2016年05月06日

“餅は餅屋”手法、炸裂っ!

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さて…

行ってきました、“庭園の郷保内”へっ!

GW期間中とはいえ、ちょうど土日祝日の谷間の平日にも関わらず、本当に大勢のお客様がお見えになっておりました。

本当にありがとうございます。

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改めて、この“庭園の郷保内”でありますが、どんな施設かと端的に申し上げれば、“植木、花木の産地直売所”であります(一番上の写真にある何気なく広がる植木や花木がいっぱいの空間を拡大したのがこちら。お気付きのとおり、直売ブースとなっております)。

でも、ただの“植木、花木の産地直売所”だけでは、今のファンしか獲得することができず、それだけでは長期的な傾向にある造園市場全体の縮小化に歯止めをかけることができないことから、植木や花木が散りばめられた“庭園のショーケース”となることを心掛けました。

つまり、様々な庭園のシーンを体感していただくということですね。

まぁ言うなれば、この“庭園のショーケース(つまり「庭園の郷」)”こそが基本コンセプトであります。

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でも、我々行政が口を挟むことができるのは、ここまで…

実際に、“様々な庭園のシーン”をどのように築くのか…となると、私たちの能力では完全にお手上げ状態です。

で…

この場面で力を発揮されたのが、地元の造園業を営んでいる皆さんでありましたっ!

例えば、こちら。

正面玄関になるのですが、この植栽は、オープン1ヶ月前にはなかったもの。

さすが、“餅は餅屋”ですねぇ…

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もっと感服するのは、こちら。

こちらは“庭園体験館”の和室から臨む日本庭園ですが、この庭園の素晴らしさと言ったらっ!

しかも、この庭園も、わずか数ヶ月で、遥か数百年を経たのではないかと思われる風格を兼ね備えるまでに仕立て上げるのですから、見事っ!というほかありません(庭園のような芸術世界に疎い私でさえ感動するのですから、これは本当におススメですっ!)。

さらに、驚きなのが、これら庭石を含む全てが地元の造園業の皆さんのご寄附によるものであるということっ!

下げた頭を上げるタイミングを失ってしまいます…

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ちなみに、こちらは少し“洋”の匂いを感じさせる庭園空間“雑木の庭”。

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この庭園空間は、“庭園の郷保内”で同じくオープンした、こちらのイタリアンレストラン“Giardino Felice”から臨むことができます(店内が満員御礼で店内から臨む光景になりきれていませんが、ほぼこういうイメージだということで…)。

普通、オープン1年目であれば、成長が追い付かず、木々で視線を完全に遮ることができず、その奥の空間が気になってしまったり、或いは全体として寂しい印象を与えてしまいがちなのですが、さすがは職人さんの手によるものだけあって、そんな余計な心配をすることなく、落ち着いた時間や空間を満喫することができます。

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で、ですね。

凄いと思うのが、この全く異なる庭園空間が繋がっているということっ!

実は、庭園体験館の建物の一面から眺めた空間が先ほどの日本庭園で、角を挟んだ隣の面から臨んだ景観が“雑木の庭”になるのです。

そうなると、目に見える“38度線”がどうなっているのか、気になりませんか?

それがこちら。

建物の死角に当たるところに、グラデーションを施しているかのような空間が現れるのですっ!

さすが、一流の造園職人さんが揃っているだけのことはありますっ!

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こういう工夫があちらこちらに散りばめられているのが、この施設の売りとなっております。

残り僅かとなったGWで、こちらの方にも足を延ばしてみられてはいかがでしょうか?



さぁ、次に取り組むべきは、保内公園保内オープンガーデンとの連携(若しくは一体化)の確立じゃっ!

まずは、保内公園。

花見山公園化計画を進めるぞっ!
posted by 国定勇人 at 14:31| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする