
以前、紹介したホットドッグを販売しているのが、先日オープンしたばかりの“村長の家”。
では、“村長の家”とは何か?
宿泊サービスを柱に据えた取組であることには間違いないのですが、それだけではない…
ホットドッグやコーヒーを売っていることには間違いないのですが、それと宿泊サービスの組合せだけなのかと理解してしまうと、それは全く理解していないのと同じになってしまう…
いわゆるコミュニティビジネスの範疇に入るのか?と問われれば、全くの範疇外というわけではないのですが、彼らがやっていることが全て包含されるということでもない…
もっといえば、“村長の家”の事業を理解するだけでは、彼らの活動の原理を理解することにはならない…
敢えて引用サイトに頼るとすれば、彼らの活動の中心に位置する株式会社Mgnetさんの“ソーシャルデザイン”に沿った実践活動という言葉が一番近いのかもしれません…

でも、私はここで説明し尽くすことに重きを置いているわけでもありません。
今の三条市には、彼らのような価値観を持って新しい“何か”に取り組んでいる主体が幾つも立ち上がっているという事実を知っていただきたいということなのですっ!
三条マルシェ、ステージえんがわ、ソーシャルファームさんじょう、燕三条工場の祭典、TREEとも繋がる彼ら、そして新たに活動を始めた株式会社つくる…
こうした方々が自由に活動をしている現在の三条市を本当に誇りに思いますし、こうした環境醸成に少しは貢献できたのではないか…と少し胸を撫で下ろしてもいます…
でも、まだまだ道半ばっ!
今日も、この後、地域おこし協力隊の着任挨拶を受ける予定となっておりますが、三条市としても、引き続き全力で、こうした動きを支援していきたいと考えておりますっ!