2016年11月17日

正宗川菜

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中国出張に係る主旋律(“中国人が爆買いする理由”の続き)を書き綴っていきたいと思っているのですが、予算編成前の政策立案協議時期に突入してしまい、なかなか時間が取れません…

でも、時間が流れて主旋律以外の小ネタが流れていくのも悔しいので、余事を少々…

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タイトルは“正真正銘の四川料理”という意味の中国語です。

成都と重慶では“味が全く違う!”と、それぞれの住民は言い張ってやまないのですが、正直なところ、私達外国人は(そして恐らく、彼ら以外の中国人もまた…)両者の違いは分からないまま、その強烈な個性に圧倒され続けます。

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その個性の源泉は、とにかく“麻(山椒の痺れるような辛さ)”と“辡(唐辛子のいわゆる辛さ)”の2つの味の相乗効果っ!

これが、朝昼晩問わず常に出てくるのですから、やはり本場の四川料理はスゴイっ!

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でも、ご安心(!?)くださいませ…

日本人でもすぐに慣れ、どころか病み付きになっていきます。

例えば、写真には載せておりませんが、重慶名物の“重慶火鍋”は、鍋そのものは“麻”と“辡”が強烈に効いているのですが、その鍋に投じた具材を口に運ぶ前に、食べ手それぞれの目の前に置かれた小碗に並々と注がれた胡麻油に具材を潜らしてから食べるので(!!!)、その油にコーティングされてしまい、実際にはさほどの辛さを感じることはありません。

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写真は、麻婆豆腐の元祖“陳麻婆豆腐”の本店の麻婆豆腐なのですが、これとて油の海に麻婆豆腐が泳いでいる状態なので、日本で食べる山椒入りの麻婆豆腐よりも口当たりはむしろ優しいかもっ!

まぁ、そうであれば、辛さも油も控えめに…と感じてしまうわけでもありませんが、とにかく病み付きになります。

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使われる食材も豊富です。

この写真は兎の肉。

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そして、こちらは田螺(これだけ色は赤くなく、辛そうに見えないかもしれませんが、山椒の粒がこれでもかっ!というくらいに入っていて、卒倒しそうなくらいに辛いです…)。

これ以外にも、兎の頭、豚の脳みそ(これはいずれ機会があったらご紹介)、豚の血を固めたもの、蛙、蛇などなどを堪能してきました。

いずれも非常好吃!(大変美味しい!)

なかなか日本では食べたくても食べることのできないものだらけですが、思い切り堪能できましたっ!
posted by 国定勇人 at 18:52| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする