2018年03月12日

我々の射程に世界は既に入っている。

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さて、そろそろ欧州出張の話を結びとしたいと思います。

大雪対応のため予定を大幅に早め帰国することとしたため、フランクフルト滞在時間が22時間となったわけですが、在フランクフルト総領事公邸でのインバウンド促進向けレセプションの開催、そして世界最大級の日用品国際見本市“Ambiente”の燕三条勢各ブースの状況視察など、非常に中身の濃い滞在となりました。

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出展された方々や輸出を手掛けている地域内企業の皆さんと話をしていると、皆さんが口を揃えて指摘されるのが“ここ数年間で、欧州を始めとする世界各地で、燕三条ブランドの認知度が急激に高まっていることを実感する”ということでした。

実際、三条製作所さんの日本剃刀はここ数年、欧州で爆発的に売上げを伸ばし、生産が追い付かない状態になっているのですが、こうした事例を個別に挙げていくとキリがないほど、輸出を手掛けている地域内企業の多くがその手応えを感じているようです。

それも、こうして毎年ambienteに出展を重ね、それだけでなく、こうして実際に体感していただくための工夫を凝らし続けた成果が漸く開花したと見るべきだと私は考えております。

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さて…

そんな萌芽が何となく滲み出ている光景に出くわしたので、皆様にもご紹介を…

ambienteでは、ホールの外にある回廊部分に、セレクションされた出展者(セレクションされているこの時点だけでも凄い!)がPRできる極めてコンパクトなショーケースが並んでいるエリアが所々にあって、燕三条地場産業振興センターもそれに選ばれているのですが(セレクションされているこの時点だけでも凄い!)、こうしてわざわざ足を止めるバイヤーさんがいるのです。

私が見回っていた中では、こうしたショーケースに足を止めていたバイヤーは、燕三条のブースのみっ!

しかも、このバイヤーさん達は5分くらい足を止めて話し合い、最後には写真まで撮っておりました(時間がなかったので、そこで見送ってしまいましたが、今考えてみると、声をお掛けすれば良かった!と深く反省しております…)。

“そんなこと、偶然でしょ?”と思われるかもしれませんが、こうしたところから変化の兆しは訪れるのです。

やっぱり、燕三条地域に追い風が吹いてきていることは間違いないなっ!

この実感を胸に、益々邁進していきたいと思います。
posted by 国定勇人 at 12:07| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする