2019年02月07日

新潟大学vs例月政策会議

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既に旧聞に属する話題ですが、先月、中心市街地を舞台とした具体的なまちづくり(弥彦線高架下のポケットパークづくり)を共に進めてきた新潟大学の西村研究室の学生さんから、“中心市街地の活性化”という、より対象を広く深めたテーマ設定での研究結果、提案のプレゼンを受けました。

正直なところ、“まぁ、学生さんのスキルアップとして、三条というフィールドを使ってもらおう”という、上から目線の慈悲的な気持ちで始めた今回の新たな取り組みでしたが、プレゼンを聞いてビックリっ!

夢もありつつ、かなり現実的に検討された内容となっていた提案に、途中から、理事者協議に臨む姿勢と変わらない自分に変化していることに気付くほどでした。

私たちの市役所の取組に、“例月政策会議”という、これと似たような政策を持つものがあるのですが、プロである職員が提案するのと変わらない…どころか、場合によっては上回るほどのものがありましたっ!

私たちもいよいよ胡坐を掻いているわけにはいけなくなりました。

来年度の例月政策会議に臨む職員さんは、まずは西村研究室のプレゼンを学ぶ方がいいかもしれませんねっ!

でも、こうした若き有為な人材が県内にいることに、胸が熱くなりましたっ!
posted by 国定勇人 at 12:20| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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