
私自身の経験から言えば、“自分たちのまちがどんなまちなのか?”ということを小中高時代を通じて、本格的に教えてくれる大人(先生も含めて)が本当にいないっ!(何故か、千代田区歌だけは小学校の授業に組み込まれていて、今でも歌えますが…)
ましていわんや、体感をや!
それでは、自分の生まれ育ったまちに誇りを持ちようもありませんよね。
そこで、これまで義務教育課程を通じて、様々な試みをしてきたわけでありますが、思い返してみると、一番考えが深まり、多感な時期である高校生に対するアプローチが足りなかったっ!
というわけで、昨年より取組を開始したのが“三条ものづくり部”。
初年度の1回生は、とてもよく頑張っていただいて、商品開発をしたり、オブジェを製作したり…
そんな大胆な挑戦を成し遂げた後の2回生はプレッシャーがあるのでは…と少し心配をしておりましたが、蓋を開けてみれば、完全に杞憂だったようで…
彼ら彼女らから、逆取材を受けてしまいました!
素直に嬉しかったです。
是非、取材の成果を見てあげてくださいませ。こちらから垣間見ることができます。
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ここまで書き綴って気付いたのですが、第1回入学生(或いは卒業生)のことを1回生って言いますよね?
私の卒業した中学高校は、開校以来の年次を〇回生と表現するものですから…(ちなみに、私は32回生)
上記表現はそういう意味ですので、あしからず…