2017年09月08日

販路開拓(重慶編)

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さて、そろそろ中国出張の〆を…

最後の訪問先は、昨年、中華人民共和国駐新潟総領事館に仲介の労を取っていただいた重慶市巴南区さん。

今年2月には三条への訪問を頂いたので、初訪問以来わずか10ヶ月ほどにも関わらず、既に3回目の交流となります。

先回の訪問では先方より“経済交流も大事だが、文化面での交流も…”という提案を頂いておりましたが、ものづくりのまち三条としては、やはり本丸の経済交流で、しかも当方の販路開拓で攻めていきたい…ということで、予め先方にその旨を伝えた上での訪問となりました。

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で…

行ってみてビックリ!

実際に到着してみると、筆頭副区長さんを始め(先回お会いした区長さんにお会いできなかったのが残念…)、通関部門(海外貿易に必須の通関、検疫部門が区人民政府の管轄内にあります!)や経済部門の責任者など区人民政府の最高幹部の皆さんだけでなく、物流会社、ネット通販会社、地元大手百貨店等の小売業者など、私たちが販路開拓を行う上で繋がらなければならない関係事業者の責任者がそろい踏みっ!

その上で、“三条市は、燕三条地域は、どこまで私たちとの関係を望みますか?”と切り込んでくるわけです。

さすがに、ここまでスピード感を持って、踏み込んだ話にまで辿り着くことができるとは思っていなかったので望外の喜びだったのですが、折角のチャンスなので、(重慶市と成都市(というより四川省)はライバル関係であることを念頭に入れつつ)率直に成都イトーヨーカドーとの間で進捗しつつある取組状況を吐露し、成都側にも主張させていただいた我々として取り組みたいこと、そして譲ることのできない基本線を提示し、その上で経済交流を進めていきたい旨をお話し申し上げ、基本的な方向性については合意に至ることができました(もっとも、成都プロジェクトに比べると、プレイヤーが複雑なので、抑えるべき点はより多岐にわたるのですが…)。

それにしても、成都、重慶を通じて感じたのは、そのスピード感と決断力の速さっ!

ありがたいことに、巴南区から何度も“次は友好都市締結を!”と働き掛けをいただいたのも驚きでした。

今回の訪中で手に入れた数本の糸…

これがわらしべ長者の藁であることを信じて、というよりも藁にさせるべく、我々もスピード感を持って取り組んでいきたいと思います。



巴南区訪問では、30分強の中国語プレゼンを敢行しました…

さすがに途中から疲れ、相手にも却って聞き取りづらい不快な時間にさせてしまったかもしれないと反省しております…

今度は10分程度の中国語とそれ以降は日本語で話して通訳を入れるパターンにしようかと…

何事も試行錯誤ですね…
posted by 国定勇人 at 18:07| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする