2018年06月15日

重い腰を上げる

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先日、東京で開催した“2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合”の総会。

設立を呼びかけた3年前、100市町村長にも満たなかった同志の数が、今では、500を超える仲間が結集するまでに至りました。

これは、単なる要望団体ではない、様々なプログラムを自ら或いは民間と協調して立ち上げ、自ら遂行していくことで、その果実をより多く手にする、という本首長連合の本旨に対する期待の表れだと感じておりますし、その期待が失望に繋がらないよう、東京オリパラまで2年余りとなった今が正念場と心得て、様々なプロジェクトを展開してまいりたいと思います。

さて、今回の総会でも、東京オリパラへの機運を地域活性化に繋げる新たなプロジェクトが立ち上がりましたが(例えば、視覚はもちろんのこと、嗅覚、聴覚など、五感を使ってヴァーチャル体験をするプロジェクトとか、子供の頃のつくば科学万博の世界が現実化するようで、本当にワクワクします!それ以外にも、地に足の着いたインバウンドへの取組とか、成功以外の文字が見当たらないようなプロジェクトばかりで、本当に楽しみです!)、これだけ仲間が増えただけに、その期待に応えなければならない新たな課題も…

例えば…

私たちの首長連合は、その本旨をクドクドと名称に入れ込みましたので、まさに読んで字の如くの活動方針なのですが、それ故、キャンプ地誘致とかホストタウン誘致とかといった東京オリパラそのものの課題からは意識的に遠ざかっておりました。

それでも、総会でのご意見を拝聴したり、或いはそれ以外のところで会員市町村長さんとお話をしていると、こうした云わば“メインテーマ”における成果が挙げられる舞台としての本首長連合に期待して加入されておられる方々が少なからずいらっしゃることも、これまた事実…

他方、先日、偶然お引き受けをすることとなった駐日外交団の受入れの際、各国大使さん達からも、キャンプ地がなかなか決まらない焦燥感なども伺い、“キャンプ地を誘致を渇望する市町村長”と“キャンプ地が決まらないことへの焦燥感を持つ各国”が共存するという皮肉な構図が現に存在していることも実感をしてしまいました。

知った以上、取り組まないわけにはまいりません。

500以上の市町村長が結集しているプラットフォームを活用して、この両者をマッチングし、ギャップを埋める機会くらいはせめて整えてまいりたいと思います。

外務省さん、或いはホストタウン関係部署、関係団体と連携しながら、少なくとも年内には、そうしたマッチングの場を整えられればとの思いで取り組んでまいります。
posted by 国定勇人 at 09:46| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする