2017年11月02日

トップアスリートのセカンドキャリアは下田郷から始まる

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昨日の午後は新潟市内で、食育関係のパネルディスカッションに参加したことに引き続き、三条市のデマンド交通に関する講演と、2本の講演関係の公務が続きました。

食育と公共交通…

全く分野が異なりますよね…

でも、こうした様々な分野ごとに、それぞれ講演依頼が来るのはとても幸せなことだと感じています。

何故ならば、それだけ多面的に、三条市が(少なくとも外部からは)評価されているということなのですからっ!

閑話休題。

皆さんの中にも、Jリーグ創生期から昨年までトップ選手として活躍し続けた永井秀樹さんをご存知の方が多くいらっしゃると思います。

そんなスター選手が、NPO法人ソーシャルファームさんじょうの仕掛けるスポーツプロジェクトの強力な応援団として加わっていただくこととなり、先日、わざわざ市長室にまでお越しいただきました(表情の堅い写真で申し訳ございません。たまたまです…)。

その場では様々な意見交換をさせていただいたのですが、話題の中心となったのは“トップアスリートのセカンドキャリア”について…

私たちは基本的にスポーツ観戦は大好きで、濃淡の差はあれ、憧れの選手や応援している選手は必ず1人はいるものです。

でも、憧れを抱き、応援しているのは、これもまた当然の宿命なのかもしれませんが、その選手が引退するときまで…

応援しているからといって、その選手が引退した後の人生にまで寄り添い続ける方は極めて稀ですし、関心を持ち続けることもほとんどありません(“あの人は今…”のような番組で思い起こす程度かもしれません)。

でも、これもまた当然のことですが、トップアスリートの選手生命は極めて短く(永井さんによると、Jリーグの平均引退年齢は24,5歳とのこと!)、その先に、遥かに長い次の人生が彼らを待ち構えております。

永井さんクラスになると、Jリーグ指導者という道が開かれるのですが(実際、東京ヴェルディユース監督兼GM補佐に就任されております)、圧倒的多数のJリーガーはそういうわけには参りません。

それでも社会人リーグ時代であれば、引退後も、その配属先会社で会社員としての人生が用意されており、少なくとも当面の生活の心配までする必要はないわけでありますが、各スポーツ分野でのプロ化が進む今となっては、逆に、引退後は、基本的に自分自身で次の人生を切り開いていかなければならず、多くの方が苦労され、得意としていたそのスポーツ技術を活かせない職業に就いて生活するためのお金を稼いでいかなければなりません。

そんなことを鑑みたとき、“トップアスリートのセカンドキャリアを応援しようではないか!”“かれらの一流の技術を活かしながら、またはそれに近い仕事を複数組み合わせながら、生活の心配をすることなく、セカンドキャリアの第一歩を踏み出す環境を整えようではないか!”と、NPO法人ソーシャルファームさんじょうは考え、立ち上がりました。

もちろん、私たちもそんな彼らの活動に共感し、全力でサポートするつもりです。

今、少しずつではありますが、元Jリーガーが地域起こし協力隊の一員として下田郷に集結しつつあります。

永井さんはそんな彼らをバックアップするとともに、私たちの活動を広く内外に知っていただく役割に当たっていただきます。

近い将来、下田郷がトップアスリートのセカンドキャリアの一大拠点となるとともに、この地に生まれ育つ子供たちにとっても他地域では決して得ることのできない恵まれた環境となるよう、全力を挙げてまいります!



ところで、永井さんが下田のお米を絶賛しておられました!

あの面会の中で、一番輝いていたのが下田のお米を熱く語っていたときだったかもしれないほどっ!

あの様子では、永井さんは、私たちの思いに共感した以上に、胃を掴まれたのかもしれませんねっ!

でも、どんな方法でも、振り向いていただいた者勝ちですっ!

永井さんには、お米の面で、熱烈サポートしてまいりますっ!
posted by 国定勇人 at 11:03| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする