2020年04月06日

水際対策をいかにせむ…

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報道によると、政府が早晩、感染拡大警戒地域などを対象とした緊急事態宣言を発令するとのこと…

緊急事態宣言を発令すること自体は然るべき措置と考えますが、発令対象外の地域の首長として、最も恐れるのは、“宣言が発令される前に、少しでも安全なところに避難しよう”と考え、行動することが続出するということです。

あたかも、500万人もの武漢市民が都市封鎖前に武漢市を逃れたように…

そして、このことは同時に、三条市を含む発令対象外の地域が、こうした人々の“意図せぬ”移動により、今まで以上に感染拡大リスクを上昇させることに繋がるということを意味します(いみじくも武漢市を逃れた武漢市民などによって、感染が中国全土に拡大したという事実が私たちに示しているように…)。

今の緊急事態宣言が発令されている地域は、小池都知事が“リンク(感染経路)が追えない数が増えているのが大きなポイント。(感染拡大は)新たな段階に入った”と発言されているとおり、誰が罹患しているのかが分からない状況にあると捉えるべきです。

こうした状況にあるこの瞬間においては、一昨日花角県知事が出されたメッセージにあるように、三条市民の生活を守るため、これまで多くの市民の皆さまの理性的で冷静な判断により少なくともギリギリ維持されてきた社会・経済活動を守るため(このことは我が国全体が長期戦を乗り越えるためには大切なことです。詳細は避けますが、感染拡大段階に応じた対策を講ずることが大切ということです)、東京を始めとする感染拡大警戒地域のように外出自粛を講ぜざるを得ない状況を作らないようにするため(くどいようですが、現在の新潟県は我が国全体が長期戦を乗り越えるためにも敢えて外出自粛に踏み込んでいないのだと思います)、@東京都や大阪府など感染拡大警戒地域から何人たりとも三条市に入れないこと、A已むに已まれぬ事情があって三条に来訪(又は往来)する場合には、2週間の隔離を徹底させること、を柱とする水際対策の徹底が鉄則です。

こうしたことを基本とした三条市長としてのメッセージを本日中に出したいと思っておりますし、それが少しでも実効力を持てるようにするための新たな措置を講ずるべく、検討に入ったところです。

環境が整い次第、拙ブログでも改めて発表していきたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。
posted by 国定勇人 at 12:49| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする