2016年09月28日

二元代表制は機能しているのか?

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昨日の某研究会で、我が国の地方自治の根幹を成す二元代表制が機能しているのかどうかについて、厳しいご指摘をいただきました。

この点については、どのレベルに到達すれば二元代表制が機能していると評価するのか、それによって相当印象が変わると思っているのですが、こればかりは当事者以外の方の評価に委ねるほかないと思っております。

ただ、その上で、当事者として敢えて申し上げれば、マスコミで話題となっているような他の地方議会と比べれば、私は、三条市と三条市議会からなる二元代表制は一定の機能を果たしているのではないかと思っております。

例えば、写真のこれ。

今回の定例会では、平成27年度決算の審議をいただいたわけですが、審議を重ねていく中で、“三条市の介護保険運営が健全以上の実績を上げている中、介護保険料率についてはもっと柔軟に運用することで、少しでも早く被保険者に還元することが可能ではないか”との機運が議会の中で高まり、その結果、今回の決算認定に際し、全会一致で、次期介護保険計画の策定時期を待たず、来年度予算からでも介護保険料率の是正を検討すべき旨の附帯決議をいただくこととなりました。

これはもちろん、出来レースでも何でもなく、まさに議会審議を通じて浮かび上がった事柄なのです。

私は、こうしたことの積み重ねが二元代表制を深化させていくものと確信をしているのですが、当事者以外の見方からすると甘いのでしょうか…

正直、図りかねるところであります…
posted by 国定勇人 at 14:34| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする