
先日、三条市出身のキックボクサーで日本チャンピオンを勝ち取った渡辺選手の表敬訪問を受けました(関連記事はこちら)。
第一印象は“こんなイケメンの優男が日本チャンピオンに上り詰めたキックボクサーなの?”というものでした。
これだけ端正な顔立ちであれば、“モデルです”と紹介されても、何の疑問も抱きませんもの…
でも、よくよく端正な顔立ちを眺めると、死闘後の勲章とでも言うのでしょうか、右目の下が内出血が残り、腫れ上がったままですし、耳は見事に潰れてしまっていますし、やはりボクサーなんですよね。
更に更に…
試合直後の写真を拝見すると、およそ同一人物とは思えない精悍な表情っ!
まさに、日本チャンピオンの座を自ら奪取するに相応しい王者の顔でありました。
この見事なギャップが渡辺選手を更に魅力的な人物にさせているのだと思います。
キックボクシング界の聖地はやはりタイとのことですので、この日本王座奪取を一里塚としてタイの選手をなぎ倒し、世界チャンピオンを目指していただきたいと思います。

ここからは余談ですが…
表敬訪問を受けた部屋に入室すると、最初に目があったのが田中衡機工業所の田中社長さん。
“ん?なんで、渡辺選手の表敬訪問に、田中社長さんが立ち会っているのかしら?”と混乱してしまいましたが、お話を伺うと、渡辺選手は同社の社員さんとのこと。
多士済々の社員さんがいらっしゃる魅力的な会社なんですねっ!
ところで、この話題と上の空港の写真と何の関係があると思われている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、全日空の国内線手荷物検査用スケールは100%、田中衡機工業所製なんです(関連記事はこちら)。
この事実も、渡辺選手と同様、三条市の自慢ですっ!