2016年05月26日

こちらも擦り合わせの場は三条ものづくり学校

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私たちの取り組んできたプロジェクトには、@製品そのもの(ここでは、いわゆる製品を巡る“世界観”も含めております)に圧倒的な比較優位性を持たせること、A製品として仕上げていくまでの過程の中で圧倒的な比較優位性を持たせること(極端に言えば、他者が同様の製品を同水準の品質では作ることのできない状態を作り出すこと)、の両方を取りに行くことができたものもあります。

それがこちら。

love SANJO with COPEN”プロジェクト。

このプロジェクトについては何度か拙ブログでも取り上げているところですが、比較優位性から眺めてみても、やっぱり突き抜けたプロジェクトだったんだなぁ…ということがよく分かります。

例えば、“製品そのもの(ここでは、いわゆる製品を巡る“世界観”も含めております)に圧倒的な比較優位性を持たせること”という観点から眺めてみても、そもそも自動車が“高機能な擦り合わせ型製品”そのものであり、その自動車本体においてもその一角に参画できていることはもとより、トレーラーに至っては、市内の複数の事業者さんがそれぞれの技術を持ち寄って仕上げたのですが、これは産業集積地である三条だからこそできるのであり、これだけでも比較優位性を持つ要素が十分に満たされております。

もちろん、それぞれの技術を持ち寄るだけでは車もトレーラーも製品化することはできません。

そこには、“擦り合わせ”をする能力のある人物の存在が欠かせません。

このプロジェクトで、それを担って下さったのが、自動車製造という本業として常に当該製品そのものの“擦り合わせ”をやってきたダイハツの藤下さんと、ダイハツと三条を繋いで下さった上にデザイン面からも支えてくださったznug designの根津さんでありました。

技術の持ち寄りに加え、こうした稀有な人材を2人も揃えるとなれば、この面での比較優位性は群を抜くレベルに達していると断言したいっ!

また、“製品として仕上げていくまでの過程の中で圧倒的な比較優位性を持たせること(極端に言えば、他者が同様の製品を同水準の品質では作ることのできない状態を作り出すこと)”という観点に目を転じても、オートサロンで賞を受賞したり、既に販売代理店が強い意欲を示していたりと、客観的にも比較優位性を有していることが確認でき始めております。

この比較優位性は専らznug designの根津さんのご尽力によるものなわけでありますが、これも根津さんと私どもの出会いがなければ、そもそも成立しなかったわけでありまして、そういう意味では、その“縁”そのものが最大の功労者なのかもしれません。

そして、その縁を取り持ったのが…

三条ものづくり学校”(そして、それを運営している世田谷ものづくり学校の高山社長)でありますっ!

とどのつまり、三条ものづくり学校なかりせば、このプロジェクトは成立しなかったわけでありまして、これだけでも“三条ものづくり学校”を開校させた意味があるというものです。

ね!

“三条ものづくり学校”の存在する意味が浮かび上がってきましたでしょ!?

次回、ダメ押しの一発を紹介したいと思います。
posted by 国定勇人 at 12:30| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする