東日本大震災のときもそうでしたが、被災地に思いを馳せつつも(そしてもちろん支援をしつつも)、私たちは自分達の生活を続けていかなければなりません。
とりわけ東日本大震災のときには、自粛モードの広がりが、被災地ではない私たちの日常生活にも様々な影響を与えました。
今回の被災規模は東日本大震災ほどではありませんが、それでも何となく、“自粛しなきゃ…”という気持ちが生ずることを禁じえません。
でも、被災地への思いを絶えず持つということを忘れずにいるのであれば、被災地ではない私たちがしっかりと日常生活を歩むということの方が社会全体を一日も早く復旧復興モードに転じさせるという意味でもプラスに働くことを、これまでの経験から、私たちは感知することとなりました。
ということで、敢えての日常の、しかもプライベートの話題を…
昨日、知り合いの農園にお邪魔して、さくらんぼ狩りをしてきました。
こんなに美味しいさくらんぼが市内で堪能できるだなんてっ!
もいでは口に放り込み、もいでは口に放り込み…と、贅沢な体験ができました。