2017年09月20日

【読書感想文】人が集まる建築

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今日も、解体中の体育文化センターの前を通過しましたが、隣にあった総合体育館に続き、体育文化センターもまた、殆ど跡形もなくなり、広大な更地になりました。

もちろん、私たちは、この広大な更地のままにしておくつもりはありません。

解体工事完了後直ちに、スポーツ・文化・交流複合施設の建設に着手し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの前年には何とか完成させ、皆様にお使いいただきたいと思っております。

さて…

“何故、読書感想文なのに、スポーツ・文化・交流複合施設の話をしているのだろう”と思われていると思いますが、実は大いに関係があります。

何故ならば、今回ご紹介する“人の集まる建築”の著者がこの施設の設計者だからなのですっ!

少なくとも、この本を読むまで私自身は知りませんでしたが、この方は、新広島市民球場とか、国際教養大学図書館など、国内でも著名な施設を手掛けられていたのですねっ!

で、本の内容ですが、副題の“環境×デザイン×こどもの研究”のとおり、こうした点を十二分に分析し取り入れた設計をこれまで手掛けた施設を例に挙げつつ紹介するものとなっているのですが、私自身が共感を覚えたのは、これらの設計思想に加え、相当現実的なコスト感覚を持っていらっしゃるということ。

少なからず野先駆的な設計者がある意味採算度外視の傾向にある中、これはありがたいことであります。

そうした視点で、新施設の設計図を眺めてみると、これまでのキャリアが如何なく発揮されていることが分かります。

新施設の誕生が益々楽しみになりましたっ!

それまでの間、活動が制約される方も多くいらっしゃると思いますが、今しばらく我慢していただければ幸いです。
posted by 国定勇人 at 12:27| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする