
この日曜日は番屋山登山でした。
美しい雨生ヶ池までは、まだ余裕があったのですが…

この辺りからは全く余裕がなくなり…

美しい頂上の景色を眺める頃には…

疲労困憊でありました…
とても良い山であるということは断言できるのですが、私のような人間には、こちらの動画を眺めて“登った気になる”で十分かもっ!(笑)

ただ、帰路に通ったこの八十里越は感慨深かったですな…
数年前、八十里越を踏破したのですが、あの行程の大半は明治時代に付け替えられた“明治新道”なのだそうで、河井継之助公が実際に越えた“天保古道”とはルートも随分違っていたようです。
でも、近年の再調査が実り、ほぼ全区間での“天保古道”が確認できたようです。
その多くは、この写真ようには切り開かれていない状態となっているのですが、その道のプロに話を伺うと、完全再生も夢ではないとのことっ!
ロマンある話ではありませんかっ!
天保古道再生に向かって、動き始めたいと思います。