2018年05月09日

ズーラシアに学ぶ

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GW後半に鎌倉にある実家に行っていたある日、娘とズーラシアに行ってきました。

この動物園、一般的な動物園とは趣きを異にしておりまして、強いて説明すれば、歩いて巡るサファリパークといった作りをしております。

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で…

それだけであれば、単なる休日の過ごし方ですので、わざわざブログに書くまでもないことなのですが、少し気付くことがあったので、徒然なるままに書き綴ってみたいと思います。

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ズーラシアにお邪魔するのはかれこれ5回くらいになるのですが、先ほど申し上げたように、ズーラシアが他の動物園と異なる趣きを来園者に与える仕掛けが今回何となく分かったような気がするのです。

それは樹木の使い方。

つまり、造園技術です。

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例えば…

それぞれの動物の展示スペースの間は相当混んだ樹木で覆うことにより、動物以外に関心を向けさせないどころか、(次の展示動物がギリギリまで見えないため)次の展示動物への期待を否が応にも高めることに成功しています。

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また、ズーラシアは大陸ごとにゾーニングしているのですが、何となくそれぞれの大陸を惹起させるような樹木の配置を施すことにより、動物だけではない雰囲気づくりに貢献しております。

それ以外にも、休憩スペースには、それに相応しい樹木を配置したり、季節ごとの草花を散りばめることで、アクセントを与えたりと、造園技術がズーラシアの魅力向上に相当貢献している印象を受けました(考えてみれば、ディズニーランドのジャングルクルーズの世界作りにも造園技術が相当程度貢献していますよね)。

この気付きは、造園業の集積地、保内を持つ私たちにとっては、新たな扉を開く鍵を与えてくれたようなものっ!

造園技術が持つ力の見える化を展開することにより、保内の魅力に多くの方々が気付いていただけるようになるのかもしれません。

というわけで…

保内に力を注いでいきたいと思いますっ!
posted by 国定勇人 at 15:16| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする