私ならば、基本的に、新規参入者はウェルカムっ!
何故ならば、新規参入によって生ずる切磋琢磨は、直接的間接的効果は違えども、いずれにしても、当該サービスの需要者(或いは当該製品の購入者)に恩恵をもたらすからです。
でも、他方で、行政的思考からすれば、理想としては、徒に既存参入者との競争を促すのではなく、当該新規参入者と既存参入者とが共存できる道を最後まで粘り強く模索するべきだとも思っております。
新規参入者と既存参入者が互いに過度な競争を強いられることによって、共倒れしてしまえば、それこそ需要者にとっては元も子もなくなる最悪のシナリオとなってしまいますからね。
仮に、どちらか一方が生き残ったとしても、自由競争の結果としての寡占は、ガリバー型寡占状況に陥りがちですしね…
“出だしから、コイツは一体何を書きたいのだろう…”と疑心暗鬼になっている方も多くいらっしゃると思いますが、私が言いたいのは、コレ、AKB48の姉妹版が新潟にできるというニュースのことっ!
(以下、駄文ですので、本当に暇な方のみお付合いくださいませ…)
予め申し上げておきますが、私は、昨今のアイドル事情に疎い上に、殆ど関心がないのです。
が…
このニュースを聞いたときに、まず脳裏を過ぎったのは“Negiccoが可哀想じゃないか!”ということ。
重ねて申し上げておきますが、私は、決してNegiccoの熱烈なファンではありません。ただ、1年ほど前、野島製作所さんの50周年記念式典で見た彼女たちの一生懸命ぶりに、ほんのちょっとだけ心を動かされただけです…
いずれにしても、NGT48が誕生しようとも、Negiccoも共存できる、そんな環境づくりを模索していかなければなりません。
そのためには、“住み分け”の軸探しが必要なのではないかと…
やはり、Negiccoの皆さんには、今まで以上の“ドブ板選挙”ばりの尖った活動に活路を見出していただくことも念頭に置くことも必要かと…
重ねて申し上げておきますが、私は、決してNegiccoの熱心な隠れファンではありません。ただ、Negiccoが“ドブ板選挙”ばりの尖った活動を本格的に始動させるっ!というのであれば、三条には、三条マルシェという打ってつけの舞台がありますよ…ということを密かに伝えたいと思っているだけなのです。
あ…
Negiccoが三条マルシェに“新規参入”するとなれば、日本トップクラスのお笑い芸人コンビ“猫デココ”(ん?解散したのか?ちょっと残念だな…というわけで、何回お会いしても名前が覚えられない!?関田クンのブログをリンクしておきます(彼のツイッターはこちら))という既存参入者との競争状態に陥るか…
やはり、ここは思案のしどころですな…