2016年11月02日

これが1つの理想形かも…

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これまでも何度も申し上げてきているところですが、私達のまちで造られる消費者向けの最終製品系は“低価格競争からの脱却”が至上命題であります。

私達の最終製品系に係る政策群には、この“低価格競争からの脱却”が貫かれております(代表的なところは“燕三条工場の祭典”ですよね!)。

そして、この至上命題は、売り先の市場が国内であろうと国外であろうと、変わることはありません。どころか、中国を始めとする“低価格競争”について比較優位国とガチンコ勝負をしなければならない国外市場においては、この至上命題をより意識しなければなりません。

そういう意味では、先日開催されたJETRO新潟さんが手掛けられた海外バイヤーとのマッチングはある意味理想形なのかもしれません。

普通マッチングの場で想定されるのは“見本市”形式…

取引を希望する企業関係者が一堂に会する中、これもまた新たな取引を希望する企業関係者がその会場をグルグル廻り、商談を行っていくというものです。

これはこれで悪くはないのですが、“低価格競争”とは真逆の路線を走る製品群の取引をするには不向きな面もあります。

何故ならば、“何故この製品は(同製品の相場観と比較して)著しく高いのか”を納得しなければ買い手は付かず、徹底的に標準化されたブースでは納得いただくに足る環境を作り上げるのは極めて難しいからです。

やはり納得を得るためには、現場に触れることに如くはないし、現場の空気を共有した中で比較的まとまった時間を掛けて説明していくことに如くはないのです。

そういう意味では、まず世界10ヶ国において、“低価格競争”志向ではないバイヤーさんを選び抜き、その上で、それぞれのバイヤーに事前に詳しい企業情報、製品情報を与え、興味を持っていただいた企業に個別にアレンジして出向いていただき、個別商談を繰り広げていただくという、今回のJETROさんの方式は、まさに理想形です(もちろん、個別に日程を組み立てていかなければならないので、その労力たるや並大抵のものではありませんが…)。

この形は、本当にいいかも…

来年以降もこの方式を狙っていきたいと思います(JETROさん、宜しくお願いします!)。

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さて、そうは言っても、今回のマッチングミッションを全員で共有する場も必要ではありません。

それが公式レセプション。

この公式レセプションで料理を担当されたのが、これもまた紹介が遅れ続けておりますが、銀座に出店を果たしたばかりの“燕三条イタリアンレストランbit”さん。

そのbitさんに、“日本料理をアレンジして出してくれっ!”と無茶苦茶なオーダーをしたのですが、見事に応えてくださいました。

とても美味しかったです!

それにしても…

早く銀座の話題に触れないとですね…
posted by 国定勇人 at 12:42| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする