2015年12月24日

【読書感想文】京セラフィロソフィ

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今日はクリスマスイブですね。

メリークリスマスっ!

とは申せ、今晩は、年末恒例の日本銀行の新潟支店長さんをお迎えしての特別講演会&懇親会と、いつもどおりの日常生活の延長線上に今日があります…

そんな無粋な公務生活を続けているついでに、これもまたクリスマスイブらしからぬ無粋な話題を…

溜まりに溜まっている読書感想文であります。

本日ご紹介するのは、稲盛和夫さんの“京セラフィロソフィ”。

私たちの“三条市役所品質”のお手本そのものであり、私のバイブルの1つでもあります。

基本的には、稲盛さんの経営理念を稲盛さん自身の言葉によって綴られた一冊なのですが、単なる経営者向けのテクニックではないというのがこの本の凄まじさであります。

というよりも、人としていかに生きるべきか、もう少しフォーカスすれば、リーダーはいかにあるべきかということに一定の道しるべを与えてくれております(ここでいうリーダーというのは必ずしも組織のトップだけを指すのではなく、役割、位置付けとしてのリーダーという意味です)。

しかも、この本の凄まじさは、自分自身に対してのみ厳しい目を向かわせるのではなく、それこそリーダーとして厳しい目をその集団に対しても向けているというところ。

人間力を高めることを読者自身に求めつつ、その結果生み出される価値観を完遂していくためには、“小善は大悪に似たり”“大善は非常に似たり”との立場から、時には“泣いて馬謖を斬る”ことを厭わない…

そのようなところに、経営者としての、リーダーとして持ち続けなければならない強い意志を感じざるを得ません。

とにかくおススメの一冊です。

なかなかボリュームがあるので、骨が折れますが、どんな立場であれ、社会人の皆さんには是非ともご一読いただきたいと思います。
posted by 国定勇人 at 14:23| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする