
先日行われた三条市消防出初式の話題を…
三條新聞さんが当日に記事にしていただいたことが多分に影響したと思うのですが、私の目測では、市役所前で行われた消防車両パレードは対前年比5倍程度の100名ほどの来場者が、五十嵐川河川敷で行われた消防団放水訓練は対前年比3倍程度の200人ほどの来場者が、メイン会場となる消防本部で行われた総合救助訓練は対前年比2倍程度の400名ほどの来場者が観覧されました(関連記事はこちら)。
いずれも、間違いなく過去最高のお客様の数ですっ!
来場者の多寡は消防職団員の士気に大きな影響を与えますので、本当にありがたいことです(何故ならば、消防職団員はいつもは縁の下の力持ちの存在で、あまり自分たちの日頃の活動の様子が日に当たることがないため、やはりハレの場は必要ですし、ハレの場である以上、華やかであればあればあるほど励みになるからです)。
思い返せば、数年前までは、メイン会場となる消防本部の総合救助訓練を見学される市民の方が10名程度でありました…
これが急増したのには様々な要因があると思いますが、私は、最大の要因の1つに消防職員の工夫、つまり“訓練の見せる化”を追求する姿勢が功を奏したのだと考えています。
数年前に比べると、訓練の中身、シナリオ、魅せ場が格段に良いものに仕上がっていますものっ!
やはり、努力なくしては結果は得られませんね。
彼らの姿を見て、私もこの1年、“コツコツ努力しよう!”と心に誓いを立てましたっ!
いずれにしましても、寒い中、足を運んでいただいた全ての皆さまに感謝申し上げたいと思います。
本当にありがとうございましたっ!