昨日に引き続き、スカイランニング世界大会の話題を…
大会の様子は昨日リンクを貼った動画であったり、こちらの記事をご覧いただきたいと思うのですが、今回の大会で嬉しかったのは、地元の皆様の献身的なご協力はもとより、中学生が自分たちの生活圏で“世界に触れることができた”ということっ!
いわゆるゴールデンルートでは“世界に触れる”ことは日常的になっているのかもしれませんが、インバウンド後進県である新潟県ではまだまだ“世界に触れる”ことは非日常の世界…
どころか、恐らくゴールデンルートであっても、“世界を見る(眺める)”ことはできても、“世界に触れる”機会は、意識的に設けないとなかなかできないはず…
そんな中、下田中学校の校長先生を始めとする関係される全ての皆様の深いご理解の下、この大会を活用して、積極的に“世界に触れる”機会を創出して下さったと感じております。
例えば、こちら。
自分たちで書き込んだ扇子をレースを終えた世界中からの選手にプレゼントしたりして、コミュニケーションを図ったり、写真を撮ったりと、微笑ましい光景が繰り広げられました(ちなみに、写真にも写っていますが、ゴールテープを持つ大役も中学生にお願いしました!)。
子供たちにとっては、貴重な経験になったとともに、おそらく“世界への意識の壁”が相当程度崩されたはずっ!
これはもう、下田中学校に留めていくだけではもったいないですな…
来年度は全市的に広げて、“世界に触れる”様々な企画を自発的に創造してもらおうと思っております。