視察の合間にどうしても見たかったのがバルト海。
日本海をいつも見ている私が、ユーラシア大陸を挟んだ対極にあるバルト海を見る…なんて、ロマンに満ちた着想なんだっ!
と思い、サンクトペテルブルグの最終日、意を決して単独行動で、バルト海を目指すこととしました。
しかしながら、バルト海は時間的に難しいとのこと。
そこで、バルト海に繋がるフィンランド湾に方針を転換っ!
しかし、ここも時間的には難しいということで、フィンランド湾に注ぐ川の河口部、汽水域で妥協…
でも、いいのですっ!
ほぼバルト海なのですからっ!
水を舐めたら塩辛くなかったのですが、でも、いいのですっ!
ほぼバルト海なのですからっ!
ちなみに、話が変わりますが、モスクワとかサンクトペテルブルグといえば、ロンドンのように毎日曇天が続く暗いイメージがありますが、実際は東京の日照時間とほぼ一緒で、このように晴れている日が多いとのこと。
とは申せ、ご覧のとおり、冬の訪れは意外に早く、10月上旬で既に初冠雪…
さすがはロシアです…
というわけで、ロシア出張編はこれにて終了っ!
これで漸く、全国産業観光フォーラムのことや燕三条工場の祭典のことなどに話を進めることができそうです。