2017年03月27日

年度末ですよね!?

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先週、市長の二大権限の1つである人事権を行使し、4月1日付けの人事異動を発表しました。

これを受け、同じく先週可決成立した来年度予算と合わせ、市長の二大権限に基づく双方の強力なエンジンが無事装填され、来年度も市政運営を進めていく動力を確保することができたことになります。

ということで、ひと段落…

と言いたいところでありますが、どういうわけか、今回は年度末まで結構タイトなスケジュールが続いており、なかなか節目の日を迎えることができません。

例えば、今日、実学系ものづくり大学と医療系高等教育機関の進捗状況を説明するため、年度末のこの時期に全市議会議員を対象とする全員協議会を開催させていただきました。

来年度の施政方針では、本件について次のとおり表明しているところですが、既に本年度から検討が加速している格好となります。

本日の全員協議会では、多くの議員の皆様から積極的なご指摘をいただきました。

こうしたご指摘を真摯に受け止め、次のステップ(両高等教育機関の基本設計案の議会への提案)に向け、内部検討も加速していきたいと思います!



当市における人口減少の流れを決定付けているのは、大学進学等に伴う若年層の顕著な人口流出とその後の人口の復元力の弱さにあります。

その流れを変えていくため、地元就職に結び付く実学系ものづくり大学と看護系高等教育機関の開設に向けた検討を進めてまいりました。その中で、通勤通学の利便性に加え、看護師養成に係る実習先などの教育環境等を考慮した結果、それぞれの校舎の建設地を須頃地区に決定したところであり、来年度は、それぞれの施設設計を始め、開校に向けた具体的な取組を進めてまいります。

実学系ものづくり大学は、工業系大学の多くで行われている学修や研究により知識を得る教育にとどまらず、地元企業と連携した実習や、長期の就業体験などの実践に重きを置く、他に類を見ない大学であることから、既存大学等の誘致ではなく、自ら開設することとしております。そのため、大学運営を担う公立大学法人の設立に向けた検討を進めるとともに、「三条市実学系ものづくり大学開設検討委員会」において取りまとめた単一学科で1学年80人の定員という規模感を念頭に、育成人材像及び教育課程の骨子に基づき、教育カリキュラムの検討などに着手してまいります。

看護系高等教育機関については、平成32年4月の開校を目指し、誘致先として協定を締結する事業者が開学準備に入ることから、医療関係者からなる「三条市看護系高等教育機関の開設に係る懇談会」での意見を踏まえ、市と事業者において、より良い教育環境を提供していくための連携体制づくりを進めてまいります。
posted by 国定勇人 at 11:58| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする