
お隣の燕市で新型コロナウィルス感染症の陽性反応が確認された旨、発表されました。
本件によって三条市の対応が変わることはありませんが、これまで同様、“うがい、手洗い、咳エチケット”の徹底をお願い申し上げます。
また、三条市職員に対し、公務における東京都とのいかなる往来(先方からの来訪も当然のことながら含む)も禁じているほか、プライベートでも、本来はもとよりご家族や知人等も含めた東京との往来(むろん、先方からの来訪も含みます)の自粛要請を講じているところですが、この趣旨を改めてご勘案いただき、地域社会が引き続きこの状態が維持できるようにするため、市民一人ひとりの賢明なる判断をお願いしたいと思います(大切なことを申し忘れました。法制上、感染症対策において陣頭指揮を執ることとなる花角県知事も東京との往来について“慎重に判断してほしい。できれば控えてほしい”と呼び掛けております)。
閑話休題。
今春開校したばかりの三条看護・医療・歯科衛生専門学校ですが、校舎内を歩いてみると、ものづくりのまちとしての関りが随所に見られます。
例えば、こちらの教室のサイン表示。
これもまた、三条市内の企業が製作したものです。

こちらも何気ない施設内案内板に見えますが…

この留め具は、20年に一度の式年遷宮において伊勢神宮に独占的にお納めしている三条の鍛冶職人が作った和釘を用いているのですっ!
といったように、随所に地場産業との連携、拘りが表れているのですが、惜しむらくは、既に、これらを見ることができるのは教職員や学生など、学校関係者のみであること…
せめて写真でも…と思い、掲載させていただきましたっ!