2018年03月09日

ここにヒントがあるのかも…

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ジャパンハウス・ロンドンの話の続きを…

鶴岡駐英大使からご指摘いただいたとおり、世界の流行発信拠点であることに高い誇りとそれに相応しい審美眼を持っているロンドンっ子相手には、やはり伝える技術を持っているイギリス人チームに、魅せ方については委ねる方が賢明なのかもしれません。

その上で…

いくら“魅せる”といっても、商品を並べたり、それに(いくら丁寧にとはいえ)説明書きを添えたりする程度では、うまく伝わらないのかな…と思ってみたりもします。

ここにトークショーが加わってみたとしても、やはりそれだけでは十分ではない気がしたりもします。

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でも、活路は必ずあります。

たとえば、これ。

ロンドンの後に向かったフランクフルトで、在フランクフルト総領事館様のご厚意で、総領事公邸をお借りして行った、燕三条地域へのインバウンド促進を狙って行ったレセプションなのですが、一方的に話すだけでは伝わりきらないのではないのかと思い、玉川堂さんと日野浦刃物さんのご協力をいただいた実演に加え、体験型ワークショップを行いました。

すると、この体験型ワークショップが大当たりっ!

参加したドイツ人の目の色が一気に変わり、顔も皆さん、満面の笑みにっ!

その後の抽選会では、プレゼントする製品を巡って、参加女性2人のバトルが発生するほどっ!(どうやら欲しいものが被ってしまったようで、話し合いではまとまらず、更にくじ引きを行い決着するも、引き続き悔しさを引きずってしまうほど…)

今回のレセプションの招待者は旅行関係者に加え、旅行好きである程度影響力のあるブロガーに限定していたのですが、体験型ワークショップを契機に一気に会話が活発になり、中には、“これは「青紙」なのか、「白紙」なのか?”と聞いてくるつわものまで…(ちなみに、「青紙」「白紙」というのは鋼の種類で、普通の人は殆ど知らない専門用語です。通訳さんも???でしたが、「aogami」「shirogami」という発音だったので、日野浦さんはすぐに分かり会話もスムーズだったのですが、何でものづくり関係者でもないのに、そんな専門用語を知っていたのか、今でも謎です…)

もちろん、ドイツ人とイギリス人、特にロンドンっ子は違うのでしょうが、こうした辺りに活路を見出せそうな気がするのですよね…

いっそのこと、ロンドン郊外の使われていない工場跡を一定期間借り上げ、一大体験型ワークショップでもしますかっ!(このアイディアも某実行委員長のアイディアのパクリなのですが…)
posted by 国定勇人 at 12:08| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする