2015年11月10日

今こそ、小中一貫教育だっ!

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これもまた旧聞に属する話題となりますが、先月、“小中一貫教育全国サミット”が三条で開催されました。

先鞭を付ける者には必ず待ち受ける摩擦、障壁の数々を乗り越え、@核家族化の世代を超えた定着、A地域コミュニティの減退、という戦後70年を通じて一変した子供を取り巻く現代の環境に相応しい小中一貫教育を全国に先駆け進めてきた三条市。

振り返れば、北は北海道、南は九州、沖縄に至るまで、これだけの全国の賛同する仲間がおりました(サミットの参加者だけで1,200人以上!)。

本当に感慨深いものがあります。

更には、国権の最高機関である国会の審議を経て、しかも主要野党の賛成もいただく中で、今年成立した、小中一貫教育の制度化。

これまでの自分たちの歩みを振り返ると、実に隔世の感があります。

でも、これは恐らくきっと、このサミットに集まっている全ての市町村の皆さんにも言えることだと思います。

何故ならば、それぞれの地域においては、その市町村が先鞭を付け、その当然の作用としての摩擦、障壁を乗り越えてこられたのでしょうから…

でも、私たちには、こうした数々の摩擦、障壁を乗り越えたからこそ初めて得られる財産の数々を手にしております。

これは、制度を書類で読んでなぞるだけでは、決して決して手にすることのできない価値のあるものです。

と同時に、私たちは先駆者としての責務があります。

それは、しっかりと改善、工夫を積み重ね、更に道を切り拓き、或いは道を広げ、これから小中一貫教育に踏み出す市町村の負担を和らげること。

そのためにも、このサミットがこれからも連綿と受け継がれていくことが必要です。

私たちの取り組んできた小中一貫教育は、もはやパイロット段階を完全に脱却しました。

来賓でお越しいただいた文部科学省の前川文部科学審議官の30分以上にもわたる熱い想いのこもった祝辞からも、いよいよ本格的な普及段階に入ったことを感じさせられました。

さぁ、導入を検討されている市町村の皆さまっ!

今がタイミングですっ!

現代社会に相応しい小中一貫教育にともに乗り出しましょうっ!
posted by 国定勇人 at 11:35| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする