2016年04月24日

“人前”には種類がある。

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市長に就任して以来、10年近く…

この間、正確には出馬を決意してから、数え切れないほどの“人前”で、お話をさせていただく機会を頂戴してまいりました。

ですから、“人前”に出ることには、普通の人よりは場数を踏んでいるだけ、慣れているつもりでした。

でも、昨日は、そんな場数は一切通用しませんでした…

これまでにないタイプの緊張が我が身を襲い、壇上で頭が真っ白になってしまったのです。

昨日…

思い起こすのも恥ずかしいのですが、昨日、富永草野病院のロビーコンサートにギターを抱えて参加させていただいたのですが…

チェロ、ピアノ、パーカッション、そしてボーカルがメインのステージですから、私などは脇役中の脇役だったのですが、それでも、リハーサルではそこそこ良かったのに、あれだけのお客様を目の前にして完全に頭の機能が停止してしまいました…

周りの皆さまからは“市長は、普段から人前に出ているから大丈夫だよ”と言われていて、私自身も、そうした温かい言葉に自己暗示を掛けていたのですが、魔法は通じませんでした…

指は言うことを聞かないやら、楽譜が追えなくなるやら…

これはなかなか説明しても通じないと思いますが、同じ人前でも全く種類が違うのですっ!

公務としての場数が一切通用しないのですっ!

舞台に立つ私の面前にいらっしゃる人の数は関係ありません。

たとえ昨日のお客様よりも多くの方々が集まっている場を経験していても、それは所詮公務としての場であり、昨日のようなギターを披露するという場には全くその経験が生かされることはありません(しかも、昨日のロビーコンサート100名近い方々に足をお運びいただいたのですから、余計にですね…)。

これを克服するには、もっと真面目にギターを練習するか、場数を踏むしかありませんな…

というわけで、プロのコンサートを聴きに来られたのに、私のようなド素人の演奏にもお付合いをいただきまして、ありがとうございました(そして、一緒に演奏していただいたプロのチェリストであり、家内の先生でもある片野先生、プロピアニストの今井さん、プロパーカッション奏者の倉澤さん、本当にありがとうございました。プロの演奏家に囲まれて、ギターを手にして1年ちょっとの私が演奏できるなんて、本当に幸せ者です!)。

富永草野病院のロビーコンサートは、1ヶ月に1度、様々なジャンルの音楽が繰り広げられておりますので、今回に懲りずに、足をお運びいただければ幸いです。

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写真は、日産プリンス新潟さんの今年のカレンダー。

5月には、昨年の三条マルシェでのギター初披露の様子を掲載いただいております。

恥ずかしいっ!

でも、少しばかり嬉しくて、このように紹介してしまいました…

こうして、ギターの“場”も、だんだん楽しくなってくるのでしょうかねっ!

今回のロビーコンサートで残念だったのは、一緒に歌を披露してくださる予定だった草野先生がインフルエンザで出演できなかったこと…

“まさか「医者の不養生」だなんてことにはならないでしょうね!”と、前日の練習で冗談を言ったことが仇となってしまったのかもしれません…

それも含めて、リベンジなるか!?

いずれにしても、足をお運びいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
posted by 国定勇人 at 12:23| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする