2017年12月18日

互恵関係の構築へ

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いよいよ、インドネシア・ベトナム出張報告も最終コーナーを回りつつあります…

今回のミッションの最大の目的は、ベトナム・バリアブンタウ省との間で人材育成等に関する覚書を締結すること(締結に関する関連記事はこちら。英語ですが…)。

三条市では、直近の有効求人倍率が1.9倍近くに達するなど、構造的に慢性的な人手不足の状態が続いております。

この1年だけを振り返っても、業況判断DIは11ヶ月連続でプラスを維持するなど景況感そのものが良いことも手伝ってだとは思いますが、数年に及ぶ生産設備の不足感に起因する旺盛な生産設備増強が続く中でも続く、人手不足感は、平成33年度に開学を予定している実学系ものづくり大学による人材供給だけではとても賄いきれないレベルに達しております。

そういう中、やはり、優秀な外部からの人材は、戦力として期待できます。

その人材供給元を見渡してみると…

やはりベトナムは魅力的っ!

賃金レベルはもとより、勤勉性、上昇志向性、集団調和性などなど、日本の労働慣習に親和性の高い民族性であることは、既に技術研修生の受入れや現地雇用状況から見ても実証済みであります。

この技術研修生を中心とした安定的な受入れを鑑みても、社会主義国家であるベトナムの行政機関の担保があるのは望ましい限りですし、そういう意味でも、今回の覚書は単なる紙のやり取りではなく、即効性を持つ政策合意書になると考えております。

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もちろん、相互互恵関係の確立が地域間外交においても鉄則であります。

ベトナムについても、相応のメリットがなければなりません。

では、ベトナムのメリットはどこにあるのか…

それについては、また次回に…
posted by 国定勇人 at 11:49| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする