2016年12月09日

大事なことを書き忘れておりました…

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“ここ1ヶ月くらいの出来事で書き忘れていたことがあるような…”とふと思い付き、パラパラと自分のブログを覗いていると、先月の中国出張で大切なことを書き忘れていることに気付きました。

それは、重慶市巴南区との覚書締結っ!

販路開拓とともに、このミッションを帯びての訪中であったことをすっかり忘れておりました。

重慶市というのは、北京市、上海市、天津市と並んで直轄市の1つに位置付けられております。

これは省(四川省など)と同格でありまして、日本で強引に例えれば、政令市ということになりますでしょうか…

ですから、行政レベルを日中間で合わせると、中国の鄂州市と友好都市締結をしている三条市でありますが、重慶市でレベルを合わせていくとなると、区レベル、日本で言うと東京都特別区(千代田区など)が云わば同格ということになります。

さて、重慶市というのは、これまでもご紹介してきたとおり、内陸部の重要都市であり、その中心部たるや、日本人の感覚では香港を思い起こしていただければ、そのままピタリと当て嵌まると思います(ちなみに、以前も触れたとおり、重慶市の人口は世界の都市の中でも最大で3,000万人が住んでいます!)。

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今回、私達が覚書を巴南区は重慶市の南部に位置し、中心部からモノレールで40分ほどのところにあるのですが、人口20万人から30万人くらいの都市エリアが5年に1つほどのペースで生み出され続けている成長真っ只中の行政区であります。

それぞれの都市エリアには、中核産業と高等教育機関、住居ゾーンと商業・流通ゾーンが配置され、それぞれの都市エリアの間にある行政区の中心部に、中国全土はもとより、一路一帯構想の陸のシルクロードとしての欧州へのゲートウェイが設けられております。

ですから、5年間で人口が20万人増える(現在人口は100万人)のも頷けるわけであります。

ちなみに、上の写真は巴南区役所。

鄂州市役所も大きすぎるっ!と驚愕していたのですが、それをいとも簡単に上回る大きさです。

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ちなみに、今回の覚書の主題は、@経済、貿易の交流促進、A文化、人材交流への取組、にあります。

この覚書を土台として、産業分野を中心に連携を模索していき、次のステージを目指せればと思っております(もちろん、巴南区長さんとの会談では、政治経済情勢に左右されない文化交流を皮切りの1つにしてはとの提案もいただきましたので、これも併せて検討していきたいと思います)。
posted by 国定勇人 at 16:22| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする