2018年03月06日

「私たちは京都でも奈良でもなく燕三条を選んだのです」

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ジャパンハウス事業の続きを…

昨日の答えを先回りすると、近くロンドンに開設されるジャパンハウスの最初の独自企画展に、私たち燕三条地域(正確には燕三条工場の祭典を核とする燕三条地域のものづくり)が選ばれたのですっ!

と書いた上で申し訳ないのですが、何故私たちが選ばれるに至ったのかはまた次回に回すこととして(!!!)、今回は、鶴岡駐英大使との面会を通じて感じた我が国外交官の凄まじさについて触れてみたいと思います。

鶴岡駐英大使と書いただけではその存在をご存知の方は少ないかもしれないですが、TPP交渉においてシェルパと呼ばれる主席交渉官の任に当たられていた方と云えば、きっとピンと来る方も多くいらっしゃるはず…

そうです。我が国外交を背負って立つ外交官中の外交官と言っても過言ではありません。

そんな鶴岡駐英大使との面会に割くことのできた時間は15分程度。

でも、この15分で十分お腹いっぱいになるほどの充実したひと時でした。

特に、@ジャパンハウスをロンドンに設置する意義(世界のトレンドは今でもロンドンを基軸に回っているなど…)、Aジャパンハウス企画チームをイギリス人で固めている理由(イギリス人の持つ伝える技術の高さなど…)、B日本側が心掛けなければならないこと(最初からゴールを決めきってはいけないなど…)、といった私たちが知っておかなければいけないポイントについて、極めて明確に、具体的に、かつ簡潔に、一言一句を無駄にせず、しかも私たちが確実に理解できるように語り切ったところには、さすがに外交官中の外交官っ!

ただ、大使の凄味はそれだけではありません。

というよりも、これから申し上げることが真骨頂なのだと思います。

それが何かと言えば…

とにかく、僅か15分の間に、私たちの心を震えさせ、改めてやる気を覚醒させ、やらなければならないという覚悟を決めさせる、といった、人の心を揺さぶり、行動変容に繋げる能力をお持ちでいらっしゃること!

例えば、今日の見出しの言葉…

「私たちは京都でも奈良でもなく燕三条を選んだのです」

こんな言葉を吐かれたら、心震えずにはいられませんし、意気に感ぜずにはいられませんし、全力を尽くしてやるっきゃないでしょ!って覚悟を決めざるを得ません。

いやぁ、すっかり鶴岡大使の信徒になってしまいました…

とにかく、燕三条を選んでいただいた以上、死力を尽くして頑張りますっ!

というわけで、燕三条の持つ世界観をどのように魅せることで日本の素晴らしさに触れていただき、共感を覚えていただくか…イギリス人チームとしっかりと対話(喧嘩!?)を積み重ねながら、あるべき姿を描き切っていきたいと思います。
posted by 国定勇人 at 15:11| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする