2017年04月11日

タダ乗り!?

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昨日から、ベトナムのバリアブンタウ省から訪問団が来条しております。

3泊4日の日程で、昨年夏に三条商工会議所との間で締結された覚書に基づく人材育成の可能性を探るためのODAミッションであります。

ということで、これは完全に三条商工会議所さん主導のプロジェクトなわけですが、我々三条市もおこぼれに預かり(!?)、表敬訪問を受けた次第であります。

尤も、我々もただ指を咥えて傍観しているわけにはまいりません。

昨日も歓迎の挨拶で表明したところですが、人材育成環境を支援するため、同じく民間主導で検討が進められている同省からの技術研修生も念頭に置いた日本語学校の設立に対しても、精一杯の応援をしていきたいと思っております。

また、施政方針でも“人口減少が進むことによる国内市場の縮小が想定される中、ものづくりの基盤を維持していくためには、国外に新たな販路を求めていく必要があります。昨年11月、市場視察で訪れた中国内陸部の都市では、単に価格が安い商品ではなく、高付加価値商品の需要が高まっており、高級品を扱う店舗では日本製品の特設ブースが設置され、その中で燕三条製品が紹介されているなど、正に、「燕三条」がブランドとしてのポジションを獲得しつつあると実感したところであります。こうした国外における需要喚起の可能性を踏まえ、引き続き、ロシア、ベトナム等への販路開拓を進めるとともに、新たに、インターネット販売への参画等により、中国内陸部での販路拡大を図ってまいります。また、輸出時に発生する輸送コストや事務的な負担を最大限削減するため、燕三条地域の各社の製品を取りまとめて輸出できる体制の整備に取り組むことで、市内企業の海外展開を促進し、国外における燕三条ブランドの確実な定着を図ってまいります。さらに、燕三条地域で生産される中間財は、その品質の良さを武器に、国外需要を獲得することも可能であると考えております。そのため、日本貿易振興機構と連携し、国際協力機構が実施するODA(政府開発援助)などを通じたインフラ等の大型プラント輸出への参画に向けた取組を進めるほか、燕三条地域と国外の地域が企業群で交流し、効率的に国外での商談成約につなげていく地域間交流支援事業を活用しながら、BtoB取引の促進に向け、新たな国外市場を創出する事業モデルを構築してまいります”としているところですが(引用が長くて申し訳ございません…)、特に最後の段落はベトナムの同省を念頭に検討を深めていく所存であります。

ということで、三条商工会議所さんが育んでいただいたこのご縁を私たちも徹底的に活用して、ものづくりのまちとしての私たちに還元していきたいと思います。
posted by 国定勇人 at 13:54| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする