今回の海外出張は、かなり考えさせられるものとなりました…
その具体的内容については、改めて書き綴ることとして、ここではその枕話を…
華僑系シンガポーリアンの価値観について現地で話を伺っていると、とある方から、“映画「Crazy Rich Asians」はご覧になりましたか?極端だけど、あの映画に華僑系シンガポーリアン、特に富裕層の考え方が見え隠れしていると思います”と指摘され、例えば…ということで、主人公(華僑系シンガポーリアンのスーパーリッチ)が高級車でホーカーズ(屋台村)に乗り付けるシーンを紹介いただきました。
これまで何度かシンガポールを訪問しているので、何となく腑に落ちるところはあったものの、“まぁ、極端な話だよな…”と受け流していたら…
その日の夕方、夕食を食べにホーカーズ(厳密には中華系屋台街)を歩いていると、高級車の象徴、ランボルギーニ・アヴェンタドールが駐車しているではありませんかっ!
あまりの巡り合わせに、腰を抜かしそうになりました…
やっぱり、華僑系対策は練り直さないといけませんね。
ちなみに、帰国便でタイミング良く、映画“Crazy Rich Asians”を観ることができました。
う〜ん…
色々と考えさせられた出張の帰りだったので、映画そのものの面白さとは裏腹に、複雑な気分になりました…
ということで、ご関心のある方は是非っ!(予告編はこちら)