2015年11月30日

県央基幹病院の候補地決定を受けての共同声明

午前中の投稿に引き続き、堅苦しい内容ばかりで恐縮です…

本日、新潟県より、県央基幹病院の候補地について、“三条市上須頃の高速道路西側”に決定したことが発表されました(関連報道資料はこちら)。

この方針決定を受けての燕市長、田上町長、弥彦村長、そして三条市長の共同声明を次のとおり発表いたしましたので、拙ブログにも掲載いたします。



この度、県知事から県央基幹病院の設置場所について方針が示された。

これにより、念願だった県央基幹病院の実現に向けて大きく一歩前進したものと一定の評価をしたい。
しかしながら、選定された候補地は、三条燕ICやJR燕三条駅に近く、医師確保の観点や将来のまちづくりの観点などでメリットがある一方で、県央基幹病院整備基本計画策定委員会でも指摘されたとおり、@既存のアクセス道路は交通渋滞が激しく、A豪雨時には周辺地域が冠水する危険性が高い等の課題があり、これらが解消されない限り、救命救急病院としての機能発揮を疑問視する意見が根強くある。

また、B土地利用規制解除の困難性を不安視する声やC燕労災病院移転に伴う燕市の二次救急医療機能の低下を懸念する意見も多い。

ついては、速やかに今回の決定に係る地元説明会を開催するとともに、当該場所への病院建設に当たっては、下記のとおり県の責任において確実に環境整備等を行い、課題や不安の解消を図ることを強く求める。



1 救急患者の搬送に優れた新たなアクセス道路を整備すること。

2 基幹病院建設に伴う周辺地域の冠水対策に万全を期すこと。

3 土地取得に係る手続きや周辺環境整備も含め、県が『県央基幹病院の整備に向けたアウトライン』で示した「平成30年代のできるだけ早い時期の開院」に向け調整及び準備を進めること。

4 圏域市町村間の二次救急医療体制の均衡保持を考慮し、県立吉田病院の機能拡充と早期改築を行うこと。

5 燕労災病院の跡地利用について地元燕市と誠意を持って協議すること。
posted by 国定勇人 at 17:17| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする