2019年09月24日

“いつか必ず陽は昇る”が今かもねっ!

地方衰退、地方消滅というネガティブな言葉で“地方”という言葉が使われる際の不名誉なアイコンが商店街であることは周知の事実です…

シャッター商店街、ゴースト商店街などなど…

全国のほんの一握りの稀有な商店街を除けば、ほぼ全てがこのイメージから抜け切らないのが、全国の商店街を取り巻く現実であります…

でも、ここまで“落ちるところまで落ちた”ところに達してしまえば、そろそろ、新たなプレイヤー(同じプレイヤーであっても創業者精神、創業者感覚を持っていればそれは新たなプレイヤー)が新たな発想を手に現れ、商店街というハコをこれまでと全く違う“何か”に一変させてもいい頃合いなのではないか…

そんな予感を胸に秘めながら、三条マルシェ創業塾ポンテキアなどを手掛けてきたのですが…

ようやく、その萌芽が見え始めたようでっ!

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その場所が一ノ木戸商店街。

プレイヤーは一ノ木戸商店街に新規参入してきたTREEの若者たちと、それを見守り積極的支援を惜しまない一ノ木戸商店街の大人衆っ!

そんな彼らが新たに仕掛けたのが“一ノ木戸商店街ハラジュク化プロジェクト”。

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まぁ、読んで字のごとく、原宿の人気店を一ノ木戸商店街に期間限定で誘致・出店するというイベントなのですが、この企画の凄みは、空き店舗を清掃・簡易改修をして、居抜きで出店してもらうということっ!

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、これって本当に凄いことだと思うのです。

何故ならば、空き店舗を一時的にも使わせてもらうためには、空き店舗のオーナーの許諾が必要だからなのです。

意外に思われるかもしれませんが、少なくとも私たちの街の商店街の空き店舗に出店したいという創業者、挑戦者は少なからずいらっしゃるのですが、オーナーさんとの交渉が上手くいかず(条件面も含めて…)、断念せざるを得ないケースが多く、結果として、シャッター商店街のままという状況に陥ってしまっているのも否めない事実であります。

そこを期間限定でも、オーナーさんが承諾していただけるということは、それだけ、TREEの若者たちとオーナーさんとの信頼関係が構築できたということっ!

もっと申し上げれば、TREEの若者たちの可能性に将来の夢と希望を託した大人衆がオーナーさんとの橋渡し役を陰に陽に果たしていただいたということっ!

この良好な人間関係が成立していなければ、こんな破天荒な企画は成立することは決してなかったことでしょう…

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でも、嬉しかったのが、こうしたイベントに応え、足を運んでくださった大勢のお客さんの存在っ!

密かに楽しみにしていたバブルティーを大行列の前に断念してしまったほどですから、その訴求力の高さは想像いただけると思います。

こうして、歯車が回り始めた一ノ木戸商店街。

彼ら彼女らの挑戦を精一杯支援していきたいと思いますっ!

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ところで…

改めて、一ノ木戸商店街を巡ると、特徴的で魅力的なお店が結構あるのですよね。

例えば、こちら“Mystery Train Vintage”さん。

店名のとおり、ビンテージもののセレクトショップなのですが、センスのない私からもセンスの高さが窺えますっ!

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セレクトショップといえば、こちらはセレクト書店の“真昼造船”さん。

オーナーさんが気に入った書籍しか並べないというこだわりの強い本屋さんですが、このゆったりした本の配置などが贅沢な時間を私たちに与えてくれます。

何となく、あともう少しで、私たちの商店街は点から線へとステップアップできそうな雰囲気ですな…

私たちも含め、全力投球で頑張りましょうっ!
posted by 国定勇人 at 12:51| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする