2020年03月02日

基本に忠実にいきましょう!

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何度かツイートさせていただいておりますが、先週金曜日、三条市における新型コロナウィルス感染症に対する対応策について発表させていただきました(関連記事はこちら)。

以前も触れさせていただいたとおり、新型インフルエンザ流行時と同様、本件に関する主たる対応行政機関は国及び保健所を有する自治体となっており、三条市を含めた多くの市町村は、これらの対応行政機関が打ち出す対応策について、地域の皆さまに周知するお手伝いをすることが基本となっているところでありますが、安倍総理からの要請を受け、今回は市内小中学校の休校措置という我々基礎自治体が対応行政機関となる事象も発生してきたことから、上述のような市としての対応策を発表させていただいた次第であります。

会見でも申し上げましたが、市内小中学校の休校措置につきましては、自宅待機が困難な場合には幅広く学校での受入れを行うことを基本方針として、それぞれのご家庭での決断のハードルを下げる柔軟な対応を図ることとしておりますので(通学バスの従前どおりの運行、お預かり時間の柔軟な対応などなど…)、気楽にご相談下さいませ。

その他、三条市として懸念していることは、市内経済の急速な冷え込みであります。

直近の情報では改善の兆しが見え始めているものの、多くの製品のサプライチェーンの一角を中国企業が占めている今日、日中の物流の停滞は直ちにこのまちの景気を直撃してしまいます。

このため、リーマンショック級の経済の停滞が訪れることまで視野に入れた中で、上述のとおり、そのときの私たちの対応策の再起動を図るなど、幾つかの産業支援策を打ち出したところであります。

こちらも、是非ご確認いただければと思います。

次のステップは、1つの社会主体としての三条市の行動規範を示すことだと思っております。先ほども申し上げたとおり、私たちは対応行政機関ではありませんが、国や新潟県の打ち出す方針を受け止め、1つの社会主体としての三条市がどのように行動を取っていくのかを示し、メッセージとして打ち出していくことがこの地域の様々な社会主体の指針にも繋がればと思い、それを意識した対応策を近々打ち出してまいりたいと考えております。

ただ、基本は、罹患しないように予防に万全を期していくことです。

今年、インフルエンザ罹患者が本当に少なくなっております。

三条市の場合、概ね昨年の5分の1程度ですが(新潟や長岡に比べても圧倒的に少ないのです!)、これは恐らく新型コロナウィルスに対する予防意識が高まった副次的効果なのではないかと考えております。

そうなのですっ!

うがい、手洗いが自分を守り、家族を守り、三条を守ることに繋がりますっ!

是非是非、この基本的所作を忠実に実行してまいりましょう!



三条市では、施設利用者の予防対策のお手伝いをしようと、各公共施設にアルコール消毒液を用意しているのですが、最近その盗難が後を絶たないようであります。

この消毒液はみんなで使って初めて社会的意味が生まれてくるものです。

引き続き、性善説に立った運用をしていきたいと思っておりますので、そのような行為はどうかどうかお止め頂きますよう、心からお願い申し上げます。
posted by 国定勇人 at 14:37| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする