2017年09月05日

販路開拓(成都編)

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ようやく、中国出張ネタを…

まずは表舞台から。

今回の中国出張の目的は3つほどあったのですが、その中で一番表向きだったのが成都イトーヨーカドーさんでの燕三条製品展示会でした。

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これまでも何度かお伝えしてきたとおり、イトーヨーカドーさんに対する日本における位置付けと成都(中国という意味ではありません。あくまで成都が特別)における位置付けというのは全く異なります。

日本でのイトーヨーカドーさんはあくまでスーパーマーケットの位置付けですが、成都のそれは20年ほど前の進出以来、完全に百貨店、しかも高級百貨店として認知されております。

分かりやすくイメージしていただくため、敢えて踏み込んで言及致しますと、成都の中心部(銀座のようなところ)にイトーヨーカドーさんの隣に伊勢丹さんが後発組として進出してきたのですが、素人目に見ても、その差は歴然としております((私自身が裏を取ったわけではない)関係者から伺った情報によれば、来館者数で10倍程度の差があるとか…)。

これだけでも、イトーヨーカドーさんの成都におけるステータスというものは実感いただけると思います。

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実際、イトーヨーカドーさんに陳列されている日本製品の値札を眺めてみると、日本の概ね2〜3倍の価格帯といった印象でしょうか…

日本製品以外の製品を見ても、正直なところ、私では、値札を見ただけで、買うのを躊躇ってしまうような、そんな強気な価格帯が並んでおります。

でも、成都の顧客層はそれをイトーヨーカドーさんに求めているわけですし、私たち製品の作り手としては、こうした信頼関係に裏打ちされた適正価格で販売できる環境というのは非常に魅力的になります。

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さて、今回は、そんなイトーヨーカドーさんの一角をお借りして、日本の他産地(他製品)とともに、テストマーケティングを行う機会をいただきました。

この貴重な機会をいただいた成都イトーヨーカドーさんと、橋渡し役になっていただいた青山社中株式会社さんには、心から感謝申し上げます。

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で…

実際展示してみた反応ですが(製品説明をしていただいた方の感触とアンケート結果)、品質に対する圧倒的な信頼感はもちろんのこと、想像以上に日本製品に対する渇望感が強く、期待値が高いことがよく分かりました。

もちろん、“もっと安い方がいい”という声も少なからずあったのですが、その声とて思ったほど大きくなかったのが意外でした。

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やはり、巷間囁かれているとおり、中国内陸部が今バブル絶頂期ということも影響しているのでしょうか…

いずれにしても、今回のテストマーケティングは確実な成果を上げることができたのですが、それ以上に驚愕したのが、残る2つのミッション…

どんな驚愕な展開だったかは、次回以降ということで…



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私もオープニングセレモニーで3分程度、中国語で挨拶させていただきました。

“聞き取れました?”と成都の方に伺ったら、“大丈夫!完全に分かったよ!”と言って下さったので、お世辞ではなく正直なご意見だったのだと前向きに(!?)受け止め、中国語の俄か精進を積み重ねていきたいと思います。

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成都イトーヨーカドーさんの底力を見たのは、このイベントのオープニングセレモニーでの地元マスコミの吸引力の凄さっ!

30分以上、支配人へのぶら下がりが続いていました。

あの翌日の新聞、手に入らないかなぁ…(翌朝6時過ぎくらいには重慶に向かって出発してしまったので…)
posted by 国定勇人 at 15:04| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする