけです。

実際、このほなみコミュニティのエリアの中にある月岡小学校では、「つくしっ子クラブ」という週に2回、地域の方々が主体となって、放課後の児童が安心して遊べる場を提供しています。

こうした新しい行政と地域・市民との関係を構築する上での核となる地域コミュニティの推進に向け、三条市としても、ともに考え、必要な支援を行っていきたいと思います。
posted by 国定勇人 at 09:46| 新潟 曇り| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする