2018年01月31日

【読書感想文】戦争論〜もう一つの戦略教科書〜

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久々の読書感想文です。

なかなかアップする機会に恵まれていないのですが、その分、こちらも在庫が溜まっておりまして…

今回ご紹介するのは“戦争論〜もう一つの戦略教科書〜”。

ご存知クラウゼヴィッツの名著の解説本です。

で、早速の読書感想ですが、極力分かりやすい和訳に努めていらっしゃるとは思うのですが、どれを上回る原点の晦渋さなのでしょう…

何度読み返しても、さっぱり頭の中に入ってきません。

解説を読んで、書いていることは理解できるのですが、それぞれの節の範囲で理解するのみで、なかなか全体像を有機的に結び付けるところまで、辿り着かないのですよね…

いみじくも同書では、“晦渋な哲学として知られるドイツ観念論の影響を受けたクラウゼヴィッツの筆致は、読者に対して、そう簡単に理解の扉を開いてくれません。そこで本書では(中略)なるべくわかりやすく噛み砕いた解説をつけていきました”と著者の意図を紹介して頂いているのですが、それでも全く歯が立ちません。

これが理解できる方は、本当に、名将に値する能力をお持ちなんだと思います。

皆さんも試してみては如何でしょうか?
posted by 国定勇人 at 16:23| 新潟 ⛄| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする