2019年04月10日

花角県知事の素早さと来たらっ!

IMG_9129.JPG

昨日も申しあげたとおり、4月半ばくらいまでのこの期間が1年で最も時間に余裕があるのですが、今日はこの後上京なので(東京オリパラ関連でものすごく面白いプロジェクトが立ち上がろうとしているのですが、それについては仕込み完了次第、改めてご報告を…)、連チャンで投稿を…

市長就任以来、年に2回ほどの頻度で海外にお邪魔しているのですが、その都度痛感してきたのが“新潟県庁は何をやっているんだろう?”ということ…

どの国に言っても、“〇〇県や△△県は熱心に売り込みに来られますが、新潟県は1回も来られたことはないですね”とか、“〇〇県の知事さんは、こちらが根気負けしてしまうくらいに、しつこく来訪されますが、新潟県知事は見たことがありませんね”とか、“トップセールスと県庁レベルでの地道な地均しとが相まって初めて外国の方々に浸透するのですが、失礼ながら新潟県さんはそのどちらもやられていないようですね。市長さんも苦労なさるでしょう”とか、こちらが恥ずかしくなるくらいに、新潟県の存在そのものを認識していないか、或いは新潟県のやり方の杜撰さを蔑んだような目で見てきたのであります…

IMG_9139.JPG

ところがっ!

今回のシンガポール、マレーシア、ベトナムの歴訪では、“最近、花角県知事と直接お会いしまして…”とか、“最近、新潟県庁の方が見えられまして…”とか、“まだまだ少しずつではありますが、新潟県が動き始めているように見え始めました”と言った声が私の耳にも入るようになってきましたっ!

これは間違いなく、花角効果ですねっ!

しかも、花角県知事が就任してまだ1年経過していないのですから、どれだけ花角県知事ご自身が動き回っているのかという証しっ!

このスピード感ですから、今後に期待ですっ!

写真は、マレーシア最大手の旅行会社。非常に親日的な社長さんと建設的で現実的でスピーディな意見交換ができましたが、ここでも、花角知事のお名前がっ!

シンガポール案件もそうですが、新潟県と組んでも良さそうな環境が整いつつあるような気がしております。

これまでは、国(或いは国レベルの公的支援機関)からの支援を受けつつ、三条市(或いは燕三条地場産業振興センター)単独で海外案件を展開してまいりましたが、花角県知事率いる新潟県さんとも意見交換をしながら、二人三脚で新たな展開に臨んでいきたいと思います(失礼ながら、過去10年ほどの海外案件は、新潟県庁よりも私たちの方がノウハウも含めて優位に立っているので、意見交換を通じて、本来的な両者の立ち位置に持っていくことができれば、それこそWIN−WINの関係になれると思うのです)。
posted by 国定勇人 at 10:50| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする