2017年10月31日

これは下田郷の山を宝の山にするプロジェクトである。

IMG_3058.JPG

先日、保内工業団地の一角で木質バイオマス発電所が稼動開始しました。

本発電所開設に当たり、ご理解いただいた保内工業団地の皆様、地域の皆様方に、心より御礼申し上げます。

一般家庭約1万3千世帯の電力を賄うだけの発電量を有するこの木質バイオマス発電所でありますが、東京都にとって初めてとなる地方向け制度融資第一号事案として注目されたほか、県内2番目の木質バイオマス発電所として自然再生エネルギーの新たな方向性を具現化したという本質的な意味においても県内外から注目されました。

でも、私たち三条市にとっては、木質バイオマス発電所による効果はもっと別のところにもあると捉えております。

それは雇用の創出。

しかも山林を有する下田郷における雇用の創出であります。

下田郷は自然に恵まれた三条市の宝である一方、全国の中山間地域と同様、人口減少も著しい地域であります。

雇用そのものは旧三条市、旧栄町を中心にふんだんにあるわけですが(それどころか有効求人倍率が全国平均を常に上回り続ける慢性的な人手不足に悩まされているのですが)、下田郷に(新たに)住んでいただくためにはやはり、下田郷に働く場がなければいけません(旧三条市、旧栄町に職場を求めるのであれば、それぞれの地域に十分すぎるほどの居住環境がありますもの…)。

この点については、地域起こし協力隊とNPO法人ソーシャルファームさんじょうによる壮大な取組みが先行しているのですが、職場の選択肢は豊富にあることに越したことはない!

というわけで、安定的な木材を必要とする木質バイオマス発電所を誘致することにより、下田郷の山林に直接雇用の場を創出することが期待できるのでは?と考え、誘致に勤しんできたわけであります。

実際既に新規雇用が始まった下田郷の山林。

近い将来、下田郷の豊かな山林が私たちに癒しを与えるだけでなく、財も与えてくれることを確信しております!
posted by 国定勇人 at 12:00| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする