
今回の参議院選挙。
これまで公務の合間を縫って、三条市にとって唯一の政権与党の国会議員である新潟県選挙区のつかだ一郎候補と、7.13水害や7.29水害のときに五十嵐川の抜本的河川改修を始めとする様々なハード対策を決断、実行いただいた、三条市の恩人とでもいうべき全国比例代表の佐藤のぶあき候補の支援をお願いすべく、日頃から親しくさせていただいている企業経営者を始めとする皆さまへのお願いはもちろんのこと、今回はとりわけ、市内各所に分け入り、それこそドブ板的に数百人の皆さんお一人おひとりと向き合ってお願いをしてきたのですが、とりわけつかだ一郎候補への風当たりが本当に強いものがありました。
つかだ一郎の名前を出すだけで表情を曇らせ、“この人、嫌い”“あんな失言をする人はダメだ”と抑え切れない感情をストレートにぶつけてこられる方々ばかり…
でも他方で、そうした方々のこれまた殆どの方が、色々とお話をしていくうちに、“そうは言っても新潟のことを全く知らない人には任せられないよね…”“三条のこと、三条の将来のことを考えると、やっぱり政府と直接のパイプのある方でないといけないよね…”と言葉と表情に変化が表れ始め、最後には、苦虫を噛み潰した表情ながらも“このまちのためだと思って、今回は目をつぶって(感情を抑えて)つかださんに入れてあげるわ”と言って下さるのです。
本当にありがたいばかりです…
私は、この三条市民の良心を信じたいと思っております。
参議院議員は解散がないため、今回の選挙で当選した参議院議員は6年間その地位を保ちます。
お気持ちは十分に分かりますが、一時の感情で、三条市にとって唯一の政権与党とのパイプを失っていいのでしょうか?
抑えきれないお気持ちもよく分かりますが、その感情で、三条市のハード、ソフト両面にわたるまちづくりに不可欠な政府との橋渡し役を失い、その結果、停滞する将来を受け入れていいのでしょうか?
皆さんのお気持ちはよく分かりますが、今一度、その感情をグッと堪えていただいて、ご自身の生活の安寧のため、お子さんやお孫さんに元気な三条をバトンタッチするため、相応しい候補はどなたなのかを、冷静に、理性的にお考えいただけないものでしょうか?
少なくとも、市政運営を続けている私の目からは、2期12年を務め上げ、新潟のことは熟知されていることはもちろんのこと、政権与党(民主党政権時には野党となりましたが)の一員として政府とのパイプを築き上げているつかだ一郎さんを置いて他にはないと断言できます。
皆さんの理性、良心を信じます。宜しくお願い申し上げます。