2018年07月26日

まちの印象を変える施設

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先日、息子と2人で金沢市にある“金沢21世紀美術館”に行ってまいりました(厳密に言えば、あまりの人出で館内に入ることは諦め、無料観覧ゾーンだけとなりましたが…)。

この“金沢21世紀美術館”ですが、息子が中学校入学直後くらいからずっと、“行きたい!”と言っていた施設で、それ以来3年目にしてようやくの夢の実現でありました。

私はこうした分野の良さがイマイチ分からない審美眼の欠如した人間なのですが、それでも、まちづくりを仕事としている立場として、この“金沢21世紀美術館”という箱モノは、その箱モノが目的とする分野への貢献に止まらず、金沢全体に対するイメージに深みを加え、伝統に加えた“洗練さ”というブランドイメージを新たに付与したと分析しております。

構想当時は相当な論争が繰り広げられたと仄聞しておりますが、そんな中でも、先を見据え、事業化に着手された当時の市長さんには、本当に敬服いたしますし、そうした将来をイメージする力を私も見習いたいとつくづく思いました。

燕三条地域の誇る企業の1つ“玉川堂”の玉川社長さんは常に、“伝統は革新の連続である”と語られておりますが、この“金沢21世紀美術館”はまさにこの言葉を体言化していると思いますし、そうした過去を振り返ってみれば“当然の帰結”のように見えることであっても、その第一歩を踏み出す過程においては(連続していかなければならない“革新”の1つひとるを実行する過程においては)、やはり相当の摩擦と、それを乗り越える非常なる覚悟が求められるということもまた、このこの“金沢21世紀美術館”はまさにこの言葉を体言化していると思います。

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そういう意味でも、今回の日帰り弾丸デートは、公私両面にとって、良い旅となりました!

(下の写真は、スニーカではありません。柱部分に遊び心を施したアート作品です。これだけは、共感できました!)
posted by 国定勇人 at 12:41| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする