2018年04月11日

これを相互互恵関係と言わずして…

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ベトナムのバリアブンタウ省からの訪問団を受け入れて、既に数日が経過しました。

彼らのスケジュールを見ると、座学研修と実地研修に明け暮れる日々となっていて、彼らがいかに貪欲に私たちのまちから学び取ろうとしているのか、その本気度が伝わってきます。

考えてみれば、私たちの相互交流が始まってから、何度行き来を繰り返したでしょうか…

その総数たるや、交流を始めてからの4年間で、双方の訪問回数を足し合わせれば、既に10回は超えているのではないでしょうか…

もちろん、この交流は、どちらか一方のためだけというものではありません。

私たちのまちは、ものづくりを維持していくための人材に、若干の不安を抱えております。ご案内のとおり、構造的な要因による慢性的な人手不足が続いているのです。

そんな折、彼らの持つ優秀な人材供給市場は非常に魅力的です。

私たちは昨年、同省との間で、技能実習生の受入れ、或いは平成33年度開学予定の公立実学系ものづくり大学への留学生受入れを念頭に置いた覚書を締結し、現在その流れを実現するための実務者協議を進めております(本年度の施政方針においては、“また、ハローワーク三条管内の有効求人倍率は、全国平均を大きく上回る2倍前後で推移し、慢性的な人材不足が深刻化しており、短期的な取組として、ODAを通じて製造業の人材育成を支援しているベトナムのバリア・ブンタウ省の技能実習生を受け入れ、市内企業の人材を確保してまいります”と謳い上げ、私たちの本気度を明らかにしているところでもあります)。

このことが実現できれば、私たちと彼ら双方にとって、バッティングのしない完璧な相互互恵関係を構築することができるものと確信しております。

そのためにも…

無理をしてでも、お互いの交流を継続的に行っていかなければなりません。

ということで…

今度は私たちの番です。本年度も、ベトナムに訪問させて頂き、相互互恵関係の更なる強化を図ってまいりたいと思います。
posted by 国定勇人 at 13:02| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする